―【岩手県洋野町】北三陸ファクトリー
今月の食べてみた 北三陸ファクトリー
みなさん、こんにちは。
たびふくチームのきたりほです。
早速ですが皆さん、もうお分かりですね!??今日は、夏に甘くなる殻付きホタテ『大』をご紹介していきます。
一般的に、天然ホタテの旬は1年に2回あると言われており、1回目は夏(5~8月)、2回目は冬(12~3月)にやってきます。
夏は、産卵が終わり、冬場にプランクトンをたくさん食べることから貝柱が大きく成長し、貝柱の甘みが特に強いのが特徴だそう。冬は、春に産卵を控えているため、年末あたりから卵が成長し、旬を迎える2~3月に大きく育ちます。貝柱だけでなく、大きくぷりっとした卵を楽しめるのが魅力的な時期です!
※2022年は5月下旬ごろの入荷を予定しております。
(お気に入り登録すると、入荷時に通知が届きます。
気になる方は商品ページからぜひご登録を!)
注文してみた
今回は、岩手県洋野町(ひろのちょう)にある「北三陸ファクトリー」さんから、夏の時期に甘くなる『殻付きホタテ』をお取り寄せしました!
早速『殻付きホタテ』を注文しようとお店を見てみると…「大サイズ」と「中サイズ」の2種類があるよう。
今回はせっかくなので、「大サイズ」を注文することにっ!!(のちほど、中サイズとの比較もするので、お楽しみに)
今回注文したのはこちら!!
▼【大】初夏の「荒海ホタテ」殻付き(冷蔵)2kg・8枚入り/専用ヘラ・軍手付き(税込価格: 4,880 円)
(高いな…と思った方!どうか最後までお読みください。後悔だけはさせません!)
追記(2021年9月)> 「荒海ホタテ」 の今期出荷分は終了いたしました。また来年、5月下旬頃の入荷を予定しております。どうぞお楽しみに! ★お気に入り登録すると、入荷時に通知が届きます~!!
開封してみた
…数日後…
(岩手・・・≫長野)
ヤマトの冷蔵便で到着しました~!
(ドキドキワクワク)
\どんっ/
箱を開けると、
ホタテは氷水でしっかりと冷やされています。(安心!)
(軍手)と(専用へら)の下には…!
!!!綺麗で大きなホタテが8つ!!!
1つ取り出してみると、とても大きくて、両手が隠れてしまうほど。こんなに大きなホタテ。皆さん、見たことありますか…!!
中サイズもどの位の大きさか、気になりますよね。今回はサイズの比較をする為、特別に中サイズを少し同梱していただきました!!
\じゃんっ/
並べてみると、あれ?意外と差が無い…?これはメジャーの出番だ!!という事で、早速サイズを測っていきます!
観察してみた
大サイズ14cm!
中サイズ12cm!
貝殻は、2cmほど大サイズの方が大きいと分かりました!気になる中身、貝柱はどうでしょう。
\パカーン✨/
大サイズの方が一回り大きいのが分かりますね。貝ヒモもとても立派!!
貝柱も、少し大サイズの方が大きく、手に乗せてみると大きさが一目瞭然!!中サイズも、かなり大きいのです。
検証して分かったことは、中サイズも負けないくらい大きいということ!
大サイズは8個入り、中サイズは9個入りなので、それぞれご家庭のシーンに合わせて選んでみてくださいね。
剥いてみた
さぁそれではお待ちかね、ほたてを剥いていきます!!
軍手と専用のヘラは、ホタテと一緒に送られてくるので、【包丁、まな板、ザル、ボウル、塩、水】だけ用意すれば準備OK!
分かりやすい説明書も添えられていて、初心者にはありがたい…。
ホタテの殻は、平らな面と少し丸みのある面の2つに分かれています。
殻を開けるときは、丸みのある面を下にし、殻に沿ってゆっくりと、ヘラを滑らせていきま………っ!!?!?!?
\……ぱたっっっっっ!!!!!!!/
おっと!!!?
ヘラが挟まれた!!!??!?!?
…どうやらこの子、まだ生きているようです。
鮮度が良いと、急にパタッと閉じることがあるそうなので、手を挟まれないように気を付けてくださいね。笑
気を取り戻して、ゆっくりヘラを小刻みに滑らせ、殻とくっついている「貝柱」を離すと、自然と口が開きます。
\パカーン✨/
大きい…
大きすぎる…
ホタテは、よく見ると、4か所の部位に分かれています。
「ウロ」と呼ばれる黒い部分は、貝毒が貯まりやすいと言われているので、なるべく取り除きましょう。
貝柱の周りにある「貝ヒモ」と「卵」は、引っ張るだけでするっと剥がれます。
残った貝柱は、優しくヘラを差し込み、殻から外します。
\ホタテの解剖完了/
殻付きは、どうしても剥くのが大変なイメージがありますが、ホタテは本当に簡単で、初心者の私でも1つ目からするっと綺麗に剥くことが出来ました!!
食べてみた
お刺身
生のまま食べられる、貝ヒモと貝柱をお刺身用に下処理していきます!(卵は加熱してから食べましょう。)
まずは貝ヒモ。貝ヒモにはヌメリがあるので、塩を振り、軽く揉んでから塩水で洗い流します。
1.塩を振る
2.軽く揉む
3.塩水で洗い流す
(※洗う際は、水道水ではなく塩水で洗うと出来上がりがより美味しくなるそうです!)
