今月の食べてみた レザネフォール
スウィーツ 水口酒造 なんぶ農援
ゆず姫
こんにちは!たびふくスタッフのようようです。
月日が経つのは早いもので、2022年になってまもなく1か月が経とうとしています。
2月のイベントといえばバレンタイン!
今は懐かしい学生時代、どきどきしながら下駄箱を開けたあの気持ちがよみがえりますね。
(チョコが入っていたことは遂にありませんでした。泣)
このシーズンになると、近所のスーパーやインターネットの広告など、いたるところでチョコレートが特集されていて、私のような甘党男子にとっては心が躍る時期です。
贈り物とは別に自分用として購入される方も多いのではないでしょうか?
今回は甘いものに目が無い私が、たびふくで販売されているスイーツの中から、5店舗をピックアップしお取り寄せしてご紹介いたします!
ご紹介する商品はこちら!
(画像を押すと各商品の紹介へ移動します。)
まずご紹介するのは「Les Années Folles(レザネフォール)」さん。
東京都渋谷区恵比寿に本店を構え「伝統と革新」「レトロモダン」をテーマに、伝統菓子を現代風に再構築したフランス菓子や、パリスタイルの華やかなデコレーションなど独創性のあるお菓子を作られています。
今回お取り寄せした「スフレオショコラ」以外にも、焼き菓子の詰め合わせを販売しております。
冷蔵便で届いた包みを開けると、プチプチで梱包された商品と手提げ袋が入っております。
お手土産にも使用できるよう配慮されています!
パッケージはこちら。
高級感のある赤色と金色の文字が目を引きます。
開けていきましょう。
箱の中にはお店のカードとお召し上がり方が入っていました。
今回注文した「スフレ・オ・ショコラ」はフランス産カカオ70%のショコラを、絹のようなメレンゲとあわせてオーブンでしっとりと焼き上げたお菓子とのことです。
原料のチョコレートはもちろん、卵や生クリームにもこだわりの国産原料を使用しています。
厳選された食材と製法を詳しく知りたい方はこちら!
同封されていた美味しいお召し上がり方によると、ナイフを直火や熱湯などで高熱にすると、きれいにカットできるそうです。
少し不格好ですが、今回は長めのグラスに熱湯を入れて、十分にあっためたところで切っていきましょう!
っときれいに切れました。
1回切るごとにナイフについたチョコをふき取って、カットしていきます。
そうしてお皿に盛りつけたものがこちら!
今回はそのまま何もつけずにコーヒーと一緒にいただいてみます。
とても上品なコーヒータイムになりそうです!
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美味しすぎる、、、!!
口に入れた瞬間に広がる、濃厚なチョコレートの美味しさ。
しっとりとした生地の滑らかさ、
そして味わっていると、溶けてなくなってしまうほどのくちどけの良さ。
どこをとっても完成度が高く、とても美味しいです。
スフレオショコラを口に入れ、溶けてなくなって、チョコレートの余韻が残っているうちにコーヒーを飲む、、、
まさに至福のひとときです。
これをプレゼントでもらったら惚れちゃいますね。
他にも生クリームやフルーツをトッピングすることで、より一層美味しくお召し上がり頂けます!
お手土産にも、自分へのご褒美にもぴったりな「スフレオショコラ」
ぜひお試しください!
今回注文したのはこちら▼
続いてご紹介する店舗は「スウィーツ」さん。
「高知県の素晴らしい食材を活かした、こだわりのスウィーツを全国、世界へお届けしています。」というキャッチコピーの通り、スウィーツさんがたびふくで販売している商品は、高知で作られた天日塩を使用した「田野屋塩二郎(たのや えんじろう)」シリーズです!
使用される天日塩は高知県田野町で海水のみを原料に作られる、希少な完全天日塩とのこと。
火力を一切使わずに潮風と天日のみで仕上げるため、膨大な時間と手間がかかりますが、まるで海そのものの美味しいお塩が出来上がるそうです!
その希少な天日塩「塩二郎」を使い、パティシエ達が手作業で丁寧に炊き上げた塩キャラメルを使用したお菓子、それが田野屋塩二郎です。
常温で届いた箱には大きな「塩」の文字!
中身を見ていきましょう。
今回注文したのは1番人気のプチシューラスクとアーモンドサブレ。
それぞれ12枚ずつ入っています!
黒いパッケージはプチシューラスク。
個包装で12袋入っており、そこにも「塩」の文字が描かれています。
一方白い箱のこちらはアーモンドサブレ。
粉砂糖がこぼれるので、注意!とのことです。
勿論袋から出してそのまま食べられますが、1度お皿に盛り付けてみます!
