• 気仙沼の海の恵み
    『金のさんま』食べてみた

    金のさんま

    ―【宮城県気仙沼市】 気仙沼 斉吉

    皆さん、こんにちは!
    旅ふくスタッフのようようです。

    すっかり日が落ちるのも早くなり、冬がすぐそこまで迫っていますね。
    食欲の秋が終わるのは名残惜しいですが、暖房を出したりタイヤを交換したりと、私も冬支度を着々と進めております。

    ところで皆さんはもう「秋刀魚」は食べましたでしょうか?
    秋といえばサンマ。これを食べずして秋は終われないですよね!
    でも魚をさばくのは大変、、、簡単に食べられる食品があったらなあ、、、

    なんとあるんです!

    今回は解凍するだけで食べられる。お手軽だけどとっても美味しいサンマをご紹介します。

    ❚ 斉吉さんからお取り寄せ

    今回紹介するのは、「 気仙沼 斉吉 」(けせんぬま さいきち)さん。

    こちらでは「金のさんま」という商品を販売しております。
    気仙沼の郷土料理で、地元ではさんまの佃煮と呼ばれているそうです。

    金色に輝いています、、、!

    斉吉さんは東日本大震災にて大きな被害を受け、その際にすべての営業拠点を失ってしまいました。

    しかし、創業から継ぎ足しで使い続けている「返したれ」は3月11日の震災の日に社員の方が工場から持ち出して、奇跡的に絶やすことなく、手元に残ったとのこと。

    金のさんま炊き上げ

    規模は小さくなりながらも、手仕事を大切にして美味しい商品づくりに努められています。

    店舗のページをのぞいてみると、金のさんまが入っている2種類のセット品がありました。

    斉吉人気者詰合せ43
    税込価格: 4,350 円
    金のさんまとハンバーグ詰合せ
    税込価格: 3,750 円

    今回は「斉吉人気者詰合せ43」を注文し、金のさんまと海鮮総菜をいただきます!

    注文品が到着

    無事に届きました!
    外装を開けると綺麗に包装された箱が出てきました。

    さらに化粧紙を開けると海が描かれた、綺麗な化粧箱。
    しっかりと梱包されており、贈り物にも安心して使用できますね!

    化粧箱手持ち

    ふたを開けると想いのこもった言葉が記されています。

    化粧箱開けたシーン

    「なにごともなく、食卓に集まって
     ご飯を食べること。

     あたりまえの毎日のこと。

     私たちが思うしあわせは、
     そういうことだと思います。」

    日常のありがたさは無くなってから気が付く、とよく言われます。
    被災された際に失った「あたりまえのしあわせ」の大切さを忘れずに、伝えていくことを会社として本当に大事にしていることが伝わりました。

    箱を開けるとポストカードと商品、そしてパンフレットが同梱されております。

    このパンフレットがとても魅力的で、商品を使ったレシピや解凍方法などが詳しく載っております。

    お、美味しそう、、、!

    商品への期待が高まります。
    早速解凍して食べていきましょう!

    解凍してみた

    商品を箱からだす

    今回注文した「斉吉人気者詰合せ43」には4種類・5つの商品が入ってます!
    海鮮丼、〆さんま青ゆず、炭火焼牡蠣オリーブオイル漬け、そして金のさんまです。

    商品を並べたシーン

    どの商品も名前を聞いただけで食べてみたくなるような、素敵な商品です。
    同梱されているパンフレットを見たところ、解凍方法は、、、

    「食べる直前にボウルに水をためて、パックごと浸して10~15分待つ」だけ!
    驚くほど簡単です。

    食卓で「あと一品欲しい」と思ったときにこれが冷凍庫にあれば、あっという間に準備ができますね!

    解凍中

    早速ボウルに水を張り、15分待ちましょう!

    ❚ 金のサンマ食べてみた

    15分経過し、お皿に盛り付けた金のさんまがこちらです、、、

    写真越しにも良く炊きあがっている様子が伝わってきますね!
    1パックには4切れ入っており、さんまの真ん中の一番美味しい部分(腹部)のみ入っているそうです。

    金のサンマ箸上げ

    写真ではうまく撮れませんでしたが、腹側の白い部分に秘伝のたれがかかって、金色に輝いて見えました!

    炊き立てのご飯に乗せて、いただきます。

    美味しい!

