• 今が旬!北三陸の
    とろける極上『生うに』
    食べてみた(2022)

    ―【岩手県洋野町】北三陸ファクトリー

    こんにちは!
    たびふくスタッフのきたりほです。

    今日は、たびふくユーザーのみなさんが大好きであろう、「今」食べないと後悔しちゃう、あの食材をご紹介!みなさん、もうお分かりですね??そう、

    「生・う・に」!!!


    スタッフも、今か今かと待ちわびていたのです…。フレッシュで新鮮生うにを、じっくりとご紹介していきます!

    \実食シーンを早く見たい方はこちら/

    北三陸ファクトリーからお取り寄せ

    今回お取り寄せするのは、岩手県洋野町(ひろのちょう)の「北三陸ファクトリー」さん。

    北三陸を発信する海産物加工メーカーで、『自然と人が産み出す最高の食材から最高の製品を創り、世界中の食を愛する人たちから熱狂的に支持される未来』を目指しているそう。

    その中でも、主力商品となるのが、4年間じっくりと育てられた極上の「四年うに」。北三陸の生うにのシーズンは、4月中旬から8月中旬で、旬前半の5~6月は、旨味・甘味がベストバランスの「早獲りうに」、そして旬後半の7~8月は、甘みが最高潮に達する「完熟うに」となるそうです。

    「うにが、いないんです…」そう口にするのは、北三陸ファクトリーの岡田さん。北三陸の洋野うに牧場では、うにの不漁に悩まされ、価格の高騰に頭を抱えてしまうほどでした。今年はやむを得ず、お値段が上がっていますが、それ以上の価値と感動をお届け出来るよう、丁寧に加工・出荷をしておりますので、みなさまにもご理解いただけると嬉しいです。

    「北三陸ファクトリー」のことをもっと知りたい方はこちら>>

    今回は、迷うことなく「生うに」をぽちぽちっと!100gと250gの2つを注文しました。

    注文品が到着!

    ・・・数日後・・・

    岩手県から、冷蔵便で到着!

    蓋を開くと、ずれないようにしっかりと梱包・保冷されており、

    分かりやすい開け方の説明書も同封されています。

    100gパックのサイズ感はこのくらいで、塩水に浸かった生うにがぎっしり。

    一般的に出回っているうには、型崩れを防ぐために「ミョウバン」を使う事が多いのですが、北三陸ファクトリーさんの生うには「塩水うに」で、ミョウバンを使わないことにもこだわりを持っています。

    真水ではなく、「窒素ナノバブル紫外線殺菌海水」を使用することで、「採れたて・剥きたて」のうにに最も近い味わいを楽しむことが出来るそう。

    それでは早速、説明書を見ながら開けていきましょう!

    まずは側面のつまみを左側に引っ張り、

    紐をぐるっと1周外します。

    パック右上のつまみを抑えながら、ゆっくりと蓋を開けます。この時、勢いよく開けてしまうと、パックいっぱいに入った塩水がこぼれてしまいますのでご注意くださいね。

    みて下さい!このぷりんとした生うに。
    塩水の中でゆらゆら揺れる生うには、まるで生きているようにも見えます。

    実はこのパック、容器の中にザルが重なっていて、

    横にあるくぼみに指を入れて持ち上げると、簡単に水切りすることが出来るのです。とっても便利ですよね!

    もちろん、このまますぐに食べられますが、

    塩水を捨てた後、容器にペーパーを引き、冷蔵庫で20分ほど置くと、水気が切れてより濃厚な味わいを楽しめるそうです。お時間のある方はぜひお試しくださいね◎

    続いては、250gのと100gの大きさ比較!

    違いは一目瞭然ですね!250gパックの厚みが凄い…。

    蓋を開くと、こんな感じ!

    250gの方は、隙間が無く、底が見えないほどにぎっしりです!

    どれも身が大きく、

    キラキラ輝く宝石に見えてきますね。

    食べてみた

    それでは早速、実食といきましょう!

    ●まずは「そのまま」

    まずは何もつけず、そのままでいただきま~す!

    ん~!!!これは美味しい…。

    口に入れた瞬間、ぷりっと弾力のある身がゆっくりと溶けていき、上品な磯の香りが口いっぱいに広がります。まろやかで、超濃厚クリーミーな味わいに感動。うに独特の苦みや生臭さは無いので、これはうにが苦手な方も食べられるのではないでしょうか…!!