続いて貝柱。貝柱は、塩水でさっと洗い流すだけでOK!
\ぷるぷる、つやつや…/
見てください、この厚み…。
iPhoneと比較すると、ホタテの厚みが良く分かりますね。
\ほたての大勝利っ!!/
お刺身の下処理はこれで完了。続いて、食べやすいサイズに切っていきましょう。
おすすめの切り方を調べていると、ホタテは切り方によって味や食感が変わるらしい…。これは試さねば。
…という事で、縦横、どちらの切り方も試してみることに!
【横】…繊維に断つように切る
【縦】…繊維に沿って切る
\実食!勝つのはどっち!!/
【横】…ホタテの繊維を断つように切ることにより、繊維が断裂され、柔らかい食感になります。しっとりと滑らかな舌触りで、甘み◎
【縦】…ホタテの繊維に沿って切ることで、繊維を壊さず、しっかりとした食感が残ります。歯ごたえも良く、食べ応え◎
個人的には、歯ごたえがしっかりと残る縦切りが好きでした!✨一緒に撮影をしたスタッフにも、縦切りが好評!
同じホタテでも、切り方が違うだけで、こんなにも味や食感が変わるのかと、正直驚きでした。
どちらの切り方もそれぞれの良さがあり、美味しく食べられるのでぜひ食べ比べしてみてくださいね。
さらに、わさびを付けて食べると、ほたての甘みがより際立ちます。
(この美味しさよ、伝われ…)
貝ヒモは、塩水で洗い流したあと、好きな長さに切ってお刺身として食べられます。
貝ヒモのお刺身、初めて食べました。コリコリ食感で、貝好きにはたまらない、やみつき食感です!!
バター醤油
続いて王道のバター醤油!
今日は七輪で焼いていきますが、ご家庭ではフライパンでもOKです!
まずは、平らな面を下にして置き、
蓋が開いてきたら、丸い面を下にひっくり返します。
こうすることで、焼いている最中に溢れ出る旨味をこぼれるのを防ぎます。
中身が見えるくらいに蓋が開いてきたら、
火傷しないよう、トングや軍手で上蓋を取り外します。
\肉厚、ぷりんぷりん。/
(※ウロが気になる方は、このタイミングで取り除くのがおすすめです!)
ここで、お醤油とバターを用意!!
まずはお醤油をかけ、軽く焦がします。
\お醤油たら~ん/
続いてバターをのせて…完成!!
…と思いきや、再び追い醤油!!
う~~ん、
醤油とバターが混ざり合った、何とも言えない幸せな香りがします!
これはアツアツのうちに食べないと!
ここで包丁とまな板を用意し、食べやすいサイズに切り分けます。
こんな肉厚ホタテ、見た事な~~い!
本当にホタテなの…?
いよいよお口の中へ…。
\いただきます…!/
これは『美味しい』以外の言葉が出て来ない……。
加熱することによって、身がギュッと引き締まり、お刺身とはまた違ったプリプリ食感が楽しめます!そして、ホタテ1つでお腹いっぱいになるくらいの、ボリューム感。
お刺身で残った貝ヒモと卵も、バター醤油で食べていきます。こちらもまずはしっかりと火を通し、
お醤油をかけて、軽く焦がします。
バターをのせて、溶けるのを待ったら、
\完成っ!!/
貝ヒモと卵は、噛めば噛むほど旨味が口の中いっぱいに広がり、ご飯のおかずや、お酒のお供にもおすすめです!お刺身で残った貝ヒモや卵も、すべて残すことなく食べられますよ。
フライ
最後は、フライ!初めに剥いだ貝柱を使って、ほたてフライを作っていきます。
用意するのはこちらの4つ!
小麦粉<卵<パン粉の順に衣をつけ、
サッと揚げていきます。
北三陸ファクトリーさんのホタテは生でも食べられるため、衣が揚がったら、焦げないうちに油から取り出します。(※揚げすぎ注意!)
\はい完成っ!!/
ほたて…ボウル??
まん丸していて、なんだか可愛い~。
切っていきますよ~。
\サクッ/
中を見ると、貝柱がぎっしり。
今日はタルタルソースを付けて、いただきます。
衣はサクッと!中はしっとりなめらか。それなのに弾力もしっかりあって不思議食感。これはクセになる…。
初めはフライにするなんて「もったいない~」と感じていた私ですが、フライだからこそ楽しめる食感を、味わう事が出来ました。
おわりに
北三陸ファクトリーさんの殻付き帆立は、今が1番美味しい時期で、9月末には販売が終了してしまうそう。この時期限定の商品なので、ぜひお早めにお買い求めくださいね。
ホタテを買う
追記(2021年9月)> 「荒海ホタテ」 の今期出荷分は終了いたしました。また来年、5月下旬頃の入荷を予定しております。どうぞお楽しみに! ★お気に入り登録すると、入荷時に通知が届きます~!!
▶ たびふくでホタテを堪能
久世福商店が運営するお取り寄せサイト「旅する久世福e商店」。通称「たびふく」なら、美味しい商品を全国から安心してお取り寄せいただけます。通販のご利用が初めてのお客様も、是非たびふくでお取り寄せグルメをお楽しみください。
▶ ホタテ好きにオススメの記事
たびふくの読みものでは、生産者様おすすめのレシピや、食べ方・楽しみ方などをご紹介しています。特集では旬の食材や贈り物にオススメの商品もご紹介!お楽しみください。
- 感謝の気持ちを込めて、
とっておきをお取り寄せ!
