• チーズ好きも悶絶!
    とろ~り濃厚な
    『ラクレットチーズ』
    食べてみた

    2021.11.12

    ―【北海道十勝】十勝プライド

    皆さん、こんにちは。
    たびふくスタッフのきたりほです。

    11月に入り、私の住む長野県は一気に寒くなりました。暖房や毛布はもう必須アイテム!肌寒くなると、お鍋やチーズフォンデュなどの温かいものが食べたくなりますよね。
    今回はこれからの時期にぴったりな熱々とろとろラクレットチーズをお取り寄せいたします!

    なじみの無い方は、専用のグリルなどが必要なのか、料理するのは大変なのか、不安に思うかもしれません。ですが心配ご無用!

    美味しいラクレットチーズを簡単に食べられる調理方法もお伝えいたしますよ!

    実食シーンはこちら

    まずはそのまま
    チーズフォンデュ
    とろーりかけて
    バゲットと焼いて

    十勝プライドさんからお取り寄せ


    今回お取り寄せするのは、北海道の「十勝プライド」さん。


    「十勝プライド」さんのある十勝地域は、生乳生産量が日本一と言われており、自分たちの暮らす土地の恵みを活かしてこの土地でしか作れないものづくりを追究しながら、ラクレットチーズの製造販売を行っているそう。

    かつて、貿易自由化による国産乳製品の関税撤廃措置に危機感を持った地域のチーズ生産者たちは、「十勝品質事業共同組合」を結成して団結し、現在ではもともとライバル関係であった生産者同士が一丸となりチーズの価値を高めているそうです。ここから誕生したのが、この「十勝ラクレット モールウォッシュ」。

    ラクレットチーズとは、スイス発祥の世界を代表するチーズの一つです。

    水分量が少なく保存性が高いハードタイプのチーズで、長い時間熟成することによって生まれる深みのある旨味が特徴とのこと。

    十勝プライドさんでは、4分の1サイズのホールラクレットから、使いやすいカットタイプ、調理器具が付いたラクレットセットも販売されています。シーンによって合うものを選べるのは嬉しいですね!


    その中から、今日はご家庭でもお手軽に使えるカットタイプ、十勝ラクレットモールウォッシュ(3個入り)を注文!

    注文品が到着


    ・・・数日後・・・

    ヤマトの冷蔵便で到着!

    遠い北海道から、長野の地までやってきました!早速開けてみると、

    \じゃ~ん!!/

    ▲十勝ラクレット モールウォッシュ(3個入)税込価格: 3,240 円

    「TOKACHI PRIDE」と書かれたラクレットチーズが3個とパンフレットが入っています。

    サイズ感は、縦3cm×横10cmで、

    想像していたよりもやや大きめ!見ての通り、厚みもしっかりありますよ。

    両手に乗せるとこのくらい。

    片手だと、なんと手が隠れてしまうほど。
    原材料は、ナチュラルチーズ・食塩・モール温泉水の3つのみ。余計なものは一切使われていないのが分かりますね。

    また、十勝プライドさんでは、北海道遺産に指定されている特別な「十勝川モール温泉水」を使い、他では作れない唯一無二のチーズを作っているそうです。

    塩水ではなくモール温泉水を使う事で、酵母の働きを助け熟成が早く進むそう。マイルドでピュアな香りに仕上がりつつも、旨味がしっかり残っていることが特徴だそうです。

    それでは開けていきましょう。まずは香りから!(くんくんくん・・・・)

    う~~ん!!!ちょっと強烈!!
    この鼻から離れない独特な香りが、何だかくせになる…。

    袋から取り出すと、断面の綺麗さにスタッフ一同びっくり。まるで新品の消しゴムみたいな密度!笑

    今日はこのラクレットチーズをより美味しくいただくため、

    たくさんのお友達を用意しました!(じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、カリフラワー、ミニトマト、紅芯大根、エリンギ、バケッド)

    食べてみた


    ●つける!(チーズフォンデュ)

    まずは、肌寒い日におすすめ!ラクレットチーズを使った「チーズフォンデュ」を作っていきます!

    ラクレットチーズを溶かす時は、全体に満遍なく火が入るよう、薄くカットしてから使うのがおすすめだそう。

    まずは、端から薄くカットし、

    分厚い部分は、横半分にカットしてから薄く切ります。

    外側のオレンジ色の皮の部分は一見固そうに見えますが、加熱すると香ばしい香りが楽しめるので、是非一緒にお召し上がりくださいね。

    また、ラクレットチーズは火を通して食べるイメージが強いですが、そのままでも美味しく食べられるそう。試しに一切れ食べてみると…

    \おっいし~~い!!とっても濃厚!!/

    普段食べているチーズとは比べ物にならないくらい濃厚で舌ざわりも滑らか。におい自体は少し独特ですが、食べてみるとくせは無く、塩味もマイルドでバランス◎!こんなに濃厚なチーズは初めて食べました!

    ラクレットは溶かすものばかりだと思っていましたが、そのままおつまみにしてもGOOD

    チーズフォンデュにする時は、溶けやすいよう更に小さくカットします。

    フォンデュ鍋にチーズを入れ、火をつけたら焦げないようにスプーンで回しながら溶かします。

    ・・・数分後・・・

    \とろぉ~~~ん…/

    とろっとろに溶けました!
    今回はフォンデュ用に白ワインをin♪

    白ワインは、チーズを伸ばす為だけでなく、香り付けや、分離を防ぐ為にも使われるそう。

    お子様と一緒に食べる場合には、牛乳で代用してもOKです!

