• こんなしめ鯖食べたことない!
    八戸の海が育んだ 口の中で
    トロトロにとろける極上の
    『伝説のしめ鯖』食べてみた!

    しめ鯖

    ―【岩手県九戸郡】北三陸ファクトリー

    こんにちは!

    たびふくほどよい飲んだくれ開拓担当のノディです。

    毎日暑い日が続きますが、大好評企画『夏のたび福袋』皆さまは、もうチェックされましたか?

    全国からおいしい夏グルメ&こだわりの逸品が大集合しています!

    本日は、その中から食欲がなくなるこの時期でも 皆様の舌をうならせる逸品!

    「大虎鯖刺 伝説のしめ鯖&天然わかめ2パック・剣山わかめ2パックセット」をご紹介します!

    \早く実食シーンを見たい方はこちら/

    「北三陸ファクトリー」から
    お取り寄せ

    今回のお取り寄せ先は、岩手県九戸郡洋野町
    「北三陸ファクトリー」さん。

    北三陸の最高の食材で最高の製品を創り、

    世界中の食を愛する人たちに発信している熱い思いをもった生産者さんです。

    北三陸ファクトリーさんの挑戦は、東日本大震災後、わかめを加工する小さな作業場から始まりました。震災から10年のいま、4年物のウニを中心に 様々なオリジナル商品をお届けしています。まさに震災復興の熱い思いを伝えるチャレンジャー精神あふれる企業さんなんです。


    「北三陸ファクトリー」のことをもっと知りたい方はこちら>>


    その中で 一際光るこのアイテム 

    『伝説のしめ鯖大虎鯖刺し』と
    『天然わかめ&パック・剣山わかめ』をご紹介!

    青森県八戸港は全国でも有数の鯖の水揚げを誇る港です。

    八戸ニューシティホテル「魚菜工房・七重」の谷口板長はその鯖の中から特に脂の乗った鯖を選び抜き三日間、時をかけて塩と酢のみで仕上げ
    鯖本来の脂の旨味を堪能できる味に作り上げました。
    鯖の背中が虎模様にみえた為、虎鯖と命名し谷口板長の登録商標となっているんです! 

    その幻の〆鯖を北三陸ファクトリーさんより皆様におすそ分けしていきます!


    今回はこちらを注文しました▼

    ※8/4(木)15:00までの販売です。

    注文品が到着!

    ・・・数日後・・・

    冷凍便で到着しました!

    蓋を開けると、ワンダホー!! 丁寧に梱包されています。

    今回はたび福袋企画なので 〆鯖とわかめがお得なセットになっています。

    わかめが2種類と真打ちの〆鯖ですね♪

    開けてみると

    2種類のわかめです。(^O^)/

    天然自生わかめと剣山わかめです!

    食べてみた

    それでは、定番の【大虎鯖刺 伝説のしめ鯖】
    実食していきます!

     ●最初に下ごしらえしていきます。


    〆鯖は20~30分の流水解凍。天然わかめは3~5分、剣山わかめは10~15分塩抜きしていきます。わかめはお好みの塩分に調整してあげて下さい。

    流水で解凍していきます!

    簡単に下準備ができました(*^^)v

    まずは定番の!〆鯖スライス

    居酒屋でも定番の〆鯖刺し!

    解凍した袋を開けるとドンっという存在の虎鯖!綺麗な虎ガラをしています。これが

    大虎鯖と名付けられたゆえんです。

    手際よくサクサク切り付けていきますね!

    ん?ん? いつもと包丁の進み方が全然違う!!!

    脂がまとわりついてくるんです(*’’▽’’) この身質・弾力は期待できる!!!

    断面を見てみると

    腹周りに脂がびっしり! 常温でもとろけだしています。しかも血合いまでウツクシイ・・・

    〆鯖ってこんなに美しかったでしょうか??

    念のため スーパーで購入した〆鯖と比較してみると・・・・

    大きさは 伝説の〆鯖は25cm 通常のサバは19cmです!

    そして見てください!圧倒的サイズ感と美しい血合いの色!鮮度が良い素材を使わないとこうはなりません! そして、脂の入り方の違いは
    一目瞭然です!

    さすが伝説の極上品!説明しているうちにノディはそろそろ日本酒が恋しくなってきました (ToT)

    ※注 ノディは特殊なトレーニングをしておりますので我慢できますが我慢できない方はこの時点で1杯飲んでいただいても結構です。

    ワタクシ さくっと盛り付けていきます(*’’▽’’)

    光り輝く綺麗な身質です!

