• 鮮度抜群!能登の海が育んだ
    コリッコリの食感が楽しめる
    極上の『船凍イカ』食べてみた!

    ―【石川県鳳珠郡】能登半島発 カネイシ

    こんにちは!へんなグルメおじさんのたびふく開拓担当のノディです。
    今年は残暑が厳しく私の住む大都会さいたまでも日々35度越えの暑さが続いております。(-_-;) (-_-;)

    こんな日にはキンキンに冷えたビールのお供!鮮度抜群のイカ刺しや、キリっと冷やした冷酒によく合うイカの焼き物等はいかがでしょうか? 

    本日はイカ漁師でないと食べられないレベルの鮮度でお届けする「能登半島小木港産の船凍イカ(6ハイ)」をご紹介します!

    \実食シーンを見たい方はこちら/

    「能登半島発 カネイシ」からお取り寄せ

    今回のお取り寄せ先は、石川県鳳珠郡能登町にある能登半島発 カネイシさん。


    世界農業遺産に選ばれた石川県・能登半島に位置する小木港は九十九湾(つくもわん)の南側に位置する大きな港です。カネイシさんは、なんとこの小木港から徒歩10秒!店の目の前が海という絶好の環境に位置しています。

    能登の荒海にたたずむ小木港は 実は知る人ぞ知る”イカの名産地”です。その生産量は、函館・八戸とともに“イカの三大産地”に数えられるほど。小木港ブランドとして名高いのが「船内一尾凍結イカ」、
    略して「船凍イカ」なんです!

    「カネイシさん」のことをもっと知りたい方はこちら>>

    イカはとにかく鮮度が命!カネイシさんのイカは日本海の公海上で操業するイカ釣り船の船上で、釣りたてのスルメイカを1パイずつ急速凍結。そのため、解凍後も最高の鮮度感でご賞味いただけるようになっているんです!

    小木の船凍イカの歴史は古く、昭和40年代後半の冷凍能力を備えたイカ釣り専業船まで遡ります。その後、昭和50年代半ばに『船内一尾凍結』の技術を開発し「小木の船凍イカ」として獲れたてのイカの味を皆さまにお届けしているのです!  ( ..)φメモメモ


    今回はこちらを注文しました▼

    注文品が到着!

    ・・・数日後・・・

    冷凍便で到着しました!

    ずしっと到着!レシピも入ってます。

    蓋を開けると、カチカチのスルメイカがぎっしり!丁寧に梱包されています。(^O^)/

    今回は夏のイカ三昧という事で旬のイカを堪能いたします(^O^)/~♪

    採れたてのイカを船上で急速冷凍していますのでアニサキスの食中毒も全く気になりません!

    同封されているリーフレットにはとっておきのレシピが!どれも美味しそうです!

    食べてみた

    それでは、定番の【能登半島小木港産の船凍イカ(6ハイ)】を実食していきます!

    初めての人でも捌けるように下ごしらえから詳しくご紹介しますので、苦手な方実食シーンが見たい方こちらからご覧ください!

     ●最初に下ごしらえしていきます。


    イカはビニール袋に入れて10分~15分流水解凍してください! 

    ※水温によって解凍時間は変わってきますが周りが柔らかくなって中が少し堅い位が作業しやすいです!

    流水で解凍していきます!

    解凍したイカを見てみるとなんと!色が赤い!!!!

    イカって白くなかったっけ・・・?????(>_<)

    念のため、スーパーで購入したイカと比較してみると・・・皆様よく見てください!このイカ君たち!全然違うんです!(@_@。

    こちらがスーパーで購入した生食用のイカです!(+_+)

    実際に並べてみると・・・全然色が違います!

    実際持ってみると・・・・サイズも断然大きい!
    重量で約2倍の差があります。(^O^)/さあやっつけていきますよ!

    1.胴体・ワタ・ゲソの3つに分けます

    まずは胴とゲソを外します!中の肝を破かないように気を付けて・・・・
    指で軽―く引っ張ります!

    引き抜くことに成功しました!(*^^)v

    これで坪抜き完了です!ワタは破けないよう丁寧に優しく扱いましょう。

    次にワタとゲソを外します。包丁でサクッと1太刀!

    これで3つの部位に分けることができましたが、まだ食べられない部分が混在しているので、順番に処理していきましょう。

    2.ワタを処理します

    ワタからスミ袋&内臓を取り除きます。黒い部分がスミ袋です!
    ※スミ袋を破くとキッチンが汚れますので破かないように注意してください!

    こちらの肝の下についている白い部分が内蔵です。これも取り除きましょう!

    3.ゲソを処理します

    ゲソの先端には吸盤が付いており、こちらは食味の悪い部分なので包丁でゴシゴシと取り除きます!

