• 大人のプチ贅沢!
    ぎゅ~っと旨味が凝縮された
    『燻製オイル漬け』食べてみた

    ―【富山県射水市】京吉


    皆さん、こんにちは!
    たびふくスタッフのきたりほです。

    今回は、「燻製オイル漬け」という、海の幸を使ったちょっぴり贅沢な商品を紹介します。「燻製オイル漬け」と聞くと、“燻製”という言葉に興味がそそられますね。少し前から燻製ブームという言葉を耳にするようになりましたが、皆さんは“燻製”って好きですか?

    私は好きですが、良く食べる訳でもなく、作ったことも無くて、大好物!という程ではありませんでした。ただ、今回この商品を食べて燻製ってこんなに美味しいんだ!と、新しい発見をしましたので皆さんにもお伝えしていきたいと思います。“燻製”好きさんは、必見ですよ~!

    そして何と…!
    \食べてみた特集記念/
    期間限定送料無料キャンペーン実施中!

    注文してみた


     
    早速ですが、今回は富山県射水市にある「京吉」さんからこちらの3つをお取り寄せします!

    燻製オイル漬け
    3点セット
    税込3,500円

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    新湊漁港産
    するめいか黒作り
    税込1,300円

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    ほたるいか
    「いしる干し」
    税込432円

    お買い物


    …数日後…

    \佐川急便の冷蔵便で到着/

    段ボールの中には、また段ボールが!

    それぞれ箱を開けると、

    こちらの5つが届きました。

    京吉さんは、『温故知新』を社訓としており、現在では見られなくなった風土色豊かな食品を研究し、それを復活させたり、これをベースとした新たな食品づくりを行っているそう。

    大将の京谷さんは、「アシラッチ(私たち)が食べとったもん、いっぺん食べて見られ~。」という想いで、幼いころから食べていた伝統食を今の時代に合わせてアレンジし、提供し続けているそうです。

    それでは今日の本題「燻製3点セット」から!

    「燻製オイル漬け3個セット」を食べ比べ


    ▲燻製オイル漬け3個セット(牡蠣×2、ホタルイカ×1)税込価格: 3,500 円

    こちらは、瓶詰めされた燻製オイル漬けの3個セットで、牡蠣×2、ホタルイカ×1が入っています。それぞれを単品で買うより少しお買い得で、一度に色んな味を楽しめるのも魅力的!

    左から、牡蠣燻製(塩味)/ホタルイカ燻製 / 牡蠣燻製(オイスター味)。

    牡蠣もホタルイカも私の大好物…。どちらも絶対美味しいに違いないけど、今日は燻製オイル対決!という事でどちらがより美味しいか、検証していきます~!

    まずは、牡蠣の燻製オイル漬けから!

    ●牡蠣燻製オイル漬け

    定番の塩味は、にんにく・唐辛子・バジルで味付けされていて、

    オイスターソース味は、京吉さん自家製のオイスターソースと魚醤を使って味付けされているそう。

    どちらも石川県産の牡蠣を使用し、富山の京吉さんが加工をしています。瓶の中には透き通った金色のオイルと牡蠣がたっぷり。

    オイルはキラキラと輝いていて、とっても美しいです。

    一つ取り出してみると、

    ぷりっとした大きな牡蠣が…!!小さな瓶に、こんなに大きな牡蠣が入っているなんて、正直びっくりです。

    次は、いくつ入っているのか数えていきましょう。

    1個…、2個…、3個…、4個…、

    …5個!塩味は5個、オイスターソース味は6個入っていました。牡蠣の大きさは大粒~小粒まで様々ですが、固形量70gになるようバランスよく入っています。※商品により個体差、入数の違いが生じますのでご了承ください。
    それではどんどん食べていきますよ~!

    ●塩味

    一言で表すと、口に入れた瞬間言葉を発せなくなるほど美味しい…。今までに私が食べた牡蠣のオイル漬けとは全然違う…。牡蠣自体は、ほんのり火が入っていてぷりっと身が引き締まっているのですが、食べた瞬間口の中でほろっと崩れていきます。

    塩の他にも、にんにく・唐辛子・バジルが良く効いており、洋風なイタリアンっぽいお味が特徴です。塩や燻製、にんにくのバランスは本当に丁度良く、どうしたらここまで絶妙な味を作り出せるのだろうかとスタッフ2人で考え込んでしまうほどでした。笑
    ●オイスターソース味

