• 栗好き必見!大粒厳選の
    ホックホクであま~い
    小布施の『栗』食べてみた

    2022.09.30

    ―【長野県小布施町】むすぶ青果

    こんにちは!
    たびふくスタッフのきたりほです。

    季節はすっかり「秋」になりましたが、皆さんはもう秋の味覚、食べましたか?さつまいもやきのこ、秋刀魚など魅力的な食材がたくさんありますが、今回は、わたし達たびふくスタッフの地元、長野県から とっておきの「栗」をお取り寄せします!

    \実食シーンを早く見たい方はこちら/

    ▶むすぶ青果さんからお取り寄せ

    今回のお取り寄せ先は「むすぶ青果」さん。生産者と消費者をむすぶ架け橋になり、その時期だからこそ味わえる旬のフルーツや野菜などを、全国の生産者さんの想いとともに発信しています。

    早速商品ページを覗くと、お目当ての「栗」を発見!
    昨年秋の「たびふくランキング」で堂々の1位を獲得した大人気商品で、たびふくスタッフも、食べてみたいな~とずっと気になっていたのです!

    長野県小布施町で作られる栗は、濃厚で甘味が強くコクとまろやかさを兼ね備えた味わいが特徴だそう。一般的に流通している栗は収穫後「燻蒸処理(くんじょうしょり)」という薬剤を使った虫止めをしますが食味が低下してしまうと言われています。今回お届けする小布施の栗は「無燻蒸処理」で仕上げているため、栗本来のおいしさをしっかりと味わうことができるのだそう!(※無燻蒸栗は収穫後、冷蔵保存することで虫が発生するのを食い止めることが出来ます)

    \小布施町はこんなところ!/

    長野県北部の長野盆地に位置する小布施町は、栗の生産地として有名ですが、1年を通じて主に果樹栽培が盛んに行われています。年間を通じて降水量が少なく太陽の恵みをたっぷり浴びた小布施の果物は、水はけの良い豊かな土壌と昼夜の寒暖差でよりおいしく育つそうですよ◎

    そして、今回注文したのはこちら▼

    ▲大粒厳選 小布施栗 2Lサイズ(税込価格:3,580円)

    ※2022年度の注文受付は終了いたしました。

    ▶注文品が到着

    ・・・数日後・・・

    長野県小布施町から冷蔵便で到着!(栗は暑さに弱いため、届いたら常温ではなく冷蔵庫で保存してくださいね◎)

    ▲大粒厳選 小布施栗 2Lサイズ 1㎏(税込価格:3,580 円)

    手で持つとこのくらいのサイズ感で思ったよりもコンパクト!

    箱を開くと、

    栗の商品説明が書かれたパンフレットと生産者さんからのメッセージカードが添えられています。

    その下には、お目当ての「栗」を発見!!!

    大粒の栗がネットに包まれていて、

    ず~っしりとした重みを感じます。
    これは食べ応えがありそう…

    ▶観察してみた

    皆さん、「栗1kg」って何個くらい入っていると思いますか?
    今日はせっかくなので数えていきたいと思います~!

    い~ち、に~い、さ~ん、し~ぃ、ご…

    ……まだまだあります!!!

    \じゃんっ/

    全部で35個も入っていました!(※栗の大きさによって35~45個入って届きます◎)

    つやつやしていて綺麗ですね。
    粒が大きく、本当に立派なこと!

    大きさはもちろん、形も綺麗で見惚れてしまいます!

    ▶食べる前に

    まずは、皮をむきやすくするための下準備から!

    《栗の下処理》

    ❶ 流水でさっと洗い、汚れを取る

    ❷たっぷりの水で一晩浸ける

    お水に一晩浸けておくことで、栗の皮が柔らかくなりむきやすくなります。万が一栗の中に虫がいても、外に出てきてくれるので安心です。

    時間がない時は、50~60℃のぬるま湯で20分漬けるだけでも効果があるそうなので、是非試してみて下さいね!

    下処理が出来たら、お好きな方法で調理していきます!

    《栗のゆで方》

    ❶お鍋に水1リットルを入れる

    ❷塩 大さじ1/2を加えてよく混ぜる

    ❸弱火でゆっくりと沸騰させ、弱めの中火で40分茹でる

    ❹すぐに取り出さず、手が入るくらいの温度までこのまま冷ます
    ※塩水に浸けたまま冷ますことで、栗がしっとりと仕上がるそうです◎

    ❺茹で栗の完成!