なんとも上品な佇まいでしょうか。甘そうな焼き菓子なので、今回はコーヒーを合わせてみました。
とてもおいしいです!
シューラスクは心地よいサクサク感の後、すっと口の中で崩れる、くちどけの良さがたまりません。
キャラメルは天日塩のおかげか甘すぎず、香ばしさを強く感じます。アーモンドスライスのパリパリの食感もアクセントになっています。
塩が入っているということで少し身構えていましたが、しょっぱくはなく、ほのかに後味に塩味を感じる程度でした!
天日塩によって全体的に味が引き締まり、とても美味しく仕上がっています。
あまいスイーツとコーヒーの組み合わせは無敵です。
お次はアーモンドサブレ。
塩キャラメルを絡めたアーモンドスライスを生地に練り込んで、焼き上げてあります。
先ほどの注意書きにもあったように、ふんだんにまぶしてあるので、食べるときはこぼさないようにそっといただきます。
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これも衝撃の美味しさ・・・
サクッっとした食感の直後、口の中でほろほろと崩れだします。
今まで形を保っていたのが不思議なくらい、ほろほろします!
生地に練り込まれたアーモンドの風味と生地の香ばしさが絶妙なおいしさです!
スウィーツさんの誇る、田野屋塩二郎シリーズ
カップに入ったプチサイズや、ギフト向けの缶に入ったものなど、様々なサイズで販売されていますので、用途に合わせてお買い求めください!
今回注文したのはこちら▼
続いてはなんとお酒のご紹介です!
お取り寄せした店舗は「水口酒造」さん。
1895年の創業以来、「道後温泉本館」と共に歩み続けている、愛媛・松山・道後地区唯一の造り酒屋。
創業以来作り続けている清酒「仁喜多津」や、名湯「道後温泉」の湯上がりビールとして、1996年より醸造販売開始された、「道後ビール」などのお酒を醸造・販売している店舗です。
そんな水口酒造さんでは地域の食材とのセット商品を多数販売しており、愛媛県産の豚肉を使用して造り上げた「城川自然牧場の手作りウインナー』や愛媛県の名産品「宇和島じゃこ天」とのセット商品を販売しています。
え、スイーツ関係ないですって?
いやいやそんなことはございません。今回はちゃんとお菓子がセットになった商品をお取り寄せしましたよ!
こちらは1点目、リモンチェッロと焼き菓子のセットです。
プチプチの梱包を外すと、化粧箱が出てきました。
中身はこちら!DOGO CRAFTの文字が刻まれたおしゃれな梱包で、道後リモンチェッロ200mlと焼き菓子が2つセットになっています!
水口酒造さんのパンフレットと、焼き菓子を製造する「Patisserie COURIVES」(パティスリークリーヴ)さんのカードも入っていました。
セットになっているお菓子はこちらで作られている「ケーク・オ・シトロン」。
しっとりとしたバターケーキに道後リモンチェッロを使用した焼き菓子だそうです。
道後リモンチェッロは愛媛県中予産のはだか麦をたっぷりと使った麦焼酎をベースとしているそうです。
瀬戸内の青い空、青い海に囲まれた自然豊かな岩城島の特産品である「岩城レモン」の黄色い皮、そして無添加・無着色の「蜜柑はちみつ」といった地域資源を活用した、甘くさわやかな口当たりのお酒とのこと!
盛り付けて、まずはストレートでいただきます!
トロリと甘く、度数も20度なだけあって、しっかりとアルコールも感じられます。
酸っぱさは一切なく、レモンの香りが広がる味わいです!
ご飯と一緒に、、、というよりは、
食後に少しずつ味わうのがベストなシーンでしょうか。
ストレートで飲むときは一つのデザートとして楽しめるお酒のように感じました!
ソーダ割でも飲んでみましょう。
氷とレモンを入れたグラスに注ぎ、、、
炭酸水も注いで、、、頂きます!
こちらもレモンの甘さが味わえ、すっきりとした飲み心地です!
先ほどと比べると甘さが抑えられているので、色んな食事と合わせやすいと思います。
個人的には少しレモンを絞って、酸味を足してさっぱりと飲むのも美味しく感じました。
最高に贅沢なレモンサワーです!
焼き菓子もいただきます。
~~~!甘くておいしい!
使用されているリモンチェッロの甘さとバターの香りを強く感じるとともに、レモンの風味が口の中に広がります。
レモンピールが入っており、しっとりとした生地の中で良いアクセントになっています。
もちらん、リモンチェッロとの相性は抜群です!
他にもバニラアイスや、シャーベット等色んなデザートとの組み合わせも試してみたくなる一品でした!