    くちばしはイカの歯の役割を持つ部位で、ゲソの付け根にございます。

    ここは硬くて食べられないので外してあげます。くちばしの周りの身はイカのほほ肉やイカトンビとも呼ばれ、1杯のイカから1つしか取れない希少部位です!

    目玉も食べれないので取り除きます!

    処理の終わったゲソを食べやすいサイズに切り分けます(*’’▽’’)

    足の先から切り分けて、 食べやすいサイズにカット完了です!

    3.胴の軟骨を外します。

    胴の下の方に少し見えている軟骨(フネ)。

    こちらを引っ張って細長い軟骨を取りましょう!

    ゲソ・胴・肝

    これが基本的な3つのパーツ(ゲソ・胴体・ワタ)です!

    4.胴の処理

    焼く場合にはそのままでも良いのですが、この胴体にはまだエンペラと皮が付いているので、それらを処理します!

    イカの耳のような部分であるエンペラは、後ろから指を入れて外します。

    勿論エンペラも食べることはできますよ!(ノディはココが一番好きです!)

    エンペラを外した胴は真ん中に包丁を入れて開きます。

    そして端から皮をつまみ、優しく引っ張って外皮を剥きます。

    うまくつまめない場合はキッチンペーパーを使用したり、身の端に切り込みを入れて引っ張ると剥きやすいですよ!

    外皮の下に薄皮があるのでこれも忘れずに剥きます。

    胴とゲソの境目には2つ固い部分があるので取り除きましょう!

    これで胴の下処理は完成です!

    出来ました!(*’ω’*)

    イカをさばくのって難しそうですが実はとても簡単です(^O^)/なれると5~6分で下ごしらえできますので是非皆様もチャレンジしてみてください!

    まずは定番の!イカ刺し!


    下ごしらえが完了しましたのでいよいよ本番です!

    居酒屋でも定番のイカ刺し! サクッと切り付けていきます!今回は肉厚なので少し細切りしていきます。隠し包丁を入れるのもいいですね!(^^)!

    弾力がありがっつり肉厚です!包丁越しに育ちの良さが伝わってきます!

    そして半分はお刺身、残りは丼用にヅケにしていきます。

    ※今回ノディは甘めの味付けで醤油1に対してみりん1で漬け込んでいます。味の濃さはお好みで調整下さい!

    冷蔵庫の中で30分ほど味をしみこませます。

    残りの半分を盛り付けていきます (*’’▽’’)

    見てっ!みて!ミテ! ドヤっ!(*’’▽’’)

    見てくださいこの透明感!なんて贅沢なんでしょう!この鮮度のイカは現地の港に行かないと絶対に食べれません!これが家庭で簡単に食べれるなんて・・・・・

    タビフクノタントウデヨカッタ・・・・・(T_T)

    いやいや 食べるだけでは

    ワタクシ 今回も上長のとどさんの目を盗んでちゃっかりビールを準備しております( ̄― ̄)ニヤリ

    ※ ノディは公私混同している訳ではありません!業務の関係上 仕方なくビールを用意しております!

    醤油を少しつけて・・・・

    うっ うまい!!!!

    つるつるの食感とイカ本来の甘味が口の中に広がります!そ・し・て! キンキンに冷えたビールとのペアリング!いつもの居酒屋とは全然違います!

    恐るべし船凍イカ!

    ※注 あくまで仕事です。決して晩酌ではありません。

     かる~く炙って イカの炙り


    ココからは七輪の登場です(*’▽’)

    先ほど切り分けておいたゲソと切り身!をかる~く炙っていきます!

    網に乗せてしばらくするとぱちぱちといい香りが広がってきます。

    いただきます!

    ビールを持ちながら焼けるのを待つこの幸福感!こんなに時間が長く感じるのは久しぶりです!(@_@)

    焼けてきました!少しレアでいただきます。

    醤油にマヨ七味をたっぷりつけて‥‥(*’ω’*)

    香ばしい香りとマヨ七味があいまって絶妙な風味です!

    これはBBQモードでがっつり食べるのも小さな子供さんたちも喜びますね!

    ※ノディは決して良いパパを演じているわけではありません・・・心からそう思っています(‘◇’)ゞ

     ●肝を捨てては絶対ダメ!忘れちゃいけない肝焼き!(作業時間約5分)


    さあここからは大人の時間です!簡単調理の絶品料理!

    一杯やりながらゆっくりじっくりとワタの香りを楽しんでいきます!

    使う部位は 大切にとっておいたイカのワタと食べやすくカットした残りの部位!そして珍味のイカのくちばしです!

    まずはアルミホイルでワタ焼き用の皿を作っていきます。

    ワタを大き目にカットして すべての材料を乗せます!

    イカトンビも忘れずに!全て乗せたらオーブンレンジにGO!