    《栗の蒸し方》

    ❶蒸し器or土鍋に栗を並べる

    ❷弱めの中火で40分蒸す

    ❸そのまま粗熱をとる

    ❹蒸し栗の完成!

    少し調理のお時間はかかりますが、どちらも手順は簡単ですよねっ★

    ▶食べてみた

    ●茹で栗と蒸し栗の食べ比べ

    それではいよいよ実食といきましょう!
    「茹で栗」と「蒸し栗」で、どんな違いがあるのでしょうか?

    左が「茹で栗」で、右が「蒸し栗」。

    なんとなく、茹で栗の方が濃い色合いをしていますね。

    まずは茹で栗から!

    真ん中半分にカットしていきます。

    /ぱっか~ん!\

    身がぎっしり詰まっていて、とってもおいしそう~!

    続いて蒸し栗はどうでしょうか!

    蒸し栗よりも、色が白い気がしますね。

    並べてみると一目瞭然!
    調理方法によって身の色が全然違うのが分かりました^^
    味はどう違うのか、食べ比べしていきましょう!

    まずは蒸し栗から!
    スプーンですくうと綺麗に取れました!

    一口いただくと、しっとりとした滑らかな食感に感動!噛むごとに濃厚な栗の味わいが口いっぱいに広がります。塩茹でしたことで甘みが引き立ち、栗本来の優しい甘みを感じることが出来ました。

    続いては蒸し栗!

    スプーンですくうと、優しい力でも身が崩れていくほどホロホロ。

    茹で栗とは違ったホクホクの食感が特徴で、なんと言っても栗の味と甘みが強いこと!

    「野菜は茹でると栄養が逃げてしまう」と良く言いますが、栗の場合は糖が逃げてしまうそうで、蒸すことによって甘みが増したのですね◎

    簡単にまとめると、

    「茹で栗」は、甘さ控えめでしっとり!
    「蒸し栗」は、甘みが強くホックホク!

    私は茹で栗のしっとりとした食感が好みでしたが、他のスタッフはホクホクの蒸し栗の方が好みとの事でした!同じ栗でも、調理方法によって違ったおいしさを楽しめるのは嬉しいですよね!ぜひお時間がある方は両方試して食べ比べしてみてください◎

    ▶アレンジレシピ

    栗の炊き込みごはん<2合分>

    続いては栗を使ったアレンジレシピをご紹介。
    まずは絶対に外せない「栗の炊き込みごはん」から!
    今回はシンプルに栗・お米・お塩のみで作っていきますよ~!

    《皮の剥き方》

    ❶水に浸けておいた栗・水・包丁・まな板を用意

    ❷栗のおしりを切り落とす

    ❸1番外側の鬼皮を手でむく
    ※下処理で水に浸けておくと、ここの工程でとても剥きやすくなります!

    \するんっ/

    これは意外と楽しいぞ…!?

    こんなに綺麗にむけました!

    ❹渋皮を包丁でむく

    固い皮の内側に残っているのが渋皮。これは手ではむけないので、包丁でむいていきます。

    よいしょ、よいしょ!

    ❺皮剥き完成

    \じゃんっ!/

    綺麗にむけました~♪

    むいた栗は水に浸けておくことで、アク抜きと変色防止の効果があるそう◎

    今日はせっかく大粒の栗が届いたので丸ごと使いたいと思いますが、お好みで食べやすいサイズにカットしてお使いくださいね!

    それでは続いて、ごはんの準備をしていきます!

    2合のお米を研ぎ、30分ほど浸水させたら、

    小さじ1のお塩を加えて良く混ぜます。(今回は栗本来の味わいを楽しむため、お塩のみのシンプルな味付けにしていますが、お好みで顆粒だしやお酒を加えてもGOOD!)

    塩が溶けたら、皮を剥いた栗をどんどん並べていきます。

    ひとつ、ふたつ、みっつ…。

    これでもか~!!という位、ぎっしりと栗を並べたら

    \スイッチON!/

    ・・・約40分後・・・

    ~♪♪♪~

    \炊きあがりました~!!/

    栗の香ばしい香りが、ぷんぷん広がります。

    しゃもじで全体をさっくりと混ぜ合わせ、

    器に盛りつけたら、

    上から黒ごまを振りかけて、

    はいっ!完成!

    こんなに大きな栗が入った栗ごはん、見たことないですよね~!

    いただきます!

    栗は驚くほど身厚で、食べ応え◎!