お次に紹介するのは「チョコエール・マンディアンセット」
「チョコと道後ビールが恋したら・・・」という素敵なキャッチコピーで、バレンタイン限定の販売となっております。
開けると中には3本のビールとチョコレートが入っています!
ビールとスイーツってあまり聞いたことの無い組み合わせですよね、、、
どのような味なのでしょうか?
説明によると、チョコレート・エールはカカオの風味と強い苦味を引き立たせるため、ココアパウダーが使用されており、風味豊かなビターテイストが感じられる「スイートスタウト(発泡酒)」
道後ビールの喉越しにカカオの風味が加わった、バレンタイン限定発売の発泡酒だそうです。
あれ?
二つ折りのタグに何か書いてある、、、?
なんということでしょう!カードの中にこんなメッセージが!!
長い冬があけ、私にもようやく春が訪れたということですね。
あれ?
なぜか向こうで支配人のとどさんが笑っています。
それにこの文字どこかで見たことあるような、、、?
はい。というわけで、こちらはとどさんのいたずらでした(泣)
ようようの冬が明けるのはまだまだ先のことのようです、、、
タグにはこのようにメッセージが書けるようになっているので、バレンタインの贈り物にピッタリですね!
そしてセットで入っているこちらは「マンディアン」というチョコレート菓子。
チョコレートの上にナッツやドライフルーツをのせたお菓子です。
こちらも焼き菓子同様、パティスリークリーヴさんで作られています。
ブロンド・チョコレートの上にはレーズン・クルミ・ヘーゼルナッツ・ピスタチオがトッピングされ、見た目も華やかなお菓子です!
どのような味なのか楽しみです。
それではビールを注いでいきましょう!
ずっしりとした重みのある黒さです。
口に含んだ印象は穏やかなスタウト(黒ビール)という感じでした。
口当たりが良く、すいすいと飲めますが、黒ビールに似た香ばしさも楽しめます。
驚いたのはその後味で、少しの甘さと普段飲むビールとは異なる苦味が感じられました。
これがおそらくカカオの苦味!
一般的なビールは甘いものに合わせませんが、これなら確かにお菓子と合うのも納得です!
マンディアンはキャラメルのような香ばしい風味のするチョコレートに、トッピングされたナッツたちの相性が抜群です。
3種のナッツとレーズンで1枚で4度楽しめます!
そして気になるチョコエールとの飲み合わせは、、、?
・・・最高です。
チョコエールに入っているカカオの苦味が、チョコレートの甘さに絶妙にマッチしています。
今回お取り寄せしたセットは3本入りですが、5本入りもありますので、お酒好きな方はぜひお試しいただければ幸いです!
今となってはフルーツとチョコレートはメジャーな組み合わせになってきましたが、
初めてオランジェットを食べたときの感動は今でも忘れられません。
果実の甘さとチョコの甘さ。方向の違う2つの甘みを一緒に味わうと、絶妙な美味しさが味わえますよね。
たびふくにもそんな「フルーツ」と「チョコ」の組み合わせた商品があります!
ご紹介する店舗は「なんぶ農援」さん!
「農家を応援する」の社是に則り、青森県県産野菜やフルーツの商品価値を高めて商品開発・販売しています。
青森県の三戸郡南部町「なんぶの台所」で食品の加工を行っており、
そこでは農家と消費者の架け橋になるべく、青森の特産品を作り販売していらっしゃいます!
お取り寄せした商品の荷姿はこちら。
生の果物に使用されるような、特徴的な緩衝材の中には
妙丹柿チョコディップが1箱入っております!
今回注文した妙丹柿チョコディップ。ですが一体妙丹柿とは何でしょう?
その答えはパッケージの裏に書いてありました。
むかし南部のお殿様が参勤交代の帰り道で、柿の枝を会津から持ち帰りました。大切に人の手で運ばれた柿の枝は南部に根付き、干し柿として冬季の農民の収入源となったそうです。
今回お取り寄せしたチョコディップの他、半生の干し柿やドライフルーツなど、妙丹柿を使用した商品が多数販売されております。
月日がたった今でもなお、多くの方から愛される柿なんですね。
北限の渋柿と呼ばれる妙丹柿。それを使用したスイーツを早速いただいてみましょう!
箱にはチョコとホワイトチョコが4枚ずつ、計8枚の柿チョコが入っておりました。
パッケージもどこか懐かしい、素朴さを感じさせるイラストで、1つ1つに紙のラベルが巻いてあってとても温かみがあります。
個包装になっているので、少しずつ食べられる嬉しい仕様ですね。
袋から出して盛り付けてみます!
妙丹柿のオレンジ色とチョコの黒と白が綺麗です。
柿はドライフルーツのように乾燥されており、先端にチョコレートがディップされています。
今回は緑茶と一緒に、、、いただきます!