    迫力満点!絶品「うに丼」

    続いては、どうしてもやりたかった「うに丼」。

    まずは、ご飯を盛った器に、うにをどんどん並べていきます。

    ひとつ…

    ふたつ…

    みっつ…と並べ、完成したのがこちら。

    \!/

    \!!/

    \!!!/

    迫力満点の、贅沢すぎる「うに丼」の完成ですっ!

    もう、見ているだけで、幸せな気持ちになりますね。

    今回は、刻んだ大葉をてっぺんにトッピング。

    お店で注文したら、いくらになっちゃうの~?というくらい豪華な、うに丼ですね!

    それでは、少しだけお醤油をかけて、

    いただきます!

    ん~~!これももちろん美味しいわけで!!ご飯との相性抜群です◎

    お醤油を足したことで、うにの甘みが引き立ち、より濃厚な旨味を感じることが出来ました。濃厚なのにしつこくない、すっきりとしたフレッシュな味わいが最高です。

    わさびも絶対合うはず~!と思い、試してみましたが、うにの優しい味わいを邪魔してしまい、これはシンプルにお醤油のみで食べるのがGOOD!!

    さて、続いてはうに軍艦!

    ●極上!手作り「うに軍艦」

    用意したのは、白米と板のり。

    ラップにご飯を盛り、

    手で形を整えながら、シャリ玉を作ります。

    うんうん、なかなかいい感じ!

    板のりは、シャリから少しはみ出る高さにカットし、巻きつけます。

    最後、のりとのりが重なる部分は、米粒をのり代わりにしたり、水をつけると、固定されますよ~。

    ここまでの準備が出来たら、いよいよ「生うに」の登場!

    身が崩れないよう、一粒一粒丁寧に乗せていきます。

    …完成!
    うにの上に金箔を添えたら、なんて豪華なのでしょう!

    こんなに立派なうに軍艦は見た事がありません…。

    さぁ~それでは!!

    お醤油をつけて、いただきま~す!

    わ~~…これまた感動の美味しさ!!

    噛むごとに、濃厚なうにの旨味が口いっぱいに広がり、幸せで満ち溢れます…。ご飯はもちろん、海苔との相性も抜群で、ほっぺたが落ちる…とはまさにこの事。これは絶対に試してほしい、おすすめの食べ方です…!!

    うに軍艦を堪能したところで、続いてはこちら!

    ●超贅沢!「うにのクリームパスタ」

    今回用意した食材はこちら!

    生うに、パスタ、玉ねぎ、にんにく、生クリーム、バター、コンソメ、オリーブオイル、塩、胡椒。

    まずは、にんにくと玉ねぎをみじん切りにします。

    フライパンにオリーブオイルを引き、

    弱火で玉ねぎとニンニクを炒めます。

    香りが出てきたら、生クリームとコンソメを加え、

    スプーン1杯のうにを加えます。

    生クリームと和えるように、軽く混ぜたら、

    パスタを投入!

    パスタとしっかり絡め、塩と胡椒で味を調えます。

    最後は、豪快に生うにをトッピングしたら、

    贅沢なうにクリームパスタの完成ですっ!

    お・い・し・そ・う~~~~!!!

    うにも、クリームパスタも大好きな私は、もううっとり…。

    熱々のうちに、いただきます!

    ぱくっ。

    美味しい~!!うにの濃厚クリーミーな味わいが、パスタ全体に絡み合い、どこを食べてもうにの風味を味わえる、贅沢な逸品でした。生クリームも、うにもとても濃厚なので、あっさり系がお好みの方は、牛乳ベースで作るのがおすすめ◎

    お醤油を少しかけると、これまた絶品!全体の味のバランスを整えてくれて、より雲丹の旨味を感じることが出来ました。


    まとめ

    みなさん、いかかでしたか?
    今回は、まさに今、旬を迎えるフレッシュな「生うに」を思う存分堪能しました。

    自分へのご褒美に、1人で贅沢に味わうのも良し、家族みんなで楽しみながら食べるのも良し!大切な方へのギフトとしても、喜ばれること間違いなしです◎

    この記事を読んでうにが食べたくなった方は、たびふくで取り扱うウニが出揃う、特集ページもぜひご覧ください!