    ほくほく食感が最高で、噛めば噛むほど上品な香りと甘みが口いっぱいに広がります。ごはんとの相性も抜群で、塩味を控えめにしたからこそ素材の甘みを最大限に感じることができました。

    生の栗から栗ごはんを作ったのは初めてでしたが、想像よりも簡単に作ることが出来ました!食卓に栗ごはんが並ぶだけで、一気に華やかになるのでぜひ皆さんも作ってみてくださいね◎

    ②茶巾しぼり
    続いては栗の茶巾しぼり!
    今回は茶巾しぼりが得意なたびふくスタッフにお願いして作ってきていただきました♪レシピを教えていただいたのでご紹介いたします!

    《材料》
    ★栗        10ケ
     砂糖       お好み量
     牛乳       適量
     バニラビーンズ  1/2本

    《作り方》
    ①お鍋に水と栗を入れて40分ほど茹で、
     半分に切りスプーンで中身をくりぬく。
    ②①に栗が隠れる位の牛乳、砂糖を入れて
     中火で焦がさないように煮る。
    ③もったりとしてきたら、火を止めて裏ごしする。
    ④バニラビーンズを少量の牛乳に出し温めて、
     3に入れて焦がさないように練る。
    ⑤粗熱が取れたら、1個20g位をラップにおき絞る。

    そして、実際に完成がこちら!
    わ~おいしそう!

    栗好きの甘党にはたまらないですよね…><

    濃厚でなめらかな口どけと、どこか懐かしさを感じる優しい味わい。栗の旨味がぎゅ~っと凝縮されていて、これはおいし~い!最高です。作りすぎてしまった場合は、ラップに包んで冷凍保存しておくと長持ちしますよ^^

    ③渋皮煮

    続いては渋皮煮!
    栗をまるごと贅沢に使った渋皮煮は、素材の味をダイレクトに味わえて人気がありますよね。おいしいだけあって、作るには結構お時間がかかるみたい…><今回は生産者さんから秘伝のレシピをいただいたので、こちらをご紹介いたします。

    《秘伝レシピはこちら》

    このレシピで作ったものがこちら!

    つやつやで本当においしそう~!お時間がある方はぜひこちらのレシピで作ってみてくださいね♪

    【新商品】 栗と栗ようかんセット

    そして最後に新商品のご紹介!

    今までご紹介してきた大粒の栗1kgに「ひとくち栗ようかん6個入り」が加わった栗の満喫セットです!

    ▲小布施栗 2Lサイズ 1㎏とひとくち栗ようかんの詰め合わせ(税込価格:5,000 円)

    ※2022年度の注文受付は終了いたしました。

    文政2年に桜井武右衛門が創製した純栗ようかんは約200年の歴史があり、「菓子屋であるよりも栗屋であれ」と栗を活かした製法にこだわり、美味しさを追求し続けているそうです。

    この栗ようかん、長野県民は知らない人がいないと言っても過言ではないくらい、どの家庭にもある大人気のおやつなのです。(特におばあちゃん家には絶対ありますよね!笑)

    個包装になった6個入りで、お茶うけやちょっとしたおやつにもちょうどいいサイズ感。

    箱から出すと専用のアルミ蒸着フィルムに包まれており、手を汚さずにそのまま食べられるのも嬉しいポイントです!!

    今日はオシャレにお皿に出して、いただきま~す!

    うんうん、これは間違いのない美味しさ…!栗の味がしっかりと感じられて超濃厚!使われている材料は、栗・砂糖・寒天のみで、余計なものが使われていないのも安心できて嬉しいですよね。

    栗好きさんにはぜひおすすめしたいこちらのセット、季節限定商品となりますので気になる方はぜひお早めに♪


    ▶まとめ

    皆さん、いかがでしたか?
    今回は長野県小布施町から、秋の味覚「栗」をお取り寄せしました。

    長年長野県に住んでいても、今まで栗を買ったことが無かったのですが、今回小布施の栗をお取り寄せしてみて、栗の魅力に圧倒された私。アレンジも無限大で、秋を思いっきり満喫することができました◎

    栗を買ったことが無い方も、毎年栗を買って食べているよ~!という方も、この栗のおいしさは別格なので、ぜひ一度お試しください◎


    お買い物はこちら!

    【長野県】大粒厳選小布施栗2Lサイズ 1kg
    税込価格: 3,580 円

    ※2022年度の注文受付は終了いたしました。

    【長野県】小布施栗 2Lサイズ 1㎏とひとくち栗ようかんの詰め合わせ
    税込価格: 5,000 円

    ※2022年度の注文受付は終了いたしました。

    お店をチェック!