【敬老の日】特集
9月18日は敬老の日。おじいちゃんおばあちゃんに、日頃の感謝と「長生きしてね」の気持ちを込めて、とっておきの美味しいグルメを贈りませんか?
- 五島の牡蠣は今が旬!
プリッと食感でクリーミー
『真牡蠣』食べてみた
2023.3.9
「殻付き真牡蠣3kg」はこちら
―【長崎県新上五島町】シマリエ
今月の食べてみた シマリエ
こんにちは!たびふくスタッフのようようです。
毎年、たびふくで多くの方に愛されている長崎県五島列島の牡蠣。いよいよ販売がスタートしました。プリッとした食感のクリーミーな生牡蠣を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか?今回はそんな「五島の真牡蠣」をお取り寄せして食べてみます!
■見どころのシーンはこちら!
殻のむき方
焼き牡蠣の実食
生牡蠣の実食
焼き牡蠣のアレンジ
レポートの目次
シマリエ からお取り寄せ
商品の到着
殻のむき方
殻付き真牡蠣 食べてみた
プリッとクリーミー「生牡蠣」
旨味がギュッと凝縮「焼き牡蠣」
バター醤油・アヒージョ風にアレンジ
おわりに
お買い物はこちら
| シマリエ からお取り寄せ
今回たびふくでお取り寄せをしたのは長崎県新上五島町の「シマリエ」さん。
通常の真牡蠣は10月から出回りますが、五島の牡蠣は今が旬!身入りの安定する2月頃に販売がスタートします。
【送料込み】長崎県五島列島真牡蠣 3㎏(生食用) 税込価格: 4,800 円(※北海道・沖縄への発送には別途送料が発生します。)
今回お取り寄せした牡蠣は西海国立公園に指定されている、美しい海で養殖された真牡蠣です。生食することができる、殻付きの牡蠣ですので、むきたて新鮮なおいしさを味わうことができますよ!
また、毎年購入されている方はお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回から送料込み価格での販売となりました。北海道・沖縄・一部離島地域を除く、どの地域でも4,800円で購入することができます!
| 商品の到着
商品が冷蔵便で到着しました!
このように発泡スチロールに入っており、開封するとパンフレットの他、牡蠣の剥き方の手順書に、軍手と牡蠣むきナイフが1セット同封されています。
特別な道具を準備する必要が無いのはとても嬉しいですね。
牡蠣ナイフは100円ショップやホームセンターなど、意外と身近な場所でも売っているので、複数人で牡蠣むきを楽しみたいときは、揃えておくのもオススメです!
それでは牡蠣とご対面。中くらいのサイズ感の牡蠣がゴロゴロと入っています!
今回お取り寄せしたのは3㎏ですが、次から次へと取り出しても、底が見えません…!一度バットに並べてみましょう。
バーン!
並べてみると、なんと35個も入っていました!
1個1個の牡蠣の大きさによっても入っている数は変わりますので、あくまで目安ですが、5,000円以内でこんなにたくさんの牡蠣が食べられるのは嬉しいですね。
牡蠣タワーも作れちゃいます。
それではさっそく食べていきましょう!
| 殻のむき方
まずは殻むきからです。牡蠣の殻むきは慣れればとっても簡単ですので、蟹のようにみんなでむきながら食べるのもオススメですよ!
まずは殻を軽く洗い、水気を切ってから殻をむいていきます。
牡蠣の表面はゴツゴツしているので、牡蠣を持つ方の手に同封されていた軍手を付けて作業します。牡蠣をむいていると水分で濡れてきますので、ゴム手袋など下に重ねると指先が冷えなくて快適です!
殻の隙間に牡蠣ナイフを入れて、上の殻とつながった貝柱を断ち切ると殻が開きます。
下の殻についている貝柱も同様に切り、身が完全に貝殻からはがせたら殻むき完了です!むき終わったら身をひっくり返してあげると、きれいな見た目になります。
完成!
殻の破片が身に付着することもありますので、ボウルに水を入れて軽くゆすぐと安心して食べられます。
早足でご紹介しましたが、より詳しい殻のむき方は付属している手順書や、こちらのページもぜひご覧ください。
殻むき対決スタート!
というわけで、牡蠣をひたすらむいていきます。今回は牡蠣マスターのとどさんにご協力いただき、30個の牡蠣の殻を外します。
左:ようよう 右:とどさん
どんどん差が開いていきます。これが牡蠣マスターの力…!
後半は慣れてスピードアップしたものの、追いつくことはできず、牡蠣むき対決は 20対10 で完敗でした。
初めは手こずるかもしれませんが、牡蠣むき初心者の私でもだんだん慣れてきて、楽しくなってきました!ケガをしないようお気を付けて、みんなで殻むきも楽しんでみてはいかがでしょうか?
| 殻付き真牡蠣 食べてみた
〇生牡蠣
むき終わった牡蠣を大きなお盆に盛り付けてみると圧巻の量です。
3㎏のずっしりとした重みも感じます。
小皿に取り分けて、新鮮な生牡蠣をいただきます!
