―【東京都中央区】むすぶ青果
こんにちは!
たびふくスタッフのたけまえです。
皆さんコタツは出しましたか?
コタツを出さない派の方もいらっしゃると思いますが、私は部屋が狭くなっても、暖房代がかさんでも、寒い冬を乗り越えるのに、コタツは譲れません…!
そして、コタツと言えば ”みかん”
おコタで食べるみかんって何であんなにおいしいのでしょうね。
ということで今回のお取り寄せは「みかん」
でも、ただのミカンではございません。
12月のわずか数週間しか味わえない、
食べたらきっと驚く、超ハイクラスのみかん「紅まどんな」をご紹介します。
今回お取り寄せ先に選んだのは「むすぶ青果」さん。
生産者と消費者をむすぶ架け橋になり、その時期だからこそ味わえる旬のフルーツや野菜などを、全国の生産者さんの想いとともに発信されています。
店舗ページをのぞいてみると、柑橘特集を発見!
お目当ての「紅まどんな」に、
ん!? 愛果(あいか)、しまなみマドンナという品種もありますね。どれも初めて聞く名前。
一見、違う柑橘のようですが、どれも正式名称は「愛媛果試第28号(えひめかしだいにじゅうはちごう)」というもの。南香みかんと天草みかんの交配品種で、その栽培は愛媛県内に限られています。糖度、外観、着色、形状等の厳しい基準を合格し、JA全農が販売するものに限り、「紅まどんな」という名称がつくのだそうです。
この基準に届かないものや、各果樹園が独自で販売するものに「愛果」「しまなみマドンナ」などがあります。糖度や酸度が基準値以下だったり、キズが付いてしまったちょっと訳あり品ではありますが、紅まどんなに劣らない美味しさで、お買い得です。
なるほど、「紅まどんな」は選ばれし究極の柑橘というわけですね。
しかも、収穫時期は1年のうち12月のわずか数週間。
このチャンス、逃すものか…!!!
ということでこちらを注文▼
【愛媛県】みかん 紅まどんな2L~3L(青秀) 3㎏ JAおちいまばり 税込価格: 5,000 円
※こちらの商品は完売いたしました。(2021年12月11日 追記)
・・・数日後・・・
常温で到着。
愛媛県今治市から直送で届きました。
どどん!なんと勇ましい外箱!!
柑橘の爽やかなイメージとは対照的です。笑
重さも、どっしり。
“JA全農えひめ”の文字。正真正銘の紅まどんなです。
等級・階級が、青文字で「秀2L」と書かれています。(商品名に「青秀」とあったのは、これのことですね!)
むすぶ青果さんによると、等級は 赤秀>青秀>良 の順で高くなるとのこと。青秀は赤秀に比べて、外皮に少し傷がありますが、糖度は11度以上あり、甘み・酸味・食味それぞれ厳しい基準を超えた上級グレードとなっています。
ふたを開けると、すでにほんのりと柑橘のいい香りが。
\さらにオープン/
わあ~!まんまるとしたミカンたちが、仲良く並んでいます。
今回は2Lの大玉サイズが12個。約3kg分。(実際のお届けは2L~3Lサイズなので、3Lの場合は10個入りです。)
「紅まどんな」と書かれた黒シール。産直感がありますね!
濃い目のオレンジ色も、美しい…✨
手間と費用をかけて栽培が行われ、品質や外観などの厳しい基準をクリアしているだけあって、もうこの時点で高級感がすごい。
両手で持つとこんな感じ。一つなのに、ずっしり重いです。
はい、整列~!(まんまる、かわいい)
かごに盛ったり、
お盆に盛ったり。
見た目のかわいさ&美しさに、初っ端からカメラのシャッターがとまりません。
でもこれだけだと、紅まどんなの特徴がいまいち伝わらないので・・
いつも食べてるみかんとどう違うのか、実際に比べてみましょう!
/ ほい!\
※普通のみかんは、家でよく食べる一般的な温州みかんです。
紅まどんなの方が横にも縦にも一回り大きく、2倍くらいの違いがありますね。皮のオレンジ色も、紅まどんなの方が濃いのがわかります。
お次は断面。
あ、断面の色の濃さは逆ですね。紅まどんなは果肉が少し透き通っている分、普通のみかんの方が色が濃く見えます。
伝わりますか?このきらっきら感。みずみずしい…!!!
そして見てください!この皮の薄さ。
大きい柑橘って皮が分厚いイメージなのですが、紅まどんなは普通のみかんと同じくらい薄いです。
ということは、紅まどんなも皮がむきやすいのか‥!? 試しに実験!
……笑
右をご覧ください。結論、皮は剥きづらいです。(決して下手なわけではございません)
それもそのはず、身がパンパンに詰まっているので皮との隙間がないのです。無理やり剥こうとすると、果肉をつぶしてしまうので、剥いて食べるのはおすすめできません。これは“カットして食べる”のがベストですね。
せっかくなので、房も観察。
大きさの違いは歴然!
厚みもありますね。
薄皮までうっす~い!
果肉のつぶつぶが、くっきり浮いて見えます。房同士をはがすときも、どこかしら破れてしまうほどだったので、普通のみかんより薄いのではないでしょうか。
よいしょ
粒がぎゅっと詰まっているこの感じ、いい!!
一粒一粒が、今にもはちきれそう!
そして
/ようこそ、ミクロの世界へ\
ついにここまできてしまいました。果肉の粒です。
みかんよりも紅まどんなの方が2~3倍くらい大きいです。しかもハリがあります。
なんだか理科の授業を思い出す。。
顕微鏡で見たい‥‥!!そんな衝動を抑えつつ、今回の観察はこのへんにしておきましょう。笑
いや~大変お待たせしまた!