    たびふくで栗を堪能

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(お気に入り登録すると、入荷時に通知が届きます。 気になる方は商品ページからぜひご登録を!) ►気になった商品をチェック! 完売御礼| 【山形県】高尾ぶどう 1kg おすすめの食べきりサイズ! | 大野農園税込価格: 1,700 円 ※こちらのセットは完売いたしました。 関連商品はこちら 完売御礼|【山形県】3~5種詰め合わせ2kg※種なし(高尾ぶどう+他品種おまかせ2-4種)税込価格: 4,500 円 ※こちらのセットは完売いたしました。 関連商品はこちら ►お店をチェック! お店を見る ▶ たびふくでぶどうを堪能 久世福商店が運営するお取り寄せサイト「旅する久世福e商店」。通称「たびふく」なら、美味しい商品を全国から安心してお取り寄せいただけます。通販のご利用が初めてのお客様も、是非たびふくでお取り寄せグルメをお楽しみください。 ぶどうの通販・お取り寄せ商品一覧はこちら ▶ ぶどう好きにオススメの記事 たびふくの読みものでは、生産者様おすすめのレシピや、食べ方・楽しみ方などをご紹介しています。特集では旬の食材や贈り物にオススメの商品もご紹介!お楽しみください。
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      『紅まどんな』食べてみた
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      紅まどんなはこちら ―【東京都中央区】むすぶ青果 今月の食べてみた むすぶ青果 こんにちは!たびふくスタッフのたけまえです。 皆さんコタツは出しましたか?コタツを出さない派の方もいらっしゃると思いますが、私は部屋が狭くなっても、暖房代がかさんでも、寒い冬を乗り越えるのに、コタツは譲れません…! そして、コタツと言えば ”みかん”おコタで食べるみかんって何であんなにおいしいのでしょうね。 ということで今回のお取り寄せは「みかん」でも、ただのミカンではございません。 12月のわずか数週間しか味わえない、食べたらきっと驚く、超ハイクラスのみかん「紅まどんな」をご紹介します。 レポートの目次 紅まどんなって? 注文品が到着 観察タイム!普通のみかんと比べてみた 紅まどんな食べてみた アレンジ!みかん大福つくってみた まとめ お買い物はこちら ❚紅まどんなって? 今回お取り寄せ先に選んだのは「むすぶ青果」さん。 生産者と消費者をむすぶ架け橋になり、その時期だからこそ味わえる旬のフルーツや野菜などを、全国の生産者さんの想いとともに発信されています。 店舗ページをのぞいてみると、柑橘特集を発見! お目当ての「紅まどんな」に、ん!? 愛果(あいか)、しまなみマドンナという品種もありますね。どれも初めて聞く名前。 一見、違う柑橘のようですが、どれも正式名称は「愛媛果試第28号(えひめかしだいにじゅうはちごう)」というもの。南香みかんと天草みかんの交配品種で、その栽培は愛媛県内に限られています。糖度、外観、着色、形状等の厳しい基準を合格し、JA全農が販売するものに限り、「紅まどんな」という名称がつくのだそうです。 この基準に届かないものや、各果樹園が独自で販売するものに「愛果」「しまなみマドンナ」などがあります。糖度や酸度が基準値以下だったり、キズが付いてしまったちょっと訳あり品ではありますが、紅まどんなに劣らない美味しさで、お買い得です。 なるほど、「紅まどんな」は選ばれし究極の柑橘というわけですね。しかも、収穫時期は1年のうち12月のわずか数週間。このチャンス、逃すものか…!!! ということでこちらを注文▼ 【愛媛県】みかん 紅まどんな2L~3L(青秀) 3㎏ JAおちいまばり 税込価格: 5,000 円 ※こちらの商品は完売いたしました。(2021年12月11日 追記) 他の紅まどんな・柑橘はこちら ❚注文品が到着 ・・・数日後・・・ 常温で到着。愛媛県今治市から直送で届きました。 どどん!なんと勇ましい外箱!!柑橘の爽やかなイメージとは対照的です。笑重さも、どっしり。 “JA全農えひめ”の文字。正真正銘の紅まどんなです。 等級・階級が、青文字で「秀2L」と書かれています。