• やさしい甘みの新米
    『阿波ノ北方米』食べてみた

    ―【徳島県阿波市】 阿波ノ北方農園

    皆さん、こんにちは!
    旅ふくスタッフのようようです。

    秋も深まり、山も紅く色づくようになりました。
    この時期になると田んぼが黄金色に輝きだして、稲刈りをしている風景も見られます。

    そんな季節の移ろいを実感していると、ふとこんな思いが、、、


    \お米食べたい!/

    季節はそろそろ新米のシーズン。
    ほっかほかのご飯が恋しくなる今日この頃ですね!
    今回はたびふくで買える新米とご飯にピッタリのおかずをご紹介します!

    阿波ノ北方農園 さんからお取り寄せ

    今回紹介するのは、「 阿波ノ北方農園 」(あわのきたがた のうえん)さん。

    徳島県の阿波市、中でも阿讃山脈の中山間地という粘土質の肥沃な地域で栽培されており、体に良いというだけでなく本来の味をより一層引き出した農作物を育てるために、農業の安全基準を理解した上で、標準値より大幅に低い減農薬栽培を行ったり有機肥料で育てたりといった栽培に取り組んでいるそうです。

    店舗ページをのぞいてみるとお米のほかにも、米ぬかふりかけや、米粉を使用したグルテンフリーのパンケーキの素やたこ焼き粉なども販売しています。

    今回は阿波ノ北方米(特別栽培コシヒカリ)を注文します!

    こちらは収穫されて出来上がったものを食味検査をして、80点以上限定で阿波ノ北方米と名乗ることができるそうです。
    ブランド米と言えば新潟県魚沼産のコシヒカリが思いつきますが、そちらは食味値が85点ほど。
    最高級のブランド米にも引けを取らない、こだわって生産されたお米なのですね!

    そして、なんと今年の新米は90点が出たというから驚き!
    ますます期待が高まります!
    ※食味検査は専門機関によって行っています。

    注文品が到着

    無事に到着!(荷札が綺麗にはがせませんでした、、、)

    袋を開けると綺麗な黒色の化粧箱が出てきました。

    たびふくシールと店舗のシールが貼ってありました

    箱の中にはパンフレットと商品が丁寧に梱包されています。

    取り出してみました

    ポストカードには温かいメッセージも


    箱から取り出すと白くきれいな袋に阿波ノ北方米と書いてあり、輝かしい「新米」の2文字が、、、!
    新米は収穫されてから年が明けるまでの期間のみ、謳うことができるそうです。

    ❚「新米」炊いてみた

    届いて早々ですが、早速炊いていきましょう。
    いつも通り炊飯器でお米を炊こうとすると、たびふくの旅人とどさんから
    「せっかくだから土鍋で炊いたらいいんじゃない?」とのこと

    土鍋炊き、、、

    ソロキャンパーの私は飯ごう炊きなら得意ですが、土鍋炊きは初めてです。
    炊きあがりを想像するだけで美味しそう、、、!
    調べながらチャレンジしてみます!

    【浸水】

    お米は洗った後、炊く量に応じた水を入れて30分程浸水させるとのこと。
    しばらく水につけておくことで、芯までふっくらと炊き上げることができます。

    【炊飯】

    浸水が終わったら土鍋に移します。
    蓋を閉めて中火で加熱し、沸騰して湯気が出てきたら弱火にして15分程過熱します。

    【蒸らし】

    蓋を開けて様子を確認し、水分が飛んでいれば火を止めて、蓋をしたまま10分程蒸らします。

    浸水30分、中火で沸騰、弱火15分、蒸らし10分

    これさえ覚えておけば炊飯器が無くてもばっちり炊くことができます!

    ❚炊き立てご飯食べてみた

    手順通り蒸らし作業までおこないました。
    うまく炊くことができたかどうか、、、土鍋を前にして期待と不安が入り混じっています。

    いざ、オープン!

    蓋を開けるとそこには純白のお米たち、、、
    よく見るとお米が立っています!うまく炊けた証拠ですね。

    それでは炊き立てのご飯をお茶碗によそって、、、

    いただきます!!