    ワサビとショウガを添えて・・・

    皮の下の脂の層!わかりますか??(*’’▽’’)

    口の中でとろける脂
    (じゅわ~♪まるで小籠包!笑)

    命の水!日本酒もしっかり用意して・・・♪ 

    一品完成しました。(*^^)v

    ようやく命の水 解禁です!

    ※注 あくまで仕事です。決して晩酌ではありません。

    脂で醤油がはじかれてしまいます!(>_<)
    恐るべしサバ脂!

    そして一口!ぺろっとな!

    な・ん・と!!

    一気に目が覚めました!!!!

    まさに脂爆弾!!!! 脂が甘いんです(*’▽’)!

    これは本物! 塩の塩梅が丁度良く 酢で締まり過ぎていない!

    爽やかな海の香りと上品な脂がとろけて
    いきます。一言で言うと・・・

    上品な本マグロの大トロを食べているみたい!

    ブラインドで食べるとこれはすぐ鯖だとわからない位ナンデス!!これは八戸の海が育んだ宝物です。

    至福のマリアージュを楽しんでいると ワタクシ時を忘れておりました。

     かる~く炙って 〆鯖の炙り


    ココからは少し江戸前の仕事をしていきます(*’’▽’’) 用意するものは 

    じゃーん 『ガスバーナー』

    こいつで 上品な皮下脂肪をさらに
    上品に仕上げていきます。

    ※注 脂が乗っていますので、火が近いと炎が上がる事がありますのでご注意ください。

    パチパチといい香りがしてきます。

    いい感じに焦げ目がついてきました。きらっきらのじゅわ~です♪

    いただきます!

    ノディは焼き鯖も好物なのですが今日の焼き加減はレアでやめておきます。

    サクッと切り付けしていきます。 脂が柔らかくなっているので先ほどよりすんなり刃が入ります。上手に崩さないようにやさしく扱ってあげてください。

    何度見ても身質が素晴らしいです。

    皮下脂肪がとろっとろです(>_<)

    今回は贅沢に鮭の切り身サイズに切ってみました。

    ウツクシイ・・・ 

    さぁ 行きますよ♪~♪

    ショウガ&醤油でいただきます(‘’◇’’)ゞ
    (キラキラ♪)

    脂が醤油の中にとろけだしていきます・・・

    自然と笑顔になってきます。

    うっ! うまし・・・! \(◎o◎)/とろける脂が爽やかで香ばしさの中に鯖の甘味が口いっぱいに広がります。

    鯖の甘味が優しくて少し涙が出そう・・・(T_T) 

    自称グルメおじさん、今まで食べていた〆鯖は何だったんだと少しうなだれております。

     ●忘れちゃいけない主役級 天然わかめ&剣山わかめ


    あまりの鯖のおいしさに気を取られ うっかりするところでした! 

    今回の主役はもう一人 海のべじたぼー わかめです。

    今回の2種類のわかめちゃんたちの説明とうんちくを!

    【天然わかめ】北三陸の沿岸に迫る森から養分が流れ込む海で、自然のままに自生している、肉厚で風味の強いわかめです。潜水した漁師が、鎌で収穫しています。

    【剣山わかめ】北三陸の海で潜水して収穫する希少な天然自生わかめの茎だけを、剣山状の道具で手引きしました。歯応えのあるシャキシャキとした独特の食感です。

    まさに三陸の海で命を懸ける漁師さんたちのスピリッツを感じます!!

    現在流通しているわかめはほとんど養殖物ですのでレア中のレアですね!

    しかも乾燥ではなく『エ・ン・ゾ・ウ!』 
    わくわくしますね!

    ※塩蔵とは・・・塩を使った日本の伝統的食料保存方法で作られたわかめのことで、水揚したばかりのわかめを湯通しし、冷やして塩をまぶし脱水するんです!素材の良さを損なうことなく保存ができ、食感がよく色合いも鮮やかなんです!

    包丁よりハサミが作業しやすいですよ!

    ノディはこんなにお腹出てたっけか・・・・?オマエモシメサバ二シテモラエ!という声が聞こえてきそうです(T_T)

    剣山わかめはそのまま盛り付けて

    簡単にできます。鮮やかなわかめですね!

    ポン酢をかけていただく事にします(*”▽”)

    THE 海の幸!! (シャキ&コリッ!!)