    これまた、絶品!!口に入れた瞬間、ごま油のような香りがふわぁっと広がり、後からほんのりお醤油や燻製を感じる優しい味付けになっています。

    牡蠣のゆで汁を煮詰めて作った、京吉さん自家製のオイスターソースには、牡蠣の旨みがぎゅっと凝縮されており、使用しているお醤油は魚醤(魚を発酵して作るお醤油のこと)のため、より濃厚な旨みと香ばしさを味わう事ができました。

    どちらもそのまま食べても美味しいですが、パエリアやパスタ、グラタンなどにアレンジしても、違った美味しさを楽しめます。今日はバゲットと合わせて食べていきます。

    まずは焼いたバゲットに牡蠣を乗せ、

    上からオイルをたっぷりかけたら…

    もう完成!

    お好みで、ローズマリーやバジルなどのハーブを添えても◎

    あっという間にお店で出てきそうな一品が完成しました~!白ワインとの相性も抜群なので、是非合わせてみてくださいね。

    ●ホタルイカ燻製オイル漬け

    続いては、ホタルイカの燻製!牡蠣のオイル漬けも驚くほどに美味しかったですが、ホタルイカはどうでしょうか…!?

    こちらは、富山湾で水揚げされたホタルイカを1度茹で、オリジナルの調味液に漬け込んだあと、燻製にしてオイル漬けにした、手間と時間を惜しまずに作られたこだわりの一品。
    蓋を開けてみると、

    上までホタルイカがぎっしりと詰まっていて、

    オイルに浸かったホタルイカが、つやつや、キラキラと輝いています。

    胴体は、ぱつんぱつんに膨らんでおり、ぷっくりした姿が何だか可愛い。笑

    お皿に並べてみると、ホタルイカは全部で9匹入っており、「まだある、まだ出てくるよよ~!」と言いながら1つずつ並べる作業が意外と楽しくて…思いがけないところで大人2人、はしゃいでしまいました。笑

    1つ1つが想像より大きく、生で食べているかのような弾ける食感がやみつき。1度茹でているのに、ここまで生のようなぷりっとした食感が残っているのは、本当に不思議です。噛めば噛むほど、燻製の香りとワタの濃厚な味わいが口いっぱいに広がり、ホタルイカ1匹で、ご飯3口は余裕で行けますよ。
    残りのホタルイカは、瓶に入っていたオイルと一緒にアヒージョを作っていきたいと思います~!

    材料はこちら!
    ・お好きなお野菜(今回は、茹でたブロッコリー、マッシュルーム、トマト)
    ・にんにく
    ・鷹のつめ
    ・オリーブオイル

    まずは、アヒージョ鍋ににんにくと鷹のつめを並べ、

    瓶に入っていたオイルを全部入れます。

    アヒージョにするには、オイルが少し足りないので市販のオリーブオイルを足し、弱火で熱します。

    オイルが温まったら、用意していた野菜を鍋に敷き詰め、

    野菜の両面に火が通ったら、これで完成っ!

    ここで忘れちゃいけないのが、メインのホタルイカ!

    初めに野菜と一緒に煮ても良いですが、固くなるのを防ぐため、火から下ろした後に乗せるのがおすすめです★

    オイルに浸った野菜とホタルイカ。色味が華やかでずっと見ていたいほど。

    今日は香りづけにローズマリーを添え、バケットを用意しました。

    オイルをたっぷりと浸したバゲットに、ホタルイカを乗せ、

    それでは、『いただきます~!』

    にんにくの効いたオイルと、ホタルイカの塩加減、燻製の香りが絶妙なバランスで、これは感動的な美味しさ!

    白ワインとの相性も良く、自分へのご褒美に、優雅な時間を過ごすのも良いですね。アヒージョは、作るのが面倒だと思っていましたが、作ってみると本当に簡単で、ハマってしまいそうです。

    … …
    これにて、「燻製オイル漬け」の3個セットを食べ終わりましたが、牡蠣もホタルイカもそれぞれ違った美味しさで、これに順位をつけるなんて出来ません…。

    今回は、『全部優勝』です!

    ぎゅ~っと旨味が凝縮された柔らかい牡蠣と、濃厚なワタが詰まったぱつんと弾けるホタルイカ、皆さんはどちらがお好みか、是非食べ比べしてみてくださいね~!!


    京吉さんイチオシ!伝統ある「黒作り」


    続いてはこちら!