    お、美味しい!
    ふんわりと炊き上がったお米は程よい柔らかさで、噛むごとに甘さが広がります。

    小さい頃、「お米は100回噛むと甘くなるよ」と言われて育ちましたが、
    このお米は4~5回噛めばもう甘いです!

    これが特別栽培コシヒカリ「阿波ノ北方米」なのですね、、、

    今回は比較のために炊飯器でも炊いてみました。※炊飯器でのおいしい炊き方は商品ページをチェック(こちら)

    お櫃によそって雰囲気づくり、、、

    いただきます、、

    こちらも噛むごとにお米の甘さが広がり、とても美味しいです!
    土鍋炊きとの違いはお米の柔らかさ。


    同じ水の量で炊きましたが、土鍋の方がふんわりと、お米の中心までやわらかい印象です。
    これが土鍋の力、、、!

    炊飯器で炊く時もお米を浸水させたり、しっかりと蒸らすことでいつもよりもっと美味しく炊くことができそうですね!

    ❚米ぬかふりかけ かけてみた

    白米のままいくらでも食べられますが、味変もしましょう。
    阿波の北方農園さんでは「米ぬかふりかけ」という商品も販売しています。

    米ぬかふりかけ(ちりめんじゃこと海老) 税込価格: 412 円

    お米を精米したときにできる“糠”
    精米したての糠は、きな粉みたいに甘く、何かに使えないかと模索していたところ、
    お孫さんとのやり取りから、ご飯にいっぱいかけても大丈夫な添加物をつかわないふりかけを作ることを決意したとのこと。

    たくさんかけて、、、いただきます!

    口に含むと青のりの風味と胡麻・海老の香ばしさが広がります。

    米ぬか由来のふんわりとした口当たりで、ほのかに甘味も感じられます。
    やさしくどこか懐かしい、ほっとするような味わいでした。

    ❚たびふくの新米

    たびふくでは全国各地のお米を取り扱っています。
    その一部をご紹介!

    ◆一粒庵(佐賀県)

    税込価格: 2,850 円
    (送料込み)

    ◆むすぶ青果

    今後も続々入荷予定です。最新情報はこちら

    ❚ごはんのお供のご紹介

    最高に美味しいお米に合わせたいのは、最強のおかず。
    たびふくには惣菜や丼ものなど、美味しいご飯のお供も多数あります。
    その一部をご紹介します!

    【お手軽部門】

    ご飯にかけてすぐ食べられる!
    困ったときにこれ1本あれば、主婦の強い味方!

    ◆島根Fラボ(島根県)

    税込価格: 3,480 円
    (送料込み)

    ◆べっぴん奈良漬(奈良県)

    【総菜部門】

    食卓を彩る惣菜たち。
    解凍してすぐに食べられるお手軽さも魅力です。

    ◆小松食品(北海道)

    税込価格: 2,700 円

    ◆斉吉商店(宮城県)

    【高級部門】

    贈り物にもプチ贅沢にもオススメ。
    一目見たら止まらないワクワク感。美味しさもお墨付きです。

    ◆山陰さくら川(島根県)

    税込価格: 5,980 円

    ◆HIMEJIRUSHI(香川県)

    税込価格: 5,320 円
    (送料込み)

    ぜひ美味しいお米と合わせてみてくださいね!


    ❚まとめ

    今回はほかほかの新米をいただきました。
    土鍋・炊飯器での2種類の炊き方を試してみたところ、どちらも大変美味しく、噛むごとにお米の優しい甘さが広がるお味です。
    特に土鍋の方はふんわりと炊き上がって絶品でした!

    また、今回は新米として特集いたしましたが、12月以降も15℃の低温倉庫で保管しているので品質は変わらず、1月頃からの方が熟成されて甘みも増すとのことです、、、

    阿波ノ北方農園さんのお店では、お米の他にも様々な商品がありますので、ぜひ一度店舗をご覧ください!


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