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      北三陸の生うにシーズンは、4月中旬から8月中旬のごく短い期間。中でも旬の後半である7月は、甘みが最高潮に達する「完熟うに」となるそうです。殻付きの雲丹をスタッフが剥いて実食していきます!
    • 五島列島・壱岐・対馬五島列島・壱岐・対馬
      ■五島列島 世界遺産に登録されている五島列島。北部にある新上五島町は「上五島」、南部にある五島市は「下五島」と呼ばれています。古くから潜伏キリシタンが移り住み、信仰が根付く島々です。 【浜口水産】五島ばらもん揚げ 【アグリ・コーポレーション】安納芋ポタージュ 【中本製麺】五島手延うどん(椿うどん) 【丸宗水産】くじらのお刺身 【大河内商店】椿鯖スープ 【グリーンティ五島】五島つばき茶 【ごと】五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー 【しまおう】島すり身(あご) 【五島ななたけファーム】桑茶リーフ 【真鳥餅店】かんころ餅 【鯛福丸水産】朝獲れ鮮魚セット 【五島さざなみ農園】五島地鶏しまさざなみ丸鶏セット 【五島列島あぜつeショップ】五島列島産クエ鍋セット 【五島列島酒造】五島芋・五島麦(焼酎) 【新上五島町観光物産協会(地域商社)】いわ瀬かんぼこセット 【ますだ製麺】五島手延うどん(彩うどんセット) 【浜崎製麺所】五島手延うどん(濱の岬ギフト) 【有川町漁業協同組合】金の焼あごだし 【長崎五島うどん】五島手延うどん(唐風) 【小島商店】スプラウトにんにく 【やがため】塩(New-STANDARDシリーズ) 【マルマス】五島手延うどん 麺三昧 【五島の椿】五島の醤(魚醤) 【椿乃】五島の滴(食用椿油) 【勝栄水産】養殖ヒラマサフィーレ ■壱岐 長崎県の壱岐島。福岡県と対馬の中間地点に位置しています。中国の歴史書「魏志倭人伝」や日本の「古事記」にも出てくる、歴史ある島。 【平山旅館(壱岐もの屋)】天然鯛の鯛茶漬け 【猿川伊豆酒造】長崎街道プレミアム(焼酎) 【壱岐美食企画】長崎県産 ふぐ鍋用セット 【メイリ・カンパニー】うにアヒージョ 【壱岐水産】粒うに塩 【若宮水産】さざえカレー 【壱岐オリーブ園】エキストラバージンオリーブオイル ■対馬 長崎県にある対馬島。朝鮮半島に近いため、古くより大陸との交流の窓口の役割を果たしてきました。韓国と日本を結ぶ、玄関口となっています。 【うえはら】骨まで食べるあじ開き 【つしま大石農園】対馬紅茶プレミアム 【つしまコノソレ】海と山のおつまみ 【對馬醤油江口】まるごと対馬だし醤油の素 【江崎泰平堂】かすまき 【翔栄(對馬原木しいたけ)】原木しいたけ 五島列島・壱岐・対馬とつくり手 JAPAN FOOD ISLANDSという活動があります。私たちは通称「離島プロジェクト」と呼んでいますが、  離島振興と地方創生を目指し、日本を豊かな食列島にする を目指した活動です。 日本には、人が暮らす島が400を超え、そこには豊かな自然と食の恵みがあります。島の方々は何代にも渡り、島の食文化や暮らしを育み、伝え続けています。それを応援しようというのがこのプロジェクトです。 実は、久世福商店はこの活動に賛同し、この夏に長崎県の壱岐・対馬を訪問しました。その折に海の幸、島の幸のおいしさに驚いて、これを全国の皆さんに届けたいと思いました。 一方でみなさんがコロナ禍で食材の行き先を失いつつありとても困っている、と聞き、「一日も早く売り場を提供しなくては―」そんな思いに駆られました。それが、「旅する久世福e商店」立ち上げの一番の契機となりました。ですから、島は「旅する久世福e商店」の生みの親でもあります。 五島列島 五島列島には、長崎や天草の潜伏キリシタンの里として世界遺産に登録された集落があり、島にはいくつもの美しい教会があります。そして、海。オレンジの夕陽がゆっくりゆっくり海に落ちていく様に、思わず立ち尽くしてしまいました。 海に囲まれた島だから、お魚がおいしいのはもちろんですが、天然のお魚だけではなく養殖にも意欲的に取り組んでおり、牡蠣やクロマグロ、ブリなどなど、おいしいものがたくさん。 そして特筆すべきは「あごだし」です。秋の北風にのってやってくる飛魚(あご)を「焼きあご」にし、だしをとる。