    肉厚の繊維の歯ごたえ 通常の乾燥わかめとは全然味が違います。

    磯の香りとわかめの純粋な味が楽しめます。

    茎わかめはコリっとシャキッと、こんなにも食感が良いとは驚き…!

    その他洋風レシピも豊富でオリーブオイルと塩コショウで和えても美味しいんだとか…

    まさに主役級のわかめ達! これは単なる箸休めではないですね!(^^)!

    ●味変して最後まで美味しく

    わかめでリセットしたところで 少し恥ずかしいジャンクな楽しみ方をチラ見せします。

    皆さんはこっそり真似してください<m(__)m>

    取り出したのは…

    ワサビマヨネーズ&醤油(右)とわさびポン酢(左)

    画ズラは微妙なのですが・・・

    ん?ん?おいしいぞ! ワサビポン酢はどうかな?

    ウマーっ!ワタクシ 恥ずかしいけどはしが止まらない・・・

    無言でがっつく51歳 これは幸せな食べ方です。
    ※注 ノディは恥ずかしいという事を意識しない特殊な人間とよく言われます。一般の方は家でこっそりお楽しみください!

     ●THEオトコメシ!北三陸丼!!


    ほどよくワタクシいい気分になってきました♪ 

    ここでがっつりとオトコメシ!

    三陸と陸奥の国のコラボ丼を作ります。

    まず暖かいご飯に2種のわかめを乗せていきます。

    炙り鯖を半分乗せて 刺身も半分乗せていきます。

    ショウガをタップリと利かせます。

    小ねぎを少々・・・・

    見てくださいこの存在感!(*’▽’)

    お好みで醤油を垂らして!

    完成です。(ドヤ顔)

    頂きます(*^^)v

    ココからノディ 至福タイムに入ります!

    美味し!

    うまし!

    ウマし!

    ドヤっ! ノディは今から仕事を忘れて食べていきます。(^O^)/

    あっという間に至福の撮影時間が過ぎてしまいました(T_T)。


    まとめ

    皆さん、いかがでしたか?

    今日は、岩手県の「北三陸ファクトリー」さんからお取り寄せしました。

    熱い思いの谷口板長 そしてそれを全国の皆様にお届けする熱い北三陸ファクトリーさん

    2者がコラボして伝説の〆鯖をお届けしています。

    〆鯖好きの皆様は1回でいいからこの〆鯖を食べてみてから〆鯖を語ってほしい・・・・

    そんな目が覚める位の感動のサバでした。味よし!器量よしの

    八戸のブランドフィッシュで極上の時間をお過ごしください!!!

    たびふくの公式Twitterでは、抽選で「夏のたび福袋」が当たるプレゼントキャンペーンを実施中!たびふくのTwitterをフォロー&リツイートするだけで、豪華セットが当たるチャンス!ぜひこちらもご覧くださいね!


