• ぷりっと超肉厚!
    『牛タン』丸ごと1本
    食べてみた

    ―【宮城県仙台市】陣中

    みなさん、こんにちは。
    たびふくの旅人「とど」です。

    さぁさぁ、やって参りました。たびふく大好評企画「〇〇食べてみた」!
    今回は満を持しての登場、スタッフの間でもこの美味しさは絶対に伝えなければと話題の超肉厚牛タンのご紹介です。

     


    注文するのは、牛タン発祥の地・仙台に直営店舗と工場を構える、陣中さん。

    今回は、こちらの「仔牛の牛タン丸ごと一本塩麴熟成300g」をポチっと注文してみましょう。

    仔牛の牛タン丸ごと一本塩麴熟成300g 税込価格: 4,500 円
    ※2021年7月現在、たびふくでお取り扱いのあるのはこちらの1商品のみですが、他商品も準備中とのことで今後の商品展開もどうぞお楽しみに!

     






     

     

    開封してみた


    冷凍便で無事に到着。
    仙台から長野へ、ようこそ!
     

    \牛タン専門店/

     

    箱を開くと…

    「1人でも多くの人に伝えたい」


    …伝えましょう、この想い。

    開いてみるとこんな感じ。 
     

    綺麗なお箱に包まれた牛タン。
     

    コンパクトにまとまっていますね。
     

    おいしい焼き方、虎の巻も添えられています。

    さらに、牛タンの箱を開けていきましょう。

    ぱか

     

    じゃん!

     

    どーん!

     

    今回は、冷凍で届いた物を前日の夜に冷蔵庫に移し替えて解凍しました。電子レンジやお湯を使った解凍は適さないとのこと。お急ぎの場合は真空パックのまま流水解凍が◎
     
    解凍が完全ではないと焼きムラが出て美味しく焼けないのだそうです。確実に良い状態で解凍を完了させておきましょう!
     

    観察してみた


    さ、まずはじっくり観察していきます。
    真空パックから取り出してみるとこんな感じ。

    丸ごと1本!

     
    すべてのタンがスライスしてあり、さらに1枚1枚に丁寧に目入れが施されています。楽チンで、且つ、職人さんが一番美味しくいただける状態に仕上げてくださっている点も評価ポイント◎ですね。
     
    こちらの説明書を見てみると、タン先・タン中・タン元の3部位に分かれているようです。

    部位によって、色味や脂の入り方が違いますね。

    そして、この厚み。
     

    …???…
    コレハ、ギュウタンデスカ?

     
    思わず困惑のぶ厚さ。
    こんな時こそおいでませ、
    「アーイフォーンさーん!!!」

    「ハーイ!!!」
     
    前回、生牡蠣のサイズ比較でも登場したiPhone12(カバー付き)さんに駆けつけていただきました。いつもご協力ありがとうございます。

    1枚のサイズ感はこんな感じ。
     

    厚みはこんな感じ。
     

    カバー付きなのでややぷっくりしているiPhoneですが、牛タンはこの2倍くらいの厚さがあります。大体2㎝くらいでしょうか。
     
    3つの部位を並べてみるとこんな感じです。

    タン先が明らかに他と違いますね。

    それぞれどんな味わいなのでしょうか。(どきどき)
     

    焼いてみた


    一通り観察を終えたところで、いよいよ焼いていきましょう。今回は、一家に一台!「ホットプレート」を使っていきます。
     
    溝のあるタイプの方が美味しそうに焼けるかな?と考えていましたが、今回はあえて、平らなスタンダードタイプをチョイス。この理由は後ほど明らかに…。

    テフロン加工であれば油はひかずにOKなのですが、心配なのでさーっと薄くぬりぬり。テフロン加工以外のフライパンやプレートで焼くときには、必ず油をひきましょう。(薄~くネ!)

    牛タンをおいしく焼くためのの3ステップは、
     
    ❶片面を中火で約2分。
    ❷裏返して弱火で約2分。
    ❸焼き目が付いたら火を止めてそのまま約1分、余熱でゆっくり熱を通す。

     
    ということで、まずはタン先から焼いていきましょう!