    ▲新湊漁港産するめいか黒作り 税込価格:1,300 円

    蓋を開けると、驚くほど真っ黒です…!皆さん、食べた事はありますか?これは、するめいかの胴体を皮むきして作った塩辛に、イカ墨を加えて漬込んだ富山の伝統食だそう。そのままご飯に添えて食べるのが定番で、ご飯のおかずやお酒の肴、トマトピューレを加えてイカスミパスタを作っても美味しく食べられるそうです。

    箸で救うと、真っ黒さが良くわかります。

    まずは定番!ご飯にのせて、『いただきます!』

    普通の塩辛よりも、塩味が少し強く、ねっとりとした食感が特徴的です。イカ墨の味を表現するのはとっても難しいのですが、「磯の香り」と言いますか、とってもいい香りがします。イカ墨と聞くと、生臭いイメージや独特の香りを思い浮かべますが、これは全く無く、イカ墨が苦手な方でも食べやすい味付けになっていますよ。

    京吉さんのサイトを見ていたら、「残った黒作りは、トマトピューレを加えてイカ墨パスタにするのがおすすめ」と書かれていました。それでは作ってみましょう!


    まずは、フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火で炒めます。

    にんにくのいい香りがしてきたら、大きめスプーン2杯分のトマトピューレを加え、

    お好みの量で黒作りを投入します!

    そこに、茹で上がったパスタ(1人前)を入れ、

    よく和えたら、

    ちょっぴり大人な「イカ墨パスタ」の完成です!

    味付けは、にんにく・トマトピューレ・黒づくりのみですが、黒づくりの塩味が全体のバランスを調えてくれ、ペペロンチーノのような風味に仕上がっています。

    外出先だと、口回りが黒くなることを気にしてしまい、注文をためらいがちですが、これならお家で簡単に作れて人目も気にならないので、思う存分、美味しさを味わう事が出来ますよ~♪是非、お試しくださいね。


    日本三大魚醤いしるを使った「いしる干し」


    最後は、いしる干し。富山湾で獲れたホタルイカを京吉さん自家製の「いしる(魚醬)」に漬けて干した商品です。

    ▲ほたるいか「いしる干し」 税込価格: 432 円

    「いしる」…って皆さんご存知ですか?日本三大魚醤のひとつで、「いわし」や「いか」を発酵させて作られたお醤油の事を言うそうですが、大豆を発酵させて作られるお醤油よりも、口当たりが良く、味わい深いのが特徴です。

    京吉さんでは、このいしるにもこだわりがあり、イカの肝臓のみを塩漬けにして3年以上寝かせた(発酵熟成した)ものを抽出して使っているそう。この手間を惜しまないことで、イカ自体の生臭さが無くなり、濃厚なイカの味わいが引立つそうです。

    早速開けてみると、

    ぺちゃんこに干された、ホタルイカが沢山入っています。

    お皿に出すと、こんな感じ!

    一見固そうに見えるいしる干しですが、そこまで固くなく、噛むごとにどんどん柔らかくなっていきます。特に、凝縮されたワタの旨味と、ほんのり広がる苦みがお酒を飲みたい気持ちをどんどんそそります。

    これは、お酒好きにはたまらない、最高のおつまみですよ。そのまま食べてももちろん美味しいですが、マヨネーズや七味との相性も抜群だそうです。

    また、ライターで軽く炙って食べるのもおすすめで、炙った時にホタルイカが動き始めた時が食べごろのようです。炙ると、より香ばしい香りを楽しむことが出来るので是非お試しくださいね!(※火傷には注意してくださいね!)

    おわりに


    今回は、富山県射水市にある京吉さんから、3つの商品を注文しました。どの商品も本当に美味しくて、食べるごとに驚きを隠せなかった私。皆さんはどの商品が1番気になりましたか?

     
    今回ご紹介した商品の他にも、京吉さんのロングセラー商品や、こだわりの商品が沢山ありますので、ぜひ一度お店を覗いてみてくださいね。

     

    送料無料キャンペーン実施中!(※京吉さんの店舗限定です)


    京吉さんでは「食べてみた掲載記念」といたしまして、10月21日(木)から、年始(正確な日程は未定)まで、税込み5,000円以上の購入で送料無料となるキャンペーンを実施しております!!終了日時は未定となっておりますので、気になった商品がある方は、是非お早めにお買い求め下さいね。(★ちなみに、今回ご紹介した3つの商品を全て買うと、税込み5,232円となり、送料無料で購入することが可能です!)

    気になる商品をチェック!


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