五島の「焼あごだし」は上品な旨み、風味豊か、黄金色のすき通った出汁が特徴で、毎日の味噌汁や正月の出汁として重宝されています。  また、五島列島は、中国から日本にうどんが伝来した土地と言われており、この土地に根付いた五島うどんの製麺屋さんが何軒もありました。びっくりするほど「つるつるっ!」。乾燥を防ぐために椿油を塗ることで、こののどごしが生まれます。 おやつには「かんころ餅」。かんころは干し芋、昔からこの地ではさつま芋を干し芋にして保存し、大切に食べてきました。その干し芋を蒸して戻し、餅に練ったもち米と混ぜて作ったのがかんころ餅です。「かんころ」がカトリック信者の伝統的な食でもある、といういわれを知って食べると、また格別です。 https://www.youtube.com/watch?v=hm-I9E0h30c https://www.youtube.com/watch?v=dRgFz5PN8dQ https://www.youtube.com/watch?v=CqL3n3GeDbA https://www.youtube.com/watch?v=VVSGczhrngQ https://www.youtube.com/watch?v=PcnXjotLD0o 壱岐・対馬 五島列島が世界遺産の島であるなら、壱岐・対馬は日本の神話の島々。『古事記』や『魏志倭人伝』までさかのぼります。日本を護ってきた、という人々の自負が今も感じられる、神々が宿る島です。 絶品あなごやうに、伊奈さば、するめいかなどの、海の幸がとにかく素晴らしい。そして見渡せば、壱岐オリーブや約35万本にも及ぶシイタケの原木栽培など、チャレンジャーがたくさんいらっしゃいます。対馬紅茶の作り手や、対馬に一軒しかないお醤油屋さんにも出会いました。 壱岐、対馬のみなさんは、割とシャイな方が多いとお見受けしました。でも、一度心を開いてくださると、どこまでも温かい。島を訪問した時、ちょうど台風とぶつかって、一晩ホテルも停電したことがありました。心細いでしょうと、生産者の方がホテルまで差し入れを持ってきてくださったときには、お心遣いにほろり。 https://youtu.be/OLf4eSxz7Zg https://youtu.be/QqGtaGX3nwg 新しいチャレンジ、続々 五島うどんや島すりみなど島の伝統的な食を伝える産品があるかと思えば、新しい感性でのモノづくりをされている作り手にも何人も出会いました。 五島牛、しまさざなみ鶏や、地元の自慢の産品を使ったプレミアムカレー、地元の食文化を伝えたいという椿鯖スープ(これは日本中探してもここだけでしょう!)、こだわりの鯛茶漬け、レオタードの海女さんが獲ったウニを使ったアヒージョも。海水の冷たさが伝わり、長時間潜れないレオタードで海に潜ることによって、乱獲を防ぐのだそうです。新しい感性が少しずつ花開き、島を盛り上げていきたいと思う気持ちがひしひしと伝わります。 ▲椿鯖スープそばやうどんと合わせるとおいしい ▲うにアヒージョ 海を守りたい 漁師さんや塩作り職人さんなど、海の産物にかかわる方たちは海の変化に敏感です。海水温の変化はすぐに水揚げに直結します。プラスチックも、実際海を見ていて見かけました。こんなところにもプラスチックスープの海の脅威が迫っています。 でも、たとえば五島のやがためさんのお塩は、フィルターによってマイクロプラスチックを除去できている、とのこと。また壱岐では、磯焼けの原因になっているガンガゼ雲丹の加工品を研究し、製品化にこぎつけた作り手に出会いました。食だけではなく、殻の活用も実用化されている。 未来に美しい海を残したい、おいしい海の食文化を伝えたい。そのための試みや努力をしっかりと重ねている生産者のみなさんの熱い思いに、心を揺さぶられました。 雇用を生みたい 「島の9割の子供たちが、高校を卒業すると島外に出ていくんです」島に残りたくても仕事がない、というのが一番の理由。島に残ってほしい、戻ってきてほしい。これは島の人たちの強い願いです。そのために「雇用を作ろう」という思いで頑張っている人たちがたくさんいます。島の中だけではなく、広く販路を求め、東京や海外に目を向けている、視野の広い若手も頑張っています。  五島、壱岐、対馬。それがブランドになる日を目指して。そして、都会の人から「島暮らしってかっこいいね」と言われる日を夢見て。

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