• まもなく販売終了!
    口に入れた瞬間、とろける
    『生うに』食べてみた

    2023.6.8

    生うに丼実食

    ―【岩手県洋野町】北三陸ファクトリー

    こんにちは!たびふくスタッフのようようです。

    まもなく旬を終え販売終了となる、「生うに」をご紹介します!

    たびふくでも多くの方に愛されている生うに。記事を読んで気になった方はぜひお試しください!

    まもなく販売終了!【8/10お昼12:00】まで!

    ■ 見どころシーンはこちら!

    生ウニバナー
    開封シーン
    生ウニバナー
    生うに丼
    生ウニバナー
    うにのお刺身
    生ウニバナー
    うにの軍艦巻き

    | 北三陸ファクトリー からお取り寄せ

    今回お取り寄せをしたのは「北三陸ファクトリー」さん。

    ロゴ

    岩手県洋野町(ひろのちょう)でホタテやうに、しめ鯖などの海鮮を取り扱う生産者です。

    商品一覧

    中でも「雲丹(うに)」は北三陸ファクトリーさんの主力商品!

    今回取り上げる「4年うに」は、4年間じっくりと育てたうにを達人たちが剥き、窒素ナノバブル紫外線殺菌海水に漬かった状態でパック詰めしています。

    生産者
    生産者

    >栽培へのこだわりは商品ページもご覧ください

    昨年も多くの人々に人気だった「4年うに」。
    早速、お取り寄せしてみましょう!

    | 商品の到着

    生うに
    生うに

    冷蔵便で到着しました!
    発泡スチロールの中には保冷剤とパンフレット。そして…

    生うに

    パックに詰められた「生うに」です!

    生うに
    (左:80g 右:250g)
    生うに

    今回は2つのサイズの生うにをお取り寄せしました。
    容器の幅は変わりませんが高さが異なっていて、横から見ると量の違いが良く分かります。

    生ウニ
    【80グラム】ミョウバン不使用/北三陸・洋野うに牧場の四年うに
    税込価格: 3,980
    生ウニ
    【250グラム】ミョウバン不使用/北三陸・洋野うに牧場の四年うに
    税込価格: 10,980

    ここで一つ豆知識。
    実は生うにはすぐに形が崩れてしまうくらい繊細な食材です。

    ミョウバンなどを使用してうにの身を崩れにくくすることで、水から出しても安定して流通することができるようになります。
    このように、箱に収まった形で流通しているうには「箱うに」と呼ばれています。

    箱ウニ

    一方で、今回の4年うにのように塩水に漬かった形で流通するものは「塩水うに」とよばれています。

    こちらは形が崩れてしまいやすいという欠点はあるものの、ミョウバンを使わずに流通できるため、剥きたての味を味わうことができるそうです!

    生うに

    それでは開封していきましょう!

    生うに
    生うに

    側面の封をはがして開けていきます。
    密閉されていて、水が飛び出すことがありますので、こぼさないよう慎重に…

    右上のつまみをゆっくりひねって、空気を入れるイメージで開けるとうまくいきます。

    生うに

    蓋を開けた状態がこちら!塩水にしっかりと漬かっていることが分かりますね。

    生うに

    横から見ると浮いているように見えますが、実は容器が2重になっていて、生ウニが乗っているのはざる状のトレー。

    繊細な身を崩すことなく水切りすることができます。

    生うに
    生うに

    端をつまんで、水をこぼさないよう慎重に持ち上げるだけでOKです。

    生うに

    こちらが水を切った状態。色鮮やかできれいなうにがたくさん!
    粒の大きさによっても変わりますが、80gパックには25粒程入っていました。

    生うに

    箸でつまみ上げるとプルっとしていて、とっても繊細で、きらきら輝く姿はまるで宝石のようです!

    今回は生うにを、お刺身・生うに丼・お寿司の3パターンの食べ方で味わってみます。

    | 生うに 食べてみた

    〇お刺身

    まずはそのまま、お刺身としていただいてみましょう!

    生うに

    お箸でつまんでぱくっと食べたいところですが、はやる気持ちを抑え、きちんと盛り付けましょう。

    生うにお刺身実食

    身を崩さないよう、一粒ずつ丁寧に。

    生うにお刺身

    きれいに盛り付けたら、日本酒と一緒にいただきます!

    まずは一口食べてみると…

    生うにお刺身実食

    …とろける!

    口に入れた瞬間、今まで形を保っていたのが不思議なくらいとろけます!
    そして広がる優しい甘みと旨み…とても美味しいです。

    生うにお刺身

    これだけで食べても臭みがなく、海の香りとクリーミーな食感が堪能できます。

    通常のうには、ミョウバン由来の少し渋いような後味を感じることがありますが、こちらは嫌な後味が全くありませんでした!

    「苦手な人でも食べられる。」と聞いていましたが、これは納得ですね。

    生うにお刺身実食

    醤油につけてもこれまた美味しい!ご飯やお酒が欲しくなります。

    生うにお刺身実食
    日本酒との相性も抜群です。

    毎年人気の商品ですが、今年もとっても美味しく、他のうににはない特別なお味でした!
    しっかりと味わったところで、次はアレンジレシピに行ってみましょう。

    〇超贅沢!生うに丼

    生うに丼

    お次に作るのは生うに丼です。
    今回は、80gパックでどんなうに丼ができるのか、実際に作ってみたいと思います。

    生うに丼
    生うに丼

    器に用意したのは幅の広いお茶碗。
    大葉を飾り、ここにうにを並べていきます。

    生うに丼

    1つずつ丁寧に

    生うに丼
    隙間なく敷き詰めて
    生うに丼

    完成しました!
    こちらが1パック全部を使って作った贅沢うに丼です!