初めはチョコレートの甘さが強く感じられ、噛むごとにだんだん妙丹柿の甘さが広がってきます。
少なめに見えたチョコレートですが、妙丹柿の素朴な甘みを感じるのに最適な量のようです!
ホワイトチョコも美味しく、カカオの香りが無い分、こちらの方がより妙丹柿を感じられます。
食後に一袋。緑茶を淹れてほっと一息つくのも最高ですね。
古くから伝わる北限の渋柿。妙丹柿をぜひご賞味ください!
今回注文したのはこちら▼
最後にご紹介する店舗は「ゆず姫」さん!
11月になると天竜川を望む畑に柚子の実が色づき、香りがいっぱいに広がる長野県泰阜(やすおか)村。ゆず姫さんはそんな手つかずの自然が豊富に残る南信州で、柚子の加工品の製造を行っています。
店舗では柚子チョコをはじめとした、柚子を使用したお菓子が多数並んでおります。
今回はそんな商品の中から、お試しのギフトセットをお取り寄せしました!
常温便で届いた箱を開封しましょう。
まずはポストカードと化粧紙、こちらをめくると、、、
箱に詰まったお菓子たち!
取り出して一つずつ見ていきましょう。
●ゆずチョコレート
まずはゆず姫さんイチオシの柚子チョコです。
箱の中には泰阜村のゆずと柚子チョコの紹介文が書いてあります。
「香り豊かな色鮮やかな柚子の実を丸ごと砂糖漬けにして、ほろ苦いチョコレートでくるんだお菓子」
実際に取り出したものがこちらです。
ゆずのピールが綺麗にコーティングされていますね!
他の商品も合わせて盛り付けて、いただきます。
サイズ感はこんな感じ。指で持っているとすぐに溶けだすくらい繊細なチョコレートです。
(そのため夏場はクール便でお届けされるとのこと)
一口食べるとチョコレートの中から柚子ピールがでてきます。
ゆずの皮は苦いのかと思いきや、苦味はほぼなく甘さと少しの酸味、そしてゆずのさわやかな香りが感じられます。
チョコレートは甘さ控えめのビターチョコですが、それがより一層ゆずの甘さを引き立てているようです!
なんでもこの商品を作るために、4年間の開発期間があったそうです。
長い期間、納得するまで試行錯誤を重ねたその完成度に大変驚きました。
緑茶がとっても合いますし、ワインと合わせても美味しいとのこと。
和風な見た目とは裏腹に、大人で上品なお味に仕上がっていました。
一方こちらはチョコタルト。
ゆず味とくるみ味の2種類が入っており、こちらは個包装になっています。
ゆず味はチョコの中にゆずゼリーが入っていて、こちらも苦めのチョコレートと相性抜群です!
くるみはチョコの上だけでなく、中にも入っており、香ばしい風味と食感が楽しめます。
タルト生地のおかげで食べ応えもあり、満足感が大きいです。
最後にご紹介するのはゆず羊羹。
白あんベースにゆずが入っていて、オレンジ色の見た目です。
白あんとゆずの甘味がしっかりと感じられる美味しさです。
切り込みから開けて、押し出すと手を汚さずに食べられるのも魅力的で、デスクワークのお供に、ちょっと甘いものが欲しいときにさっと食べられます。
そしてやってみたかった食べ合わせがこちら!
ゆずチョコ×リモンチェッロ!
柑橘同士、きっと合うのではないでしょうか?
苦めなチョコと甘いリモンチェッロが合いますね!ゆずとレモンの香りがとてもさわやかです。
ちょっぴり大人な組み合わせ。夕食のデザートにぜひどうぞ。
ゆず姫さんのゆずのお菓子を一通りいただきましたが、中でも柚子チョコのクオリティには驚きました!
クリーム系やチョコ系などの甘いものが得意でない方でも楽しめるスイーツですので、是非一度ご賞味ください!
今回注文したのはこちら▼
今回は総勢5店舗に及ぶ、多くの商品を一気にご紹介しましたが、気になったスイーツはありましたでしょうか?
私の一押しはチョコエール・マンディアンセットです!
ビール大好き・甘いの大好きな私にとって、これらが一緒に楽しめるセットはとても魅力的でした。
旅ふくならではの様々なスイーツたち。
今回紹介した商品はどれも本当にクオリティの高いものばかりです。
プレゼント用に買うも良し!自分用に頼んで楽しむも良し!
ぜひお楽しみいただければ幸いです。
税込価格: 2,376 円
税込価格: 1,080 円
税込価格: 2,310 円
税込価格: 1,864 円(送料込み)
税込価格: 1,460 円