(商品名に「青秀」とあったのは、これのことですね!) むすぶ青果さんによると、等級は 赤秀>青秀>良 の順で高くなるとのこと。青秀は赤秀に比べて、外皮に少し傷がありますが、糖度は11度以上あり、甘み・酸味・食味それぞれ厳しい基準を超えた上級グレードとなっています。 ふたを開けると、すでにほんのりと柑橘のいい香りが。 \さらにオープン/ わあ~!まんまるとしたミカンたちが、仲良く並んでいます。今回は2Lの大玉サイズが12個。約3kg分。(実際のお届けは2L~3Lサイズなので、3Lの場合は10個入りです。) 「紅まどんな」と書かれた黒シール。産直感がありますね!濃い目のオレンジ色も、美しい…✨ 手間と費用をかけて栽培が行われ、品質や外観などの厳しい基準をクリアしているだけあって、もうこの時点で高級感がすごい。 両手で持つとこんな感じ。一つなのに、ずっしり重いです。 はい、整列~!(まんまる、かわいい) かごに盛ったり、 お盆に盛ったり。見た目のかわいさ&美しさに、初っ端からカメラのシャッターがとまりません。 でもこれだけだと、紅まどんなの特徴がいまいち伝わらないので・・ ❚観察タイム!普通のみかんと比べてみた いつも食べてるみかんとどう違うのか、実際に比べてみましょう! / ほい!\ ※普通のみかんは、家でよく食べる一般的な温州みかんです。 紅まどんなの方が横にも縦にも一回り大きく、2倍くらいの違いがありますね。皮のオレンジ色も、紅まどんなの方が濃いのがわかります。 お次は断面。 あ、断面の色の濃さは逆ですね。紅まどんなは果肉が少し透き通っている分、普通のみかんの方が色が濃く見えます。 伝わりますか?このきらっきら感。みずみずしい…!!! そして見てください!この皮の薄さ。大きい柑橘って皮が分厚いイメージなのですが、紅まどんなは普通のみかんと同じくらい薄いです。ということは、紅まどんなも皮がむきやすいのか‥!? 試しに実験! ……笑右をご覧ください。結論、皮は剥きづらいです。(決して下手なわけではございません) それもそのはず、身がパンパンに詰まっているので皮との隙間がないのです。無理やり剥こうとすると、果肉をつぶしてしまうので、剥いて食べるのはおすすめできません。これは“カットして食べる”のがベストですね。 せっかくなので、房も観察。 大きさの違いは歴然! 厚みもありますね。 薄皮までうっす~い!果肉のつぶつぶが、くっきり浮いて見えます。房同士をはがすときも、どこかしら破れてしまうほどだったので、普通のみかんより薄いのではないでしょうか。 よいしょ 粒がぎゅっと詰まっているこの感じ、いい!!一粒一粒が、今にもはちきれそう! そして /ようこそ、ミクロの世界へ\ ついにここまできてしまいました。果肉の粒です。 みかんよりも紅まどんなの方が2~3倍くらい大きいです。しかもハリがあります。 なんだか理科の授業を思い出す。。顕微鏡で見たい‥‥!!そんな衝動を抑えつつ、今回の観察はこのへんにしておきましょう。笑 ❚紅まどんな食べてみた いや~大変お待たせしまた!紅まどんな、食べます!! 紅まどんなはカットして食べるのがおすすめなのですが、ただ切れば良いってことでもないのです。 おすすめの切り方は… スマイルカット‥?? ほう。はじめて聞く切り方です。付属の説明書にならって切ってみましょう。 ヘタがある方を横にして、ナイフ投入。 サクッ はっ!見て見て!ナイフを入れただけで、果汁がぁ~!!そして、ふわっと広がる爽やかな香り。 すとんっ ぱっか~ん 切れました! あっ!!! ポタッ なんとジューシー。滴る果汁がたまりません! ここからさらに半分に切ります。説明書にあるイラストを見ながら、房の真ん中あたりに包丁を入れて・・ サクッ あとは「くし切り」で、それぞれをもう半分に切ります。 半分で4切れ じゃ~ん 1個で8切れのスマイルカットができあがり! あら、 あらら!なにこの、ぷるぷる・つやつや・キラキラ感!!!オレンジ色のゼリーに、皮がくっついているようにも見えてきますね。 うっとりする見た目。 ちなみにスマイルカットは、笑ったときの口元に見えることから、その名前で呼ばれているそうです。(確かに見える!) 切り分けたらこのままかぶりついても良いですが、先端部の皮と身の間に少し切れ目を入れると、皮がむきやすくなります。 