    じゅっ

    私は基本的に、料理をするときはタイマーや計量器を使いたくない感覚人間(つまり雑)なのですが、今回はしっかりと時間計測をして説明書に従っていきます。

    (チッチッチッチッ…)
     

    じわじわ…良い感じですね。
     
    2分経ってひっくり返してみると…

    おぉ!

     
    ぺろりん、というより、ごろりん、という感じ。
     

    横から見てもこの厚さやどっしり感が分かります。
     
    裏面も2分しっかり焼けたようなので…

    カットの儀式。
     

    (わぁお…)

     
    若干生っぽく見えるのは、先ほど説明書通りにと誓ったくせに結局余熱する1分間が我慢できなかった私のおろかな過ちです。
    想像以上に分厚いのでみなさま余熱は怠らずにお取り組み下さいませ!(反省)

    この後じんわりと余熱が入りましたので、いざ実食です。
     

    パクッ

     
    …「コリ、コリ、もきゅ」
     
    う~ん、美味しい~!
    タン先はいわゆる牛タンらしさがあり、歯ごたえをしっかり感じることができます。が!コリコリなのに、柔らかい。いや、歯切れが良い、という表現が正しいでしょうか。これは満足度の高い一口です。
     
    塩などの味付けは一切不要。
    塩麹を使った秘伝のタレにじっくりと漬け込んでおり、さらに低温熟成をすることで、牛タンを柔らかく仕上げ、素材本来の濃厚な旨味を引き出されているのです。
     

    さぁ、他の部位もじゃんじゃんいってみましょう。
     

    続いては、タン中。
     

    片面2分でひっくり返します。
     

    …おおおぉ。
    なんて美しいのでしょうか。画の強さたるや。
    焼いても縮まず、厚くてまるでステーキのようです。
     
    ここで、美味しく焼くポイントのご紹介!(メモのご用意はOKデスカ?)
     
    牛タンを焼き進めていくと、肉汁(旨み)が溢れ出しますので、牛タンを動かしながら肉汁をまとわせるように焼いていくのが肝。
     

    脂を拭うように、くるくる。

    次から次へと出てくる、ジューシーの素を絡み取っていきます。
     
    そうです。私はこれを見越して、平らなホットプレートをチョイスしたのです! (勝ち組)

    \一滴たりとも逃してなるものか!/

     

    こうして良い感じに焼きあがったタン中。

    きらっきら…
    ま、眩しい…

     
    タン中のお味はというと、
     
    パクッ…
     
    (時が止まる)
     
    この美味しさに集中したく、目を閉じて牛タンと私だけの世界へ。
     
    一番驚いたのは、一口噛んだ瞬間に口の中にバターの香りがふわぁっと広がったこと!ミルキーな柔らかい甘みがあり、バターでも練りこんだのか!?と思うほど、コクを感じます。そして、厚みがあるのに歯でストレスを感じずサクッと噛み切れる。ジューシーでぷりっとした肉感に、歯が喜びます。
     
    タン先とは色味、香り、味わいがまた全然違いますね。
    これは参りました。(お手上げ!)
     
    そう、今回いただいている陣中さんの牛タンは、 “ミルクフェッドヴィール”と呼ばれるミルクだけで育った仔牛のタンなのです。
     
    なるほど!だからこんなにミルキーでぷりっとした食感を楽しめるのですね。これは食べて納得、面白いなぁ~。
     
    さぁ、最後の部位は、タン元です。

    見るからに脂のノリが良い…極上の霜降り。
     
    ―以下、破壊力抜群の牛タンの様子をお送りいたします―
     

     
    分かりますでしょうか、この脂…
    タン元は、タン中よりさらに脂がノリノリです。
     
    タンって、脂がないさっぱりとしたイメージでしたが、このウッドボードに広がる脂の量…すごくないですか?
     