    10~15分ほどオーブンでグリルします(*^^)v

    パチパチとイイ感じに焼けてきました!(*’’▽’’)香ばしい香りが漂ってきます!

    完成です!どうですか!!この艶感!! ワタのいい香りが漂います( *´艸`)

    そして今回ノディがセレクトしたのは・・・

    イカのワタの風味を綺麗に引き立たせてくれる

    新潟県糸魚川市の合名会社渡辺酒造店さんが自信をもってリリースしている 

    『DOMAINE WATANABE BLENDED』

    なんとこの蔵元 酒米の生産から醸造迄一貫して自社製造しているこだわりのある蔵元です!!
    ビンテージによって毎年味わいが変わりますが、今回はノンビンテージでペアリングを楽しみます。
    コンセプトがまるでワインのような日本酒です!

    ※実はワタクシこの蔵元の大ファンで自宅から持参しております!

    「合名会社渡辺酒造店」さんのことをもっと知りたい方はこちら>>

    たっぷりとワタが絡んでいるのを確認しながらいただきます!(^^)!

    さあ 行きますよ!(^O^)/

    うっ うまい! イカと日本酒の無限ループ・・・

    ワタが新鮮なので嫌な香りは皆無です!純粋にワタの風味を楽しめます!

    そして淡麗かつ骨格のしっかりした『DOMAINE WATANABE BLENDED』

    米の甘味がワタの味わいを膨らませてくれます! ( *´艸`)

     ●THEオトコメシ!奥能登丼!!
     (作業時間2分)


    今回もほどよくワタクシいい気分になってきました♪♪♪~♪♪♪

    ここでがっつりとオトコメシ! 

    最後の〆は漁師飯! ノディ特製のイカ刺とヅケの2色丼を作っていきます!

    暖かいご飯と、準備したイカ、薬味を用意してください!

    残りの刺身を贅沢に乗せて!!!

    ほどよく漬け込んだヅケをこれでもかっというぐらい乗せていきます。ゼイタク!( *´艸`)

    卵の黄身をそおっとのせて・・・・

    お好みで醤油を垂らして!小ねぎとショウガを添えてください!

    ※薬味はワサビでもゴマでもお好みで用意くださいませ!

    頂きまーす(*^^)v

    ココからノディは完全にハッピータイムに入ります!

    完成です。(ドヤ顔)  ( *´艸`)

    どうですか?いい感じで完成しました!(‘◇’)ゞ

    黄身をつぶして頂きます(*^^)v

    美味し!

    うまし!

    ウマし!

    ドヤっ! ノディは今から仕事を忘れて食べていきます。今回もあっという間に至福の撮影時間が過ぎてしまいました(T_T)


    まとめ

    皆さん、今回のレポートはいかがでしたか?

    今日は、石川県の「有限会社カネイシ」さんからお取り寄せしました。

    日本海の海が育んだ鮮度バツグンの船凍イカ!いつものイカとはサイズ、甘味、食感等 全くの別次元です!

    (これは1度皆様も確かめでほしいです!)

    大勢でがっつり楽しむのもよし!ノディのようにこっそり楽しむのもよし!

    夏の風物詩の新鮮イカを楽しんでみるのはいかがでしょうか?

    また、たびふくの公式Twitterでは、抽選で「素敵なプレゼント」が当たるプレゼントキャンペーンを開催いたします!たびふくのTwitterをフォロー&リツイートするだけで、豪華セットが当たるチャンス!ぜひこちらもご覧くださいね!