すーっと刃をとおして いただきま~す! ひと口食べた瞬間に鼻から抜ける、爽やかなシトラス系の香り!もはやアロマです。 そして驚くのが、ぷるぷるっと弾ける食感。これは、ゼリー!? いや、みかん! いやいや、ゼリー!プチ混乱してますが、まさにゼリーのような食感なのです。 こんなみかんは初めて‥‥!!! 大袈裟ではなく、本当に感動する味わいです。 口の中は、やわらかい果肉と甘くてジューシーな果汁でいっぱい!噛めば噛むほど、果汁が湧き出てくる感覚です。そこにほどよい酸味も加わって、なんと素晴らしいバランスでしょう。 黙々と食べていると、いつの間に汁が滴ってきます。そのくらい果汁たっぷり。 また、種がないことに加え、外皮と薄皮がとても薄~いので、白い筋も薄皮もほとんど気になりません。果肉をダイレクトに感じながら、パクパクと食べてしまいます。 普通のみかんとも食べ比べてみましたが、ゼリーのようなぷるぷる食感とあふれるほどのジューシーな果汁は、紅まどんなだからこそ味わえる特別なものだと感じました! ちなみに今回は、レポートを書くために、シーズン初期の収穫したてをお送りいただいたので、全体的に甘みは控えめの爽やかな味わいでした。シーズンが終わりに近づくにつれて味も乗ってくるので、皆さんの手元に届くときには、甘みの濃厚さが増して、ゼリーのような食感もより強く感じられることでしょう!ぜひお楽しみに~!^^ ❚アレンジ!みかん大福つくってみた さて、そのままで十分おいしい紅まどんなですが、「みかん大福」のアレンジにも挑戦! 用意した材料はこちら 生地は、白玉粉、砂糖、水を混ぜてつくり、片栗粉をまぶしておきます。 みかん大福といえば、やっぱり“丸ごと”包まれているイメージ。なので、紅まどんなは皮をむいた状態にします。(むきづらいですが、地道にやれば綺麗にできますよ!) 紅まどんなを、餡で包んでいきます。個人的にあんこは控え目が好きなので、できるだけ薄くを心掛けました。(白あんは、今回スーパーに売ってなかったので「とろけるミルクあんバター」を代用) ※最後に半分にカットすることを考えて、切る位置を忘れないようにあんこで包みましょう。 お次は生地で包んでいきます! 生地を柔らかめに作ってしまったので、包むのにちょっと苦戦。なんやかんや上手く整えて… はい、いい感じ! あとはこれを糸を使って切ります。タコ糸のような太めの糸がおすすめです。(包丁でもOK) 指先に力を入れて ぐ~~~っと引っ張る!最初の山を越えれば、す~っと糸が通ります。 さて、うまくできたかな?? ・ ・ ・ じゃ~ん! 紅まどんな大福です。 みかんが雪に包まれているような、何とも冬らしい、かわいいスイーツができました。果肉のぷるぷる感も健在! そろそろ目が慣れてきてしまった頃でしょう。忘れてませんか? 紅まどんなの大きさを! 左が普通のみかん。紅まどんな大福、でかい!!笑 もちろん豪快にかぶりついても良いですが、薄皮に沿って切り込みを入れると、ひと口分がきれいに取れます。 こうやって見ると、大福というよりケーキみたいですね。笑 パクッ ん~おいしい!皮のもっちり感に、紅まどんなのジューシー&みずみずしい味わいで口の中が満たされます。後からふんわり、あんこの甘みがプラスされて、上品な和スイーツを堪能した気分です。 今回はあんを控え目にしましたが、紅まどんなの濃厚さが思ったよりも際立つので、お好みでもう少しあんこを足しても良いかもしれません。 ごちそうさまでした! ❚まとめ いかがでしたか? 愛媛が誇る高級柑橘「紅まどんな」。 見た目のきらきら感に心を奪われ、ゼリーのようなぷるぷる食感と、あふれんばかりのジューシーな果汁にも心を奪われ。 これまでの柑橘のイメージが一変するような、極上の味わいを楽しむことができました。 今の季節だからこそ味わえる旬の紅まどんな。高級感もあり、お歳暮などの冬ギフトにもおすすめです! ぜひ皆さんも、はじめての「紅まどんな」を体験してみませんか? ▶ 送料無料キャンペーン実施中! 「今年も1年、ありがとう。」たびふくからの感謝の気持ちを込めて、2021年12月1日より送料無料キャンペーンがスタート! 1店舗あたりの商品合計が4,000円以上で送料が無料になる、とーってもお得なキャンペーンです✨500万円分、先着順なのでお早めにどうぞ! キャンペーンに参加する ▶ お買い物はこちら \実食レポ紹介品/ 数量限定のため、上限に達した場合は期間に関わらず販売終了となります。