    甘めの味付けでご飯にも合いますし、そのままでも美味しく食べられる絶妙な味の濃さです。
    市販の缶詰とは異なり、サンマの旨味がしっかりと感じられます!

    それでいて身は箸で簡単にほぐれる柔らかさ。骨までやわらかく食べられます。
    秘伝のたれも本当に美味しく、ほかほかのご飯と合わせて掻き込みたくなります。。。

    そしてなんと!お好みのタイミングでお湯を注ぎ、お茶漬けにもできます!

    お茶漬け調理中

    実は丼ものに出汁を注いでお茶漬けにするの、本当に好きなんです!味変最高!
    …ワクワクが止まりません。

    テンションが上がったところで刻み海苔を振りかけて、仕上げに金のさんまの煮汁をちょっと足したら完成!

    黄金色のお茶漬け

    う、うまい、、、!!

    ご飯に乗せたときにはサンマは冷たく、ほかほかのご飯と合わせて食べやすい丁度良い温度になるのですが、お茶漬けはさんま自体も温かく、たれとご飯とさんまが一体となるまた違った味わいが楽しめます!

    締めの1杯のつもりで食べたらもう止まりません。さらさらと何杯でも食べられます!

    おかわりしたい気持ちをグッと堪えて、次のお惣菜へ、、、

    海鮮丼食べてみた

    ここからは金のさんま以外の海鮮総菜をご紹介します!
    まずは「斉吉海鮮丼」です。

    海鮮丼開封

    袋から出して、どんな具材が入っているか確認します。

    海鮮丼並べてみた

    右から帆立、いくら、甘エビ、めかぶです。

    こちらをご飯に盛り付けるだけで海鮮丼の完成です!

    透き通って輝いているいくら、ぷりぷりな甘エビとホタテ、そして海鮮を引き立てるめかぶ、、、
    見ているだけでまたお腹がすきますね!いただきます!

    海鮮丼箸上げ

    一口食べて驚いたのは味付けです。普段食べる海鮮丼は刺身がご飯に乗っているので、醤油をかけて食べる印象がありましたが、斉吉さんの海鮮丼は具材すべてに白だしベースの味が付いています。

    今まで食べたことの無い上品な味付けで、とても美味しくいただくことができました!

    海鮮丼醤油

    また醤油をかけると帆立や甘エビの甘さが引き立ち、ご飯が何杯でも食べられます。
    そして最後に、これだけは伝えたいことがあります、、、

    「めかぶ旨い!!」

    最初は海鮮ばかりに目が行っておりましたが、このめかぶのとろみがあることで白だしのうま味が海鮮とご飯にしっかりと絡まって、まとまりのある最高に美味しい海鮮丼になっていました!

    炭火焼牡蠣オイル漬け

    炭火焼牡蠣オリーブオイル漬けはひときわ目を引くとても大ぶりな牡蠣です。

    お皿には3つしか乗りませんでしたが、1パックに5~6個の牡蠣が入っています。

    牡蠣とワイン

    焼牡蠣とのことでしたが、食感はほとんど生の牡蠣のようでした。
    口に入れるとプリっとした食感で、程よい塩気とにんにくの香りが広がり、白ワインとあわせたくなる一品です!

    オイル漬けですが脂っこさはなく、1つ、また1つと食べられます。

    〆さんま(青柚子)

    こちらは〆サンマの青ゆず味です。
    〆鯖は食べたことあるけれど、〆サンマは初めてという方も多いのではないでしょうか?

    皮目の青色が映えて、とてもきれいですね!!
    〆鯖に比べると脂が控えめで、柚子の香りと相まってさっぱりと食べられます。

    〆さんま箸上げ

    こちらは日本酒にピッタリの味わいでした。

    手巻き寿司のように海苔にご飯と一緒に乗せて食べるのもオススメです!

    アレンジ


    ❚まとめ

    今回は気仙沼 斉吉さんの「斉吉人気者詰合せ43」をご紹介しました。

    どの商品も本当に美味しく、大満足でした!

    ごちそうさまでした
    ごちそうさまでした。

    ちなみに今回準備した食材ですが、実はご飯と海苔だけです。

    冷凍の商品なので少しずつ食べることもでき、大変手軽に本格的なおいしさを味わえます!

    梱包
    海鮮好きの方への贈り物に喜ばれること間違いなしです。ぜひ今後に控えたお歳暮シーズンの贈り物にもご活用ください!


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