    分離が無くなるまでよく混ぜたら、いよいよ野菜をディップしていきます。

    ▲ブロッコリー
    ブロッコリーの、もしゃもしゃした部分にチーズが良く絡まり、濃厚なチーズが口いっぱいに広がります。色映えもするので、チーズフォンデュをする際には是非ご用意してほしいお野菜。

    ▲トマト
    トマトは、表面が丸くツルツルしていて思ったよりチーズを絡めるのが難しい…。噛んだ瞬間にトマトがぷちっと弾け、チーズと絡み合う瞬間がとても美味。

    ▲じゃがいも
    チーズとじゃがいも。合わない訳がない組み合わせですね!ほくほくのじゃがいもと、濃厚な味わいのチーズは相性抜群です!

    チーズフォンデュは、作るのが難しいと思っていましたが、想像よりも簡単に作れるのですね。そして何より楽しくて美味しい!これは、子供だけでなく大人も充分に楽しめるので、お友達や家族と楽しい時間を過ごすのに、もってこいですよ!

    ●かける!(お肉&じゃがいも)

    続いては、ラクレットチーズの定番!
    「かける!」
    ラクレットと聞くと、ホールチーズを半分に切った表面を火で炙り、お肉やじゃがいもの上に「たら~~ん」とかけているシーンを思い浮かべますよね。
    お店でしか食べられないと思っていましたが、実はご家庭でも簡単に作れてしまうのですよ!

    まずは、チーズを溶かすスキレット選びから!(スキレットが無い方は、フライパンや玉子焼き機でも◎)

    今日は、3つのサイズのスキレットを用意しました!どれにしようかな~?

    \・・・この子に決めたっ!!/

    今日は、中サイズのスキレットを使ってチーズを溶かしていきます。あらかじめ、スキレットにオリーブオイルなどの油を薄く塗っておくと、チーズが焦げつきにくくなるそうです。せっかくのチーズが焦げてしまったらとても悲しいので、このひと手間を惜しまずに試してみて下さいね♪

    そしてここで1つ、どうしてもやってみたかった事が…!!!

    スキレットにチーズを…

    \ど~~~~~~~ん!!!/

    チーズを丸ごと焼いていきます!!なんて贅沢…!!!(本来は薄くスライスしてから溶かすのがおすすめですが、丸ごとでもOK!)

    チーズを溶かすときは、『弱火』でじっくり溶かすのがポイント。

    強火だと焦げてしまったり、分離しやすくなってしまうそうですよ。

    表面に火が入ったら、ナイフやフォークでカットし、全体を溶かしていきます。

    チーズは既にとろとろで、力を入れなくてもスッとカットできます。焦げないように回しながら溶かしたら…

    \もう完成!/

    ぐつぐつ、とろとろ~っとしたチーズが出来上がりました。

    これを、用意していたお肉の上に、

    とろとろとろ~~っと、たっぷりかけていきます。(冷めないうちに、一気にかけるのがポイント!)

    どこの高級レストランに来てしまったの?と錯覚してしまうほどの見栄え。それでは早速、いただきます~!

    ジューシーなお肉に絡まった、とろとろのチーズ。

    香ばしい風味と濃厚なチーズが口いっぱいに広がり、これはチーズ好きも悶絶間違いなし!溶かしたチーズは、ラクレットらしい、コク深いほんのりとしたチーズ香が柔らかく感じられ、マイルドで◎!
    においがとても強いイメージのラクレットですが、思っていたほど臭みやクセが少なく食べやすくて驚きました。

    続いては、じゃがいも×チーズ!

    レンジで数分チンしたじゃがいもを、オリーブオイルでカリっと焼き上げ、

    上からチーズをたっぷりとかけていきます。

    \とろ~~~ん/

    もう、よだれが止まりません!!アツアツのうちに、早く食べないとっ。いただきま~す!

    うんうん、合う~!これぞ、王道の組み合わせ!お家にあるじゃがいもに、とろ~りラクレットチーズをかけるだけで、普段とはどこか違った贅沢なお味を楽しめます。チーズを溶かしてかけるだけなのでとってもお手軽!大人だけでなく、子供も喜ぶこと間違いなしです!

    (※ちなみに、チーズは熱しすぎると分離したり、固くなってしまうので、「溶けたらすぐに!」が成功のコツ◎!今回は少しとろ~り感が少なくなってしまいましたが、どうかお許しを~~><)

    ●焼く!(バケッドサンド)

    最後は、チーズたっぷりバケッドサンド!まずは、フランスパンを横半分に切り離します。

    次は、チーズを薄くスライスし、

    パンの上に並べます。

    準備はこれだけ!これをトースターで数分焼いていきます。

    ・・・数分後・・・

    \焼けました~!/

    スライスしたチーズは、あっという間にとろとろに。

    半分に割ってみると、チーズが良く伸びる~!!

    これは、たまらない!!

    バケッドとの相性も抜群です。
    味付けはチーズだけですが、チーズの旨味と塩気のバランスが絶妙で、これだけで味を完成させてくれます。お好みでハムやレタスを挟んでも美味しく召し上がれそう・・・

    これは簡単に作れるので、忙しい朝にもおすすめです!

    まとめ


    皆さん、いかがでしたか?

    今回は、北海道の十勝から、ラクレットチーズをお取り寄せしました。

    今回、私が食べて感じたことは、チーズのアレンジは無限大!という事。「ラクレット」と聞くと、食材の上からとろ~んとかけるイメージが強いですが、そのまま食べたり、チーズフォンデュやバケッドサンドにしても美味しく食べられる事を知りました。

    チーズ1つは、2~3人前あるので、3つセットを頼むと、色んなアレンジが試せておすすめですよ。寒い日には、チーズフォンデュで温まり、家族団らんの時間を楽しむのも良いですね。


    次回もお楽しみに!♪

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