    生うに丼

    白米が見えないくらい敷き詰められた生うに…
    圧倒的なボリューム感です。

    生うに丼
    生うに丼


    お醤油をかけていただきましょう!

    生うに丼実食

    豪快にスプーンですくって…

    生うに丼実食
    イタダキマス
    生うに丼実食

    これは旨すぎます…
    口いっぱいに頬張ると、幸せな気持ちでいっぱいです!

    生うに丼実食

    クリーミーな旨みがご飯とも良く合うので、どんどん食べ進んでしまいますね。

    生うに丼実食

    今回はたっぷりと80gのパックに入っていたうにを全て使ってみましたが、1人で食べるにはかなりのボリューム感なので、2人前くらいに分けても十分に感じます。

    勿論うにだけでなく、他のお刺身も乗せれば豪華な海鮮丼に早変わり。
    美味しい生うにをふんだんに使って至福のひとときを楽しんでみてください!

    〇生うにの軍艦巻き

    生うに寿司握り

    最後にご紹介するのは生うにのお寿司です。
    酢飯と海苔を用意して、いざ握っていきましょう!

    生うに寿司握り
    生うに寿司握り

    慣れない手つきでシャリを握り、

    生うに寿司握り
    生うに寿司握り

    のりを巻いて

    生うに軍艦
    生うに軍艦

    大きめのうにを1粒だけ乗せます。

    生うに寿司実食

    お皿へ盛り付け、仕上げにイクラを乗せたら完成です!

    生うに寿司

    見た目は少々いびつですが、そのお味は…?

    生うに寿司実食

    もちろん最高です!

    生うに寿司

    先ほどのうに丼と比べると海苔の風味がプラスされて、より美味しく感じられます!
    酢飯との相性も抜群ですね。

    生うに寿司実食

    また、一口サイズで沢山作れるのも良いポイントです。
    80gパックには25粒くらい入っていたので、この食べ方なら人数が多くても大丈夫。
    軍艦巻きだけでなく、家族で食卓を囲みながらみんなで手巻き寿司を作るのも楽しいですね!

    生うに寿司実食

    丼物はご飯が進みすぎて、あっという間に食べて終えてしまうので、ゆっくり味わって食べたい方にもおすすめです。

    生うに寿司実食

    最後の1個も

    生うに寿司実食

    じっくりと堪能し、

    生うに寿司実食

    ごちそうさまでした!

    | まとめ

    生うに丼

    今回は北三陸ファクトリーさんの生うにをご紹介しました。
    口に入れた瞬間とろけて、広がる優しい甘みは絶品です。

    生うに寿司

    中でも、私の一番のおすすめはお寿司ですね!
    高級なうにをゆっくりと味わうには最適な食べ方だと思います。

    生うに

    まもなく販売終了となる生うに。
    北三陸ファクトリーさんの「四年うに」は、他の生うにとは全く異なる美味しさですので、
    うにが好きな人はもちろん、そうでない方もぜひ1度ご賞味してはいかがでしょうか?


    | お買い物はこちら

    生ウニ
    【80グラム】ミョウバン不使用/北三陸・洋野うに牧場の四年うに
    税込価格: 3,980
    生うに
    【250グラム】ミョウバン不使用/北三陸・洋野うに牧場の四年うに
    税込価格: 10,980

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    久世福商店が運営するお取り寄せサイト「旅する久世福e商店」。通称「たびふく」なら、美味しい商品を全国から安心してお取り寄せいただけます。
    通販のご利用が初めてのお客様も、是非たびふくでお取り寄せグルメをお楽しみください。

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      北三陸・洋野うに牧場産
      旬の『生うに』を食べてみた
      今が完熟!<br>北三陸・洋野うに牧場産<br>旬の『生うに』を食べてみた
      北三陸の生うにシーズンは、4月中旬から8月中旬のごく短い期間。中でも旬の後半である7月は、甘みが最高潮に達する「完熟うに」となるそうです。殻付きの雲丹をスタッフが剥いて実食していきます!
    • 五島列島・壱岐・対馬五島列島・壱岐・対馬
      ■五島列島 世界遺産に登録されている五島列島。北部にある新上五島町は「上五島」、南部にある五島市は「下五島」と呼ばれています。古くから潜伏キリシタンが移り住み、信仰が根付く島々です。 【浜口水産】五島ばらもん揚げ 【アグリ・コーポレーション】安納芋ポタージュ 【中本製麺】五島手延うどん(椿うどん) 【丸宗水産】くじらのお刺身 【大河内商店】椿鯖スープ 【グリーンティ五島】五島つばき茶 【ごと】五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー 【しまおう】島すり身(あご) 【五島ななたけファーム】桑茶リーフ 【真鳥餅店】かんころ餅 【鯛福丸水産】朝獲れ鮮魚セット 【五島さざなみ農園】五島地鶏しまさざなみ丸鶏セット 【五島列島あぜつeショップ】五島列島産クエ鍋セット 【五島列島酒造】五島芋・五島麦(焼酎) 【新上五島町観光物産協会(地域商社)】いわ瀬かんぼこセット 【ますだ製麺】五島手延うどん(彩うどんセット) 【浜崎製麺所】五島手延うどん(濱の岬ギフト) 【有川町漁業協同組合】金の焼あごだし 【長崎五島うどん】五島手延うどん(唐風) 【小島商店】スプラウトにんにく 【やがため】塩(New-STANDARDシリーズ) 【マルマス】五島手延うどん 麺三昧