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      作る「金のさんま」
      東北:三陸特集①<br>震災を乗り越えた秘伝のたれで<br>作る「金のさんま」
      シーフード天国、三陸へ  ついにやってまいりました。三陸!潮風が気持ちいい~!!ゆったりとした雰囲気の漁港はかもめが飛んでいたり、のんびりお散歩していたり。おだやかな海を眺めているだけでぼーっと1日過ごせてしまいそう。。。  みなさん、そもそも“三陸”ってどのあたりのことかご存じですか?青森県、岩手県、宮城県にまたがる三陸海岸と、その内陸部である北上山地を指す地域のこと。ギザギザしたリアス式海岸で有名ですね!  実は三陸の海は、親潮と黒潮が出会う潮目となっていて、世界でも有数の良質な漁場として知られているんです。なんとアワビの収穫量は岩手県が全国1位!!すごーい!!ほかにもサケやサンマ、カツオ、ホタテやカキなどなど、これでもか!というくらい、豊富な魚介類が手に入ります。    ちなみにこれはホヤのお刺身。貝でも魚でもない、初めて食べるのには少し勇気がいる一見不気味な生物・・・。だけど滋味深い、なんともいえない複雑な味がたまらない!特に酒のあてにはもってこいです!ホヤは、日本では三陸が主な産地なんです。飲兵衛のみなさん、三陸に感謝しましょう。ありがとう、三陸。  これぞまさにシーフード天国!しかしここ三陸は2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた地域の一つ。普段私たちに恵みをもたらしてくれる海からは巨大な津波が押し寄せました。  今年で震災から9年。津波で一度まっさらになった土地には、道路が整備され、新しい商業施設ができ、街は少しずつ復興しています。されど、まだまだ復興途上。前を向き、頑張る生産者さんたちに寄り添い、力になりたい。「久世福e商店街」で、この地域を盛り上げたい。  そこで、私たちは三陸地域でがんばっている生産者さんたちの元にお邪魔してきました!   ■震災を乗り越えた秘伝のたれで作る「金のさんま」:斉吉商店  つやつやの炊き立てご飯に、金色に輝くサンマ。ああ~、まぶしい。白いご飯にたれがしみ込んでいる様子もたまりません。。。 https://www.youtube.com/watch?v=Ee99A2n8DAA&feature=youtu.be  工場(こうば)の中は甘辛いたれの香りでいっぱい。この香りだけでもご飯が食べられます。ご飯持ってくればよかったな~。  さて、こちらは気仙沼で大正10年創業の「斉吉商店」の看板商品「金のさんま」。名前からしてそそられます。早速、おいしさの秘訣に迫ります! 震災を乗り越えた「味のリレー」  鮮度の良い銀色のサンマは、皮を傷つけないよう丁寧に丁寧に下処理をします。「金のさんま」は皮が命。程よい大きさに切られたサンマは圧力鍋へ。先に余分な脂を落とします。え!もったいなーい!せっかく脂がのってジューシーなのに!と思ったんですが、ここがおいしさの秘訣その1。余分な脂はたれをはじいてしまって味がしみ込みにくくなるから、最初に落としておくことがポイントなんだそうな。もったいないだなんて失礼いたしました。  圧力鍋から出てきたサンマ、たれの入ったお鍋へDIVE!!!  ぐつぐつぐつぐつ。このお鍋の中で、銀色だったサンマにたれがしみ込み、金色へと変わってゆきます。これが「金のさんま」の由来です。  そしておいしさの秘訣その2、「返したれ」の登場です!なんと約30年、絶やさず継ぎ足しで作っているそうです。斉吉商店の常務取締役をされている斉藤さんによれば、これは「味のリレー」だそう。なんと素敵な表現・・・!そのバトン、しっかり受け取ります!  継ぎ足しだけど、よりおいしいと思う配合に変えたり、お客様の要望に合わせて味を微調整したり。継ぎ足しと言ってもただ単に同じものを作っているだけじゃないんですね。  さらにおいしさの秘訣その3は、このお鍋にあり。煮込み料理に適した行平鍋(ゆきひらなべ)を使います。お鍋の中で、空気の泡が下から上へ、しゅわしゅわ、ことこと。こうしてたれを対流させることでやわらかく炊きあがるんです。それにしても、本当にいい香り!もはやこのお鍋に飛び込みたい。私も金色になれるかしら?    じっくり炊いて皮が金色になったら、袋に詰めて、「金のさんま」のできあがり!下処理から合わせて、完成まで丸4日!手間ひまかけて、丁寧に作られています。  気仙沼では家庭の味として親しまれているさんまの佃煮を、より良い材料と、代々伝わる「返したれ」、そして皮がはがれないよう綺麗に作ったのがこの「金のさんま」。  実はこの「返したれ」、東日本大震災の時には社員の一人が命懸けで持ち出したんだそう。工場は津波で全て流されてしまったけど、「このたれだけは」と、守り抜いたそうです。そのおかげで、どうにか「金のさんま」の味を絶やさずに済みました。この味を守り抜こう、という強い想いが詰まっていることを知れば、おいしさもひとしお。  震災以降は何かあった時にもすぐに持ち出せるように、リュックサックに入れて、冷凍庫の一番取り出しやすいところにしまってあるんですって。何も起こらないのが一番だけど、これで一安心。備えあれば憂いなし。  「長年の旨味が蓄積したたれで、骨までやわらかく炊いているので、小さなお子様からお年を召した方まで、幅広くお召し上がりいただけます。ぜひごはんと一緒に食べてほしいです。」と、斉藤さん。骨までやわらかいのって嬉しいですよね。斉吉商店のやさしさを感じます・・・。    というわけでみなさん、ごはんの準備はいいですか? 「金のさんま」を熱々のご飯にのせて。いただきます!   以上、震災を乗り越えた秘伝のたれで作る「金のさんま」斉吉商店からお届けしました!次回は 気仙沼の海苔業界を賑わす!?江戸時代から続く老舗の海産物店をご紹介します! 記事一覧
    • 東北:三陸特集③
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      江戸時代から続く老舗の味
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