     
    タン中同様、(それ以上に?)甘みもあり、ミルク感も口いっぱいに広がります。
     
    ここで気が付いたのが、部位の中でもさらに左右で味わいが違うということ。コリコリが強い方と、ジューシーで柔らかい方、1枚のタンでも食べる場所で異なりますので、これは神経を研ぎ澄ませてお召し上がりいただきたいものです。
     

     
    こうして、3部位の食べ比べが完了。
     
    いわゆる牛タン!が好きな方は、タン先のコリコリ、噛み応え感を楽しんでいただくのが良し。牛タンの新たな感動に出会いたい方はタン中を。ホルモンや脂身などが好きな方はタン元がおすすめ。
     
    ちなみに私のベスト牛タンは…悩ましいですが、、タン中です!脂のノリ具合、味わい・香り・厚み、トータル的なバランスが一番好きだなぁ、と。
    それぞれの部位の良さがありますので、これを自宅でゆっくり比較しながら楽しめるのは幸せなことですね。

    続いて、ホットプレートと網焼きでの焼き上がりの違いも比較していきたいと思います。

    今回は簡易に、網にのせて。
     

    じっくりと焼いていきます。
     

    (なんて美しい…)

     

    \焼きあがりました/

     
    時間をかけてゆっくりと火が通り、脂が少し落ちてギュッと引き締まった感じがします。旨味凝縮感…香ばしさがたまりません。これはこれで美味しいなぁ…
     
    炭火で焼いたら、さらに美味しさが増すのでしょうね。お家に七輪がある方は、ベランダでじっくり焼いて楽しむのも乙。最高の夏を味わえますよ!
     

    定食つくってみた


    味比べ、焼き比べを楽しんだ所で、まだまだ残っている牛タンたち。ここからは、おうちでTHE・牛タンを楽しむべく、なんちゃって仙台牛タン定食を作っていきたいと思います!
     
    今回用意したのはこちら。

    コンビニやスーパー、冷蔵庫の隅っこからかき集めてみました。
     
    仙台牛タンの誕生は昭和20年代、時はまさに終戦直後の混乱期。牛タン定食に並ぶ、一つ一つの食材には理由があることが分かりました。(諸説あります)
     

    ▲麦飯
    戦後の食糧難、米不足が反映されている。
     

    ▲とろろ
    某牛タン有名店が、麦飯にとろろを加えて女性に支持されるよう提供を開始。
     

    ▲テールスープ
    戦後、駐留米軍が食べ残した牛肉の余剰部分(タンやテール)を有効活用。
     
    ちなみに今回は、ビーフコンソメを溶かしてネギを浮かべただけのなんちゃってスープを作りました!
     

    ▲南蛮みそ
    仙台牛タン定食を生み出した料理人の出身地、山形県の伝統料理。
     
    スーパーで購入できなかったため、青唐辛子を買って、ごま油・味噌・みりん・砂糖を合わせてさっと炒った、特製味噌を用意してみました。(簡単でおすすめですよ!)
     

    ▲浅漬け
    冷蔵庫が普及する前の時代、生野菜の代替品として。
     
    : 
    牛タン定食には日本の歴史が深く反映されているということを知りながら、最終盛り付けを進めていきます。
     

    よいしょ

     

    よいしょ

     
    これで準備は万端です。あとは焼きたて牛タンをのせるだけ!
     

    3部位を1枚ずつ…
     

    じゅううぅうー

     

    無事、焼きあがりました!
     

    それぞれ半分にカットして(肉汁!肉汁!)
     

    盛り付けていきましょう。
     

    じゃーん!
    「おうちで仙台旅する気分定食」完成!!
     

    おうちで手軽に、こんなハイレベルな定食が食べられるなんて、素晴らしくないですか?
     

    見ているだけでも幸せな気持ちになりますが、温かいうちにいただいていきましょう。
     

    \いただきます/

     

    まずは麦飯に、
     

    ワンバン!!!!!