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      作る「金のさんま」
      東北:三陸特集①<br>震災を乗り越えた秘伝のたれで<br>作る「金のさんま」
      シーフード天国、三陸へ  ついにやってまいりました。三陸!潮風が気持ちいい~!!ゆったりとした雰囲気の漁港はかもめが飛んでいたり、のんびりお散歩していたり。おだやかな海を眺めているだけでぼーっと1日過ごせてしまいそう。。。  みなさん、そもそも“三陸”ってどのあたりのことかご存じですか?青森県、岩手県、宮城県にまたがる三陸海岸と、その内陸部である北上山地を指す地域のこと。ギザギザしたリアス式海岸で有名ですね!  実は三陸の海は、親潮と黒潮が出会う潮目となっていて、世界でも有数の良質な漁場として知られているんです。なんとアワビの収穫量は岩手県が全国1位!!すごーい!!ほかにもサケやサンマ、カツオ、ホタテやカキなどなど、これでもか!というくらい、豊富な魚介類が手に入ります。    ちなみにこれはホヤのお刺身。貝でも魚でもない、初めて食べるのには少し勇気がいる一見不気味な生物・・・。だけど滋味深い、なんともいえない複雑な味がたまらない!特に酒のあてにはもってこいです!ホヤは、日本では三陸が主な産地なんです。飲兵衛のみなさん、三陸に感謝しましょう。ありがとう、三陸。  これぞまさにシーフード天国!しかしここ三陸は2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた地域の一つ。普段私たちに恵みをもたらしてくれる海からは巨大な津波が押し寄せました。  今年で震災から9年。津波で一度まっさらになった土地には、道路が整備され、新しい商業施設ができ、街は少しずつ復興しています。されど、まだまだ復興途上。前を向き、頑張る生産者さんたちに寄り添い、力になりたい。「久世福e商店街」で、この地域を盛り上げたい。  そこで、私たちは三陸地域でがんばっている生産者さんたちの元にお邪魔してきました!   ■震災を乗り越えた秘伝のたれで作る「金のさんま」:斉吉商店  つやつやの炊き立てご飯に、金色に輝くサンマ。ああ~、まぶしい。白いご飯にたれがしみ込んでいる様子もたまりません。。。 https://www.youtube.com/watch?v=Ee99A2n8DAA&feature=youtu.be  工場(こうば)の中は甘辛いたれの香りでいっぱい。この香りだけでもご飯が食べられます。ご飯持ってくればよかったな~。  さて、こちらは気仙沼で大正10年創業の「斉吉商店」の看板商品「金のさんま」。名前からしてそそられます。早速、おいしさの秘訣に迫ります! 震災を乗り越えた「味のリレー」  鮮度の良い銀色のサンマは、皮を傷つけないよう丁寧に丁寧に下処理をします。「金のさんま」は皮が命。程よい大きさに切られたサンマは圧力鍋へ。先に余分な脂を落とします。え!もったいなーい!せっかく脂がのってジューシーなのに!と思ったんですが、ここがおいしさの秘訣その1。余分な脂はたれをはじいてしまって味がしみ込みにくくなるから、最初に落としておくことがポイントなんだそうな。もったいないだなんて失礼いたしました。  圧力鍋から出てきたサンマ、たれの入ったお鍋へDIVE!!!  ぐつぐつぐつぐつ。このお鍋の中で、銀色だったサンマにたれがしみ込み、金色へと変わってゆきます。これが「金のさんま」の由来です。  そしておいしさの秘訣その2、「返したれ」の登場です!なんと約30年、絶やさず継ぎ足しで作っているそうです。斉吉商店の常務取締役をされている斉藤さんによれば、これは「味のリレー」だそう。なんと素敵な表現・・・!そのバトン、しっかり受け取ります!  継ぎ足しだけど、よりおいしいと思う配合に変えたり、お客様の要望に合わせて味を微調整したり。継ぎ足しと言ってもただ単に同じものを作っているだけじゃないんですね。  さらにおいしさの秘訣その3は、このお鍋にあり。煮込み料理に適した行平鍋(ゆきひらなべ)を使います。お鍋の中で、空気の泡が下から上へ、しゅわしゅわ、ことこと。こうしてたれを対流させることでやわらかく炊きあがるんです。それにしても、本当にいい香り!もはやこのお鍋に飛び込みたい。私も金色になれるかしら?    じっくり炊いて皮が金色になったら、袋に詰めて、「金のさんま」のできあがり!下処理から合わせて、完成まで丸4日!手間ひまかけて、丁寧に作られています。  気仙沼では家庭の味として親しまれているさんまの佃煮を、より良い材料と、代々伝わる「返したれ」、そして皮がはがれないよう綺麗に作ったのがこの「金のさんま」。  実はこの「返したれ」、東日本大震災の時には社員の一人が命懸けで持ち出したんだそう。工場は津波で全て流されてしまったけど、「このたれだけは」と、守り抜いたそうです。そのおかげで、どうにか「金のさんま」の味を絶やさずに済みました。この味を守り抜こう、という強い想いが詰まっていることを知れば、おいしさもひとしお。  震災以降は何かあった時にもすぐに持ち出せるように、リュックサックに入れて、冷凍庫の一番取り出しやすいところにしまってあるんですって。何も起こらないのが一番だけど、これで一安心。備えあれば憂いなし。  「長年の旨味が蓄積したたれで、骨までやわらかく炊いているので、小さなお子様からお年を召した方まで、幅広くお召し上がりいただけます。ぜひごはんと一緒に食べてほしいです。」と、斉藤さん。骨までやわらかいのって嬉しいですよね。斉吉商店のやさしさを感じます・・・。    というわけでみなさん、ごはんの準備はいいですか? 「金のさんま」を熱々のご飯にのせて。いただきます!   以上、震災を乗り越えた秘伝のたれで作る「金のさんま」斉吉商店からお届けしました!次回は 気仙沼の海苔業界を賑わす!?江戸時代から続く老舗の海産物店をご紹介します! 記事一覧
    • 東北:三陸特集③
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      江戸時代から続く老舗の味
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