ご注文はどうぞお早めに! 【愛媛県】みかん 紅まどんな2L~3L(青秀) 3㎏*化粧箱入り | JAおちいまばり税込価格: 5,000 円 ※こちらの商品は完売いたしました↓↓その他の紅まどんな、柑橘はこちら↓↓ 贈答用にもおすすめ\代表産地の、より上質な紅まどんな/ 【愛媛県】みかん 紅まどんな2L~3L(青秀) 3㎏ *化粧箱入り | JAえひめ中央 |税込価格: 6,200 円 お買い物はこちら 手頃な価格で楽しみたい方に\こちらも味がのってオススメ/ 【愛媛県】「愛果」*2L~Mサイズ混合 2㎏税込価格: 1,800 円 お買い物はこちら 【愛媛県岩城島】「しまなみマドンナ」*家庭用2㎏税込価格: 2,800 円 お買い物はこちら
    • 北陸特集⑥
      オーガニック界のレジェンドが手がける、生産者の顔が見えるおいしい”たなつもの”
      北陸特集⑥<br>オーガニック界のレジェンドが手がける、生産者の顔が見えるおいしい”たなつもの”
      ―【石川県金沢市】たなつや(金沢大地) 今月の特集 たなつや(金沢大地) 今月は北陸のつくり手をご紹介します!  北陸は、石川・富山・福井の3県のこと。石川といえば古都金沢の情緒あふれる街並み、富山は迫力満点の黒部ダムが有名!福井県は越前がにが絶品ですよね。のどぐろ・ほたるいかなどなど、北陸は日本海に面しているだけあって、海の幸が本当においしい!でも海だけじゃないんです。白山や立山など日本で有数の山々もあって・・・海の潮風を感じながらきれいな山を眺められるなんて、ちょっと恵まれすぎやしませんか! さて今月は、そんな豊かな自然と歴史ある風土が育んだ、北陸の逸品をご紹介していきます。 ►特集の一覧はこちら オーガニック界のレジェンドが手がける、生産者の顔が見えるおいしい”たなつもの” お買い物はこちら►  はちみつ? いいえ、こちらは「じろ飴」。金沢で今も受け継がれる伝統甘味料です。今回は、こちらのじろ飴を作っている、石川県金沢市の「たなつや」を訪ねました。「たなつや」は、石川県で環境保全型農業を営むオーガニックファーム「金沢大地」が運営しているブランド。その金沢大地の社長、井村辰二郎さんに創業の経緯や商品づくりについてお話を伺いました。 ■脱サラしてはじめた有機農業  井村社長、もともとはサラリーマン!地元の広告代理店に8年勤め、1997年に脱サラし、お父様が営んでいた農業のあとを継いだそうです。小さいときから、いつかは農業をしなきゃいけないという意識があったそうですが、農業家になることを決めたのは、サラリーマン時代の仕事がきっかけ。  「たまたま顧客に、環境問題などの先進的な情報を持っている企業を担当することがあって。その会社案内を作ったり、インタビューをしたりする中で、“自分で何かを生み出すような仕事をしたい”と思うようになったんです。」と井村社長。家業である農業に目を向けたとき、「農業ほど、持続可能性があって、環境保全に資するような生業はない!」ということを再認識して、農業の世界に飛び込んだそうです。 ■生産者の顔が見える商品づくり  ただ農業を継ぐのではなく、”持続可能”で“生物多様性”を大切にした農業をしたいと考えた井村社長は、「有機農業」という考えに行き着きました。当時の日本では、有機やオーガニックはまだあまり知られておらず、マーケットもほとんど無い時代。井村社長は、オーガニック界を切り開いてきた先駆者なのです! ▲金沢大地 社長の井村辰二郎さん 全国有機農業推進協議会の副理事長や日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の理事なども務められています。  「どこで作っているんだろう、誰が作っているんだろうとお客様は気にしますよね。私の場合、『誰が食べているんだろう』『どういう気持ちで食べているんだろう』と、これがすごく大事だということを感じています。双方向のトレーサビリティができないと信頼関係は生まれないし、食べ物を通じた絆は生まれないと考えたんです。」と井村社長。  金沢大地では、生産者の顔が見える関係を大切にしています。米・麦・大豆を主軸に、自社農場の有機農産物を主原料として、日々の暮らしに身近な加工品も製造・販売しています。