    ※わん-ばうんど【ワン・バウンド】‐ごはんの上に、肉汁やタレをまとったおかずを一度着地させた隙に味付けを施したのち、一呼吸おいてからお口の中に運ぶ幸せな食べ方のこと。

     
    麦飯のプチプチと…牛タンのコラボレーション…
    どうもありがとうございます。
     

    さらに、とろろも…
     

    とぅぁーーーー
     

    ありがとうございます。
     

    牛タンと
     麦飯とろろは
      オトモダチ。
       -牛タン心の一句

     

    このなんちゃってテールスープもばかにならないもので。
    ビーフコンソメって普段あまり使わないのですが、う~ん、なかなか良いものですね。
     
    仙台旅行をしみじみと思い返しながら、スープがじんわり胸に染み渡っていったのでした。
     
     

    AJIHEN☆してみた


    最後に、定食をいただきながら、AJIHEN☆(味変)選手権を開催させていただきます。
     
    今回エントリーされたのはこちらの6名!
     

    整列っ!

     
    エントリーNo.1

    「主役は、お肉です。長野県民の心の友・八幡屋磯五郎の七味唐辛子ぃぃぃぃ」

    これは間違いない。ピリッと程よい辛味が牛タンにマッチ。
     
    エントリーNo.2
    「ほんの少しで絶大な威力、緑色の支配者・生わさびぃぃぃぃぃ」

    うーん!脂との相性がよく、バランスよくまとめてくれます。
     

    エントリーNo.3
    「黒い点々はお好き?キッチンの番人ブラックペッパァァァァー」

    あらびきが◎
    良いアクセントです。
     

    エントリーNo.4
    「柚子の香りと唐辛子の刺激でみんながトリコ・柚子胡椒ぅぅぅぅぅ」

    これもまた…さーっと爽やかな風を吹かせてくれますね。Nice!
     

    エントリーNo.5
    「スーパーに売ってなかったから思わず夜中に作っちゃったよ・南蛮みそぉぉぉぉ」

    唐辛子の主張が強いながらも、牛タン、麦飯とろろを繋ぎ合わせてくれるような存在。
     
    エントリーNo.6
    「実は仙台牛タンを食べるときは使わないらしいけど焼肉に行くと牛タンにはマストだよね・レモンンンンン」

    キューっと絞って。さっぱり!
     

     
    出場者のみなさん、いずれも牛タンとの親和性は高く、非常によいアクセントをもたらしてくださいました。どれも悩ましいですが…
     
    第1回AJIHEN☆選手権、優勝者は…
      
     
     

    「何もつけないのが一番好き」

     
    \どっかーん!!!!/

     
     
    はい。大変申し訳ございません。これが素直な感想です。みなさん素晴らしいAJIHENではありましたが、個人的には、そのままでいただくのが最も牛タン本来の良さやミルキーな味わいをしっかり感じられるな、と気づいてしまった次第です。それくらい、素材の味が本当に素晴らしくて…。
     
    とはいえ好みは人それぞれ。
     
    ぜひ、みなさんもAJIHENを楽しんでみてくださいね。
     

    おわりに


    大満足な牛タン体験。
    当初は、送料込みで4~5,000円はちょっと高いかなー、購入は迷うなー、と感じていましたが、改めて振り返ってみると、極厚な牛タンが全部で8枚。これを1/2カットにするので全部で16切れ。1枚1枚にボリューム感があるので、1人6切れで十分に食べ比べができ、満たされる=1箱あたり2~3人前と考えれば、十分納得のお値段だと感じました。
     
    何よりも、中々出会うことのない、ちょっと特別な仔牛の牛タン。この極上の味わいと感動は、生きている中で一度経験する価値があります。どうか、この幸せを1人でも多くの方に感じてほしい。(切実)
     
    周りにお肉好きな方がいらっしゃれば、プレゼントにも喜ばれることでしょう。(冷凍なので食べるタイミングも気にせず安心◎)
     
    みなさん、ぜひ、お試しくださいね!
     

     

      

    その手に光る黄色い液体は…


     
    あれ…!?
     

    牛タン片手に、口元がゆるんでいる私。
    まさか、ビールを…?!
     
    飲んでみたレポートもお楽しみに。
    To be continued..
     

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