はしで持ち上げると、プルプル感が写真からでも伝わってきますね!まずは何もつけずに、そのままいただきます。
おいしい~!口に入れると広がる潮の香りと塩味。しばらく味わっているとクリーミーな優しい甘さも感じられます!
レモンを絞って
食感は見た目通りのプリッとした鮮度感。
次から次へと食べる手が止まりません。
ポン酢をかけて
しっかりと塩味がついているので、さっぱりとしたポン酢やレモンで味変をするのがおすすめです!
あっという間に3個平らげてしまいました。
ですが、牡蠣はまだまだたくさんあります。生牡蠣だけでなく焼き牡蠣もいただきましょう!
〇焼き牡蠣
お次は焼き牡蠣です。せっかく生で食べられる牡蠣なのにもったいないと思われる方もいるかもしれません。ですが、牡蠣は火を通すと食感や味が大きく変わります!今回は焼き牡蠣も試して、余すところなく味わっていきたいと思います。
今回は炭火で焼いていきます。殻付きのまま七輪の上にのせましょう。※殻がとても熱くなるので、火傷にはご注意ください。
5分程で湯気が出てきましたが、帆立のように自然に殻が開くと勘違いしておりました。
そのままずっと待ち続けてしまい…
殻を焦がしてしまいました!
身は縮み切ってしまいましたが、牡蠣の旨味が凝縮され、おつまみにピッタリの珍味のような味わいに。これはこれでありかも?
でもやっぱり、ふっくらと焼きあがった牡蠣が食べたい…!次は火加減を誤らないよう殻をむいた牡蠣で、様子を見ながら焼いていきます。
牡蠣の水分がふつふつと沸いてきました。辺りには海の家のような、屋台のような。食欲を誘う香りが広がっていきます。
撮影場所の2階にある事務所からも、「おいしそう~」という声が聞こえてきます。(すみませんm(_ _m))
牡蠣を見て、プルっとした表面に張りが出てきたら食べごろです。
お味は生で食べたときよりも味が濃く、焼いたことで加わった香ばしい香りと相まって、とても美味しいです!
食感はふっくらとしていて、生牡蠣のプリッとした食感とはまた異なります。お口の中に広がる濃い塩味とクリーミーな甘さ。何もつけなくても素材そのもののおいしさが感じられます!。
こちらもあっという間に食べきってしまいました。最後に焼き牡蠣をより深く味わうべく、アレンジレシピで調理していきましょう!
〇アレンジレシピ
今回のアレンジレシピはバター醤油焼きとアヒージョ風を作ってみます!
牡蠣を焼く前に、アヒージョオイルを事前に作っておきます。フライパンへオリーブオイル大匙3杯、ニンニクひとかけと鷹の爪少々を入れ、弱火で加熱します。
ニンニクに焼き色が付いたら火を止めて、アヒージョオイルの完成です!
次に牡蠣を焼いていきますが途中で調味料を入れるため、先ほどと同様に殻をむいた後の牡蠣を使用します。
コンロやグリルでも簡単に焼くことができますので、今回はコンロで焼いてみます。焼き魚用の網の上に牡蠣を並べて、中火で加熱します。
そこへ先ほど作ったアヒージョオイルをかけ、しばらく加熱すれば牡蠣のアヒージョ風の完成です!
バター醤油焼きはバターを乗せて醤油をかけるだけ。香ばしい、おいしそうな香りが立ってきたら火を止めて完成です。
お皿に盛り付けて、いただきます!まずはバター醤油から。
醤油の香ばしさとバターの風味が、牡蠣の塩味と合わさって美味しいです。
ただ、バター醤油の味が強く、牡蠣特有の風味はあまり感じられませんでした。ご飯のおかずや、ビールのあてには最高の1品ですね!
お次はアヒージョ風。食べる直前にバジルを振っていただきます!
こちらは牡蠣の旨味とニンニクの香りが合っていてとても美味しいです!オイル自体には塩味をつけなかったのですが、牡蠣からでる塩味でちょうどいい味わいに。
そのまま焼いてもとっても美味しい牡蠣ですが、敢えてひと手間加えたアレンジレシピで贅沢な晩酌のおつまみにするのも良いですね!
| まとめ
今回は五島の真牡蠣をお取り寄せしました。
今年の牡蠣も最高の出来で、プリッとした食感と潮の香り、そしてクリーミーな甘さを味わうことができました。
また、加熱しても大変美味しく、ふっくらとした食感にギュッと凝縮された旨味が味わえます。これからだんだんと暖かくなって、BBQなど外での調理をする機会も増えてきます。そんな時に殻付き牡蠣があれば盛り上がること間違いなし!
たびふくでは各産地の様々な牡蠣を販売しています。牡蠣好きの方はこちらから商品を覗いてみてはいかがでしょうか?ぜひ、たびふくで良い牡蠣ライフをお過ごしください!
| お買い物はこちら
【送料込み】長崎県五島列島真牡蠣 3㎏(生食用) 税込価格: 4,800 円(※北海道・沖縄への発送には別途送料が発生します。)
商品一覧はこちら
| お店を見る
店舗ページはこちら
| 旅する久世福e商店で牡蠣を堪能
久世福商店が運営するお取り寄せサイト「旅する久世福e商店」。通称「たびふく」なら、美味しい商品を全国から安心してお取り寄せいただけます。通販のご利用が初めてのお客様も、是非たびふくでお取り寄せグルメをお楽しみください。
牡蠣の通販・お取り寄せ商品一覧はこちら
| 牡蠣に関連したオススメの記事
たびふくの読みものでは、生産者様おすすめのレシピや、食べ方・楽しみ方などをご紹介しています。特集では旬の食材や贈り物にオススメの商品もご紹介!お楽しみください。
| その他の食べてみた
- モッチモチ食感の生地から
溢れるスープ!