紅まどんな、食べます!!
紅まどんなはカットして食べるのがおすすめなのですが、ただ切れば良いってことでもないのです。
おすすめの切り方は…
スマイルカット‥??
ほう。はじめて聞く切り方です。
付属の説明書にならって切ってみましょう。
ヘタがある方を横にして、ナイフ投入。
サクッ
はっ!見て見て!
ナイフを入れただけで、果汁がぁ~!!
そして、ふわっと広がる爽やかな香り。
すとんっ
ぱっか~ん
切れました!
あっ!!!
ポタッ
なんとジューシー。滴る果汁がたまりません!
ここからさらに半分に切ります。
説明書にあるイラストを見ながら、房の真ん中あたりに包丁を入れて・・
サクッ
あとは「くし切り」で、それぞれをもう半分に切ります。
半分で4切れ
じゃ~ん
1個で8切れのスマイルカットができあがり!
あら、
あらら!
なにこの、ぷるぷる・つやつや・キラキラ感!!!
オレンジ色のゼリーに、皮がくっついているようにも見えてきますね。
うっとりする見た目。
ちなみにスマイルカットは、笑ったときの口元に見えることから、その名前で呼ばれているそうです。(確かに見える!)
切り分けたらこのままかぶりついても良いですが、先端部の皮と身の間に少し切れ目を入れると、皮がむきやすくなります。
すーっと刃をとおして
いただきま~す!
ひと口食べた瞬間に鼻から抜ける、爽やかなシトラス系の香り!もはやアロマです。
そして驚くのが、ぷるぷるっと弾ける食感。
これは、ゼリー!? いや、みかん! いやいや、ゼリー!
プチ混乱してますが、まさにゼリーのような食感なのです。
こんなみかんは初めて‥‥!!!
大袈裟ではなく、本当に感動する味わいです。
口の中は、やわらかい果肉と甘くてジューシーな果汁でいっぱい!噛めば噛むほど、果汁が湧き出てくる感覚です。
そこにほどよい酸味も加わって、なんと素晴らしいバランスでしょう。
黙々と食べていると、いつの間に汁が滴ってきます。そのくらい果汁たっぷり。
また、種がないことに加え、外皮と薄皮がとても薄~いので、白い筋も薄皮もほとんど気になりません。果肉をダイレクトに感じながら、パクパクと食べてしまいます。
普通のみかんとも食べ比べてみましたが、ゼリーのようなぷるぷる食感とあふれるほどのジューシーな果汁は、紅まどんなだからこそ味わえる特別なものだと感じました!
ちなみに今回は、レポートを書くために、シーズン初期の収穫したてをお送りいただいたので、全体的に甘みは控えめの爽やかな味わいでした。
シーズンが終わりに近づくにつれて味も乗ってくるので、皆さんの手元に届くときには、甘みの濃厚さが増して、ゼリーのような食感もより強く感じられることでしょう!ぜひお楽しみに~!^^
さて、そのままで十分おいしい紅まどんなですが、「みかん大福」のアレンジにも挑戦!
用意した材料はこちら
生地は、白玉粉、砂糖、水を混ぜてつくり、片栗粉をまぶしておきます。
みかん大福といえば、やっぱり“丸ごと”包まれているイメージ。なので、紅まどんなは皮をむいた状態にします。(むきづらいですが、地道にやれば綺麗にできますよ!)
紅まどんなを、餡で包んでいきます。
個人的にあんこは控え目が好きなので、できるだけ薄くを心掛けました。(白あんは、今回スーパーに売ってなかったので「とろけるミルクあんバター」を代用)
※最後に半分にカットすることを考えて、切る位置を忘れないようにあんこで包みましょう。
お次は生地で包んでいきます!
生地を柔らかめに作ってしまったので、包むのにちょっと苦戦。
なんやかんや上手く整えて…
はい、いい感じ!
あとはこれを糸を使って切ります。タコ糸のような太めの糸がおすすめです。(包丁でもOK)
指先に力を入れて
ぐ~~~っと引っ張る!
最初の山を越えれば、す~っと糸が通ります。
さて、うまくできたかな??
・
・
・
じゃ~ん!
紅まどんな大福です。
みかんが雪に包まれているような、何とも冬らしい、かわいいスイーツができました。
果肉のぷるぷる感も健在!
そろそろ目が慣れてきてしまった頃でしょう。
忘れてませんか? 紅まどんなの大きさを!
左が普通のみかん。紅まどんな大福、でかい!!笑
もちろん豪快にかぶりついても良いですが、薄皮に沿って切り込みを入れると、ひと口分がきれいに取れます。
こうやって見ると、大福というよりケーキみたいですね。笑
パクッ
ん~おいしい!
皮のもっちり感に、紅まどんなのジューシー&みずみずしい味わいで口の中が満たされます。後からふんわり、あんこの甘みがプラスされて、上品な和スイーツを堪能した気分です。
今回はあんを控え目にしましたが、紅まどんなの濃厚さが思ったよりも際立つので、お好みでもう少しあんこを足しても良いかもしれません。
ごちそうさまでした!
いかがでしたか?
愛媛が誇る高級柑橘「紅まどんな」。
見た目のきらきら感に心を奪われ、
ゼリーのようなぷるぷる食感と、あふれんばかりのジューシーな果汁にも心を奪われ。
これまでの柑橘のイメージが一変するような、極上の味わいを楽しむことができました。
今の季節だからこそ味わえる旬の紅まどんな。高級感もあり、お歳暮などの冬ギフトにもおすすめです!
ぜひ皆さんも、はじめての「紅まどんな」を体験してみませんか?
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税込価格: 5,000 円
※こちらの商品は完売いたしました
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