また、ただオーガニックで作れば良いという考えではなく、伝統食品、発酵食品、無添加、砂糖不使用など、昔ながらの製法で食べる方の健康に資することも大事なコンセプトです。  こちらは有機六条大麦の畑。金沢大地の圃場は石川県内に180haほどあり、日本の農家の中ではかなり大規模です。ちなみにこの畑は「北京」という名前!覚えやすいように圃場に地名がついており、オーストラリアや大阪などもあるそうです。笑  ■「穀屋」と書いて「たなつや」  オーガニックの商品づくりにこだわる一方で、こんな問題もありました。オーガニックは規定が厳しく、商品開発の幅が狭まってしまうことです。「世の中には消費者に伝えたい”いいもの”がたくさんあるのに、そこに縛られてしまうのは、もったいない。」そう井村社長は感じたそうで、自社農場の米・麦・大豆はもちろん、国内の選りすぐりの原料も使いながら、今までよりも少し肩の力を抜いて商品を作れないかと考えたのです。そこで、穀物農家ということもあり、”穀物”を一つのキーワードにしました。「穀物」は古い言葉で「たなつもの」と言い、そこからヒントを得て「穀屋」と書いて「たなつや」に。こうして新しいブランドが立ち上がりました! ■金沢で受け継がれる伝統甘味料「じろ飴」 お買い物はこちら►  金沢で今も受け継がれる伝統甘味料「じろ飴」。米と大麦だけで作った水あめのことで、「米飴」とも言います。「やわらかい」を意味する「じるい」という古い言葉がなまって、「じろ」になったことが名前の由来なのだそうです。「じろ飴」は、砂糖が一般家庭に広く普及する以前より、庶民の甘味料として愛されてきたことをはじめ、和菓子や加賀料理に伝統的に使用されています。 たなつやの「じろ飴」は、自社農場の石川県産特別栽培米と石川県産有機大麦だけで作っています。甘みは砂糖のおよそ3割程度で、優しく、コクのある味わい!はちみつのようにパンに塗ったり、魚の煮付けや照り焼きの甘み・照り出しに。また、湯に溶いて、生姜の搾り汁を加えて「飴湯」にするのもおすすめです。  ただ、じろ飴だけではなかなか手に取りづらいという現状も。そこで、お砂糖に代わる「じろ飴」のやさしい甘味を活かして、ジャムやジンジャーシロップ、豆菓子、きんつばも作られています。 ▲金沢あめちゃんジャム お買い物はこちら► さつまいもの「五郎島金時」、「打木赤皮甘栗かぼちゃ」といった伝統加賀野菜や果物をじろ飴と組み合わせてジャムに。   ▲じろあめジンジャーシロップ お買い物はこちら► 砂糖を一切使用せず、じろ飴、国産蜂蜜、高知産生姜の絞り汁のみ使用しています。じろ飴の優しく柔らかな甘さと生姜の風味をシンプルに感じる一品。   ▲たまきなこ お買い物はこちら► 金沢大地のオーガニック大豆の炒り豆に、オーガニックきな粉をたっぷりとまとわせました。炒り豆のまわりに仕込ませたじろ飴のカリッとした食感が楽しめます。    その他、久世福e商店街で近日中に販売予定の、日本酒やお醤油もおすすめ。原料の有機大豆、小麦の両方を自社農場でつくったものを使った「国産有機醤油滉(あきら)」や、同じ金沢市内の酒造メーカー(中村屋)に委託して、元々は海外の輸出用に開発した「有機純米酒 AKIRA」も。どちらも井村社長のお父様の名前がつけられており、お父様の農業に敬意を表してつくられたのだそうです。 ■「おいしい」ことが一番大事  「食べてくださった方が、おいしいと言ってくださることが一番うれしい。これ以外はいらないくらいです。」と井村社長。  オーガニックを取り入れた、生産者の顔が見える商品づくり。どんな人がどんな気持ちで食べているのかを考えながらつくられた、たなつやの商品は、心からほっとするおいしさです。 ▼たなつや(金沢大地)でのお買い物はこちらから
    • 秋のおやつ特集秋のおやつ特集
      ほっくりあま~い芋・栗・かぼちゃ。ジューシーであま~いりんご・柿などなど。肌寒くなるこの季節って、無性に甘いものが食べたくなりますよね。秋の味覚をふんだんに使ったおやつと、体があたたまる飲み物で、ほっと一息?? 芋・栗・かぼちゃほっくりおやつ りんご・柿のおやつ サクサクおやつ クラッカーにのせて楽しむ おやつと一緒に楽しむ
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