『焼小籠包』食べてみた
銅座町でお店を構える長崎チャイデリカからお取り寄せ。もちもち食感とあふれるスープが特徴の焼き小籠包に加え、リピーター続出の胡椒餅や新商品のムーンケーキといった長崎中華をご紹介します!
- 夏限定の甘みと、驚きの肉厚さ!
北三陸の海育ち
『荒海ほたて』食べてみた(2022)
岩手県・野田村産の荒海ほたてをお取り寄せ。肉厚で甘味の強い、夏に美味しいホタテを殻剥きから実食・アレンジレシピまで詳細にご紹介します!
- 気仙沼ふかひれ
オイスターソースを使用した
『中華料理』食べてみた
「ふかひれの姿煮」や「ふかひれラーメン」「完熟牡蠣のオイスターソース」など、気仙沼の地域の食材から生産された石渡商店の商品を実食します!
- 今が旬!夏に甘くなる
『岩手の荒海ホタテ』
食べてみた
「ホタテ」はこちら
―【岩手県洋野町】北三陸ファクトリー
今月の食べてみた 北三陸ファクトリー
みなさん、こんにちは。たびふくチームのきたりほです。
早速ですが皆さん、もうお分かりですね!??今日は、夏に甘くなる殻付きホタテ『大』をご紹介していきます。
一般的に、天然ホタテの旬は1年に2回あると言われており、1回目は夏(5~8月)、2回目は冬(12~3月)にやってきます。
夏は、産卵が終わり、冬場にプランクトンをたくさん食べることから貝柱が大きく成長し、貝柱の甘みが特に強いのが特徴だそう。冬は、春に産卵を控えているため、年末あたりから卵が成長し、旬を迎える2~3月に大きく育ちます。貝柱だけでなく、大きくぷりっとした卵を楽しめるのが魅力的な時期です!
※2022年は5月下旬ごろの入荷を予定しております。(お気に入り登録すると、入荷時に通知が届きます。 気になる方は商品ページからぜひご登録を!)
レポートの目次
注文してみた
開封してみた
観察してみた
剥いてみた
食べてみた
お刺身
バター醤油
フライ
おわりに
ほたてを買う
注文してみた
今回は、岩手県洋野町(ひろのちょう)にある「北三陸ファクトリー」さんから、夏の時期に甘くなる『殻付きホタテ』をお取り寄せしました!
早速『殻付きホタテ』を注文しようとお店を見てみると…「大サイズ」と「中サイズ」の2種類があるよう。
今回はせっかくなので、「大サイズ」を注文することにっ!!(のちほど、中サイズとの比較もするので、お楽しみに)
今回注文したのはこちら!!
▼【大】初夏の「荒海ホタテ」殻付き(冷蔵)2kg・8枚入り/専用ヘラ・軍手付き(税込価格: 4,880 円)
(高いな…と思った方!どうか最後までお読みください。後悔だけはさせません!)
追記(2021年9月)> 「荒海ホタテ」 の今期出荷分は終了いたしました。また来年、5月下旬頃の入荷を予定しております。どうぞお楽しみに! ★お気に入り登録すると、入荷時に通知が届きます~!!
開封してみた
…数日後…(岩手・・・≫長野)
ヤマトの冷蔵便で到着しました~!(ドキドキワクワク)
\どんっ/
箱を開けると、
ホタテは氷水でしっかりと冷やされています。(安心!)
(軍手)と(専用へら)の下には…!
!!!綺麗で大きなホタテが8つ!!!
1つ取り出してみると、とても大きくて、両手が隠れてしまうほど。こんなに大きなホタテ。皆さん、見たことありますか…!!
中サイズもどの位の大きさか、気になりますよね。今回はサイズの比較をする為、特別に中サイズを少し同梱していただきました!!
\じゃんっ/
並べてみると、あれ?意外と差が無い…?これはメジャーの出番だ!!という事で、早速サイズを測っていきます!
観察してみた
大サイズ14cm!
中サイズ12cm!
貝殻は、2cmほど大サイズの方が大きいと分かりました!気になる中身、貝柱はどうでしょう。
\パカーン✨/
大サイズの方が一回り大きいのが分かりますね。貝ヒモもとても立派!!
貝柱も、少し大サイズの方が大きく、手に乗せてみると大きさが一目瞭然!!中サイズも、かなり大きいのです。
検証して分かったことは、中サイズも負けないくらい大きいということ!
大サイズは8個入り、中サイズは9個入りなので、それぞれご家庭のシーンに合わせて選んでみてくださいね。
剥いてみた
さぁそれではお待ちかね、ほたてを剥いていきます!!
軍手と専用のヘラは、ホタテと一緒に送られてくるので、【包丁、まな板、ザル、ボウル、塩、水】だけ用意すれば準備OK!
分かりやすい説明書も添えられていて、初心者にはありがたい…。
ホタテの殻は、平らな面と少し丸みのある面の2つに分かれています。
殻を開けるときは、丸みのある面を下にし、殻に沿ってゆっくりと、ヘラを滑らせていきま………っ!!?!?!?
\……ぱたっっっっっ!!!!!!!/
おっと!!!?ヘラが挟まれた!!!??!?!?…どうやらこの子、まだ生きているようです。
鮮度が良いと、急にパタッと閉じることがあるそうなので、手を挟まれないように気を付けてくださいね。笑
気を取り戻して、ゆっくりヘラを小刻みに滑らせ、殻とくっついている「貝柱」を離すと、自然と口が開きます。
\パカーン✨/
大きい…
大きすぎる…
ホタテは、よく見ると、4か所の部位に分かれています。
「ウロ」と呼ばれる黒い部分は、貝毒が貯まりやすいと言われているので、なるべく取り除きましょう。
貝柱の周りにある「貝ヒモ」と「卵」は、引っ張るだけでするっと剥がれます。
残った貝柱は、優しくヘラを差し込み、殻から外します。
\ホタテの解剖完了/
殻付きは、どうしても剥くのが大変なイメージがありますが、ホタテは本当に簡単で、初心者の私でも1つ目からするっと綺麗に剥くことが出来ました!!
食べてみた
お刺身
生のまま食べられる、貝ヒモと貝柱をお刺身用に下処理していきます!(卵は加熱してから食べましょう。)
まずは貝ヒモ。貝ヒモにはヌメリがあるので、塩を振り、軽く揉んでから塩水で洗い流します。
1.塩を振る
2.軽く揉む
3.塩水で洗い流す(※洗う際は、水道水ではなく塩水で洗うと出来上がりがより美味しくなるそうです!)
続いて貝柱。貝柱は、塩水でさっと洗い流すだけでOK!
\ぷるぷる、つやつや…/
見てください、この厚み…。
iPhoneと比較すると、ホタテの厚みが良く分かりますね。
\ほたての大勝利っ!!/
お刺身の下処理はこれで完了。続いて、食べやすいサイズに切っていきましょう。
おすすめの切り方を調べていると、ホタテは切り方によって味や食感が変わるらしい…。これは試さねば。
…という事で、縦横、どちらの切り方も試してみることに!
【横】…繊維に断つように切る
【縦】…繊維に沿って切る
\実食!勝つのはどっち!!/
【横】…ホタテの繊維を断つように切ることにより、繊維が断裂され、柔らかい食感になります。しっとりと滑らかな舌触りで、甘み◎
【縦】…ホタテの繊維に沿って切ることで、繊維を壊さず、しっかりとした食感が残ります。歯ごたえも良く、食べ応え◎
個人的には、歯ごたえがしっかりと残る縦切りが好きでした!✨一緒に撮影をしたスタッフにも、縦切りが好評!
同じホタテでも、切り方が違うだけで、こんなにも味や食感が変わるのかと、正直驚きでした。
どちらの切り方もそれぞれの良さがあり、美味しく食べられるのでぜひ食べ比べしてみてくださいね。
さらに、わさびを付けて食べると、ほたての甘みがより際立ちます。
(この美味しさよ、伝われ…)
貝ヒモは、塩水で洗い流したあと、好きな長さに切ってお刺身として食べられます。
貝ヒモのお刺身、初めて食べました。コリコリ食感で、貝好きにはたまらない、やみつき食感です!!
バター醤油
続いて王道のバター醤油!今日は七輪で焼いていきますが、ご家庭ではフライパンでもOKです!
まずは、平らな面を下にして置き、
蓋が開いてきたら、丸い面を下にひっくり返します。
こうすることで、焼いている最中に溢れ出る旨味をこぼれるのを防ぎます。
中身が見えるくらいに蓋が開いてきたら、火傷しないよう、トングや軍手で上蓋を取り外します。
\肉厚、ぷりんぷりん。/
(※ウロが気になる方は、このタイミングで取り除くのがおすすめです!)
ここで、お醤油とバターを用意!!
まずはお醤油をかけ、軽く焦がします。
\お醤油たら~ん/
続いてバターをのせて…完成!!
…と思いきや、再び追い醤油!!
う~~ん、醤油とバターが混ざり合った、何とも言えない幸せな香りがします!
これはアツアツのうちに食べないと!ここで包丁とまな板を用意し、食べやすいサイズに切り分けます。
こんな肉厚ホタテ、見た事な~~い!本当にホタテなの…?
いよいよお口の中へ…。
\いただきます…!/
これは『美味しい』以外の言葉が出て来ない……。
加熱することによって、身がギュッと引き締まり、お刺身とはまた違ったプリプリ食感が楽しめます!そして、ホタテ1つでお腹いっぱいになるくらいの、ボリューム感。
お刺身で残った貝ヒモと卵も、バター醤油で食べていきます。こちらもまずはしっかりと火を通し、
お醤油をかけて、軽く焦がします。
バターをのせて、溶けるのを待ったら、
\完成っ!!/
貝ヒモと卵は、噛めば噛むほど旨味が口の中いっぱいに広がり、ご飯のおかずや、お酒のお供にもおすすめです!お刺身で残った貝ヒモや卵も、すべて残すことなく食べられますよ。
フライ
最後は、フライ!初めに剥いだ貝柱を使って、ほたてフライを作っていきます。
用意するのはこちらの4つ!
小麦粉<卵<パン粉の順に衣をつけ、
サッと揚げていきます。
北三陸ファクトリーさんのホタテは生でも食べられるため、衣が揚がったら、焦げないうちに油から取り出します。(※揚げすぎ注意!)
\はい完成っ!!/
ほたて…ボウル??まん丸していて、なんだか可愛い~。
切っていきますよ~。
\サクッ/
中を見ると、貝柱がぎっしり。
今日はタルタルソースを付けて、いただきます。
衣はサクッと!中はしっとりなめらか。それなのに弾力もしっかりあって不思議食感。これはクセになる…。
初めはフライにするなんて「もったいない~」と感じていた私ですが、フライだからこそ楽しめる食感を、味わう事が出来ました。
おわりに
北三陸ファクトリーさんの殻付き帆立は、今が1番美味しい時期で、9月末には販売が終了してしまうそう。この時期限定の商品なので、ぜひお早めにお買い求めくださいね。
ホタテを買う
追記(2021年9月)> 「荒海ホタテ」 の今期出荷分は終了いたしました。また来年、5月下旬頃の入荷を予定しております。どうぞお楽しみに! ★お気に入り登録すると、入荷時に通知が届きます~!!
【中】初夏の「荒海ホタテ」殻付き(冷蔵)2kg・9枚入り/専用ヘラ・軍手付き
税込価格: 4,280 円
お店をみる
▶ たびふくでホタテを堪能
久世福商店が運営するお取り寄せサイト「旅する久世福e商店」。通称「たびふく」なら、美味しい商品を全国から安心してお取り寄せいただけます。通販のご利用が初めてのお客様も、是非たびふくでお取り寄せグルメをお楽しみください。
ホタテの通販・お取り寄せ商品一覧はこちら
▶ ホタテ好きにオススメの記事
たびふくの読みものでは、生産者様おすすめのレシピや、食べ方・楽しみ方などをご紹介しています。特集では旬の食材や贈り物にオススメの商品もご紹介!お楽しみください。
- 気仙沼の海の恵み
『金のさんま』食べてみた
「斉吉 惣菜詰合せ」はこちら
―【宮城県気仙沼市】 気仙沼 斉吉
今月の食べてみた 気仙沼 斉吉
皆さん、こんにちは!旅ふくスタッフのようようです。
すっかり日が落ちるのも早くなり、冬がすぐそこまで迫っていますね。食欲の秋が終わるのは名残惜しいですが、暖房を出したりタイヤを交換したりと、私も冬支度を着々と進めております。
ところで皆さんはもう「秋刀魚」は食べましたでしょうか?秋といえばサンマ。これを食べずして秋は終われないですよね!でも魚をさばくのは大変、、、簡単に食べられる食品があったらなあ、、、
なんとあるんです!
今回は解凍するだけで食べられる。お手軽だけどとっても美味しいサンマをご紹介します。
レポートの目次
気仙沼 斉吉さんでお取り寄せ
注文品が到着
解凍方法
食べてみた
金のさんま
海鮮丼
炭火焼牡蠣オイル漬け
〆さんま(青柚子)
まとめ
お買い物はこちら
❚ 斉吉さんからお取り寄せ
今回紹介するのは、「 気仙沼 斉吉 」(けせんぬま さいきち)さん。
こちらでは「金のさんま」という商品を販売しております。気仙沼の郷土料理で、地元ではさんまの佃煮と呼ばれているそうです。
金色に輝いています、、、!
斉吉さんは東日本大震災にて大きな被害を受け、その際にすべての営業拠点を失ってしまいました。
しかし、創業から継ぎ足しで使い続けている「返したれ」は3月11日の震災の日に社員の方が工場から持ち出して、奇跡的に絶やすことなく、手元に残ったとのこと。
規模は小さくなりながらも、手仕事を大切にして美味しい商品づくりに努められています。
店舗のページをのぞいてみると、金のさんまが入っている2種類のセット品がありました。
斉吉人気者詰合せ43税込価格: 4,350 円
金のさんまとハンバーグ詰合せ税込価格: 3,750 円
今回は「斉吉人気者詰合せ43」を注文し、金のさんまと海鮮総菜をいただきます!
❚注文品が到着
無事に届きました!外装を開けると綺麗に包装された箱が出てきました。
さらに化粧紙を開けると海が描かれた、綺麗な化粧箱。しっかりと梱包されており、贈り物にも安心して使用できますね!
ふたを開けると想いのこもった言葉が記されています。
「なにごともなく、食卓に集まって ご飯を食べること。
あたりまえの毎日のこと。
私たちが思うしあわせは、 そういうことだと思います。」
日常のありがたさは無くなってから気が付く、とよく言われます。被災された際に失った「あたりまえのしあわせ」の大切さを忘れずに、伝えていくことを会社として本当に大事にしていることが伝わりました。
箱を開けるとポストカードと商品、そしてパンフレットが同梱されております。
このパンフレットがとても魅力的で、商品を使ったレシピや解凍方法などが詳しく載っております。
お、美味しそう、、、!
商品への期待が高まります。早速解凍して食べていきましょう!
❚ 解凍してみた
今回注文した「斉吉人気者詰合せ43」には4種類・5つの商品が入ってます!海鮮丼、〆さんま青ゆず、炭火焼牡蠣オリーブオイル漬け、そして金のさんまです。
どの商品も名前を聞いただけで食べてみたくなるような、素敵な商品です。同梱されているパンフレットを見たところ、解凍方法は、、、
「食べる直前にボウルに水をためて、パックごと浸して10~15分待つ」だけ!驚くほど簡単です。
食卓で「あと一品欲しい」と思ったときにこれが冷凍庫にあれば、あっという間に準備ができますね!
早速ボウルに水を張り、15分待ちましょう!
❚ 金のサンマ食べてみた
15分経過し、お皿に盛り付けた金のさんまがこちらです、、、
写真越しにも良く炊きあがっている様子が伝わってきますね!1パックには4切れ入っており、さんまの真ん中の一番美味しい部分(腹部)のみ入っているそうです。
写真ではうまく撮れませんでしたが、腹側の白い部分に秘伝のたれがかかって、金色に輝いて見えました!
炊き立てのご飯に乗せて、いただきます。
美味しい!
甘めの味付けでご飯にも合いますし、そのままでも美味しく食べられる絶妙な味の濃さです。市販の缶詰とは異なり、サンマの旨味がしっかりと感じられます!
それでいて身は箸で簡単にほぐれる柔らかさ。骨までやわらかく食べられます。秘伝のたれも本当に美味しく、ほかほかのご飯と合わせて掻き込みたくなります。。。
そしてなんと!お好みのタイミングでお湯を注ぎ、お茶漬けにもできます!
実は丼ものに出汁を注いでお茶漬けにするの、本当に好きなんです!味変最高!…ワクワクが止まりません。
テンションが上がったところで刻み海苔を振りかけて、仕上げに金のさんまの煮汁をちょっと足したら完成!
黄金色のお茶漬け
う、うまい、、、!!
ご飯に乗せたときにはサンマは冷たく、ほかほかのご飯と合わせて食べやすい丁度良い温度になるのですが、お茶漬けはさんま自体も温かく、たれとご飯とさんまが一体となるまた違った味わいが楽しめます!
締めの1杯のつもりで食べたらもう止まりません。さらさらと何杯でも食べられます!
おかわりしたい気持ちをグッと堪えて、次のお惣菜へ、、、
❚ 海鮮丼食べてみた
ここからは金のさんま以外の海鮮総菜をご紹介します!まずは「斉吉海鮮丼」です。
袋から出して、どんな具材が入っているか確認します。
右から帆立、いくら、甘エビ、めかぶです。
こちらをご飯に盛り付けるだけで海鮮丼の完成です!
透き通って輝いているいくら、ぷりぷりな甘エビとホタテ、そして海鮮を引き立てるめかぶ、、、見ているだけでまたお腹がすきますね!いただきます!
一口食べて驚いたのは味付けです。普段食べる海鮮丼は刺身がご飯に乗っているので、醤油をかけて食べる印象がありましたが、斉吉さんの海鮮丼は具材すべてに白だしベースの味が付いています。
今まで食べたことの無い上品な味付けで、とても美味しくいただくことができました!
また醤油をかけると帆立や甘エビの甘さが引き立ち、ご飯が何杯でも食べられます。そして最後に、これだけは伝えたいことがあります、、、
「めかぶ旨い!!」
最初は海鮮ばかりに目が行っておりましたが、このめかぶのとろみがあることで白だしのうま味が海鮮とご飯にしっかりと絡まって、まとまりのある最高に美味しい海鮮丼になっていました!
❚ 炭火焼牡蠣オイル漬け
炭火焼牡蠣オリーブオイル漬けはひときわ目を引くとても大ぶりな牡蠣です。
お皿には3つしか乗りませんでしたが、1パックに5~6個の牡蠣が入っています。
焼牡蠣とのことでしたが、食感はほとんど生の牡蠣のようでした。口に入れるとプリっとした食感で、程よい塩気とにんにくの香りが広がり、白ワインとあわせたくなる一品です!
オイル漬けですが脂っこさはなく、1つ、また1つと食べられます。
❚ 〆さんま(青柚子)
こちらは〆サンマの青ゆず味です。〆鯖は食べたことあるけれど、〆サンマは初めてという方も多いのではないでしょうか?
皮目の青色が映えて、とてもきれいですね!!〆鯖に比べると脂が控えめで、柚子の香りと相まってさっぱりと食べられます。
こちらは日本酒にピッタリの味わいでした。
手巻き寿司のように海苔にご飯と一緒に乗せて食べるのもオススメです!
❚まとめ
今回は気仙沼 斉吉さんの「斉吉人気者詰合せ43」をご紹介しました。
どの商品も本当に美味しく、大満足でした!
ごちそうさまでした。
ちなみに今回準備した食材ですが、実はご飯と海苔だけです。
冷凍の商品なので少しずつ食べることもでき、大変手軽に本格的なおいしさを味わえます!
海鮮好きの方への贈り物に喜ばれること間違いなしです。ぜひ今後に控えたお歳暮シーズンの贈り物にもご活用ください!
お店を見る
►気になった商品をチェック!
斉吉人気者詰合せ43
税込価格: 4,350 円
金のさんまとハンバーグ詰合せ
税込価格: 3,750 円
お買い物はこちら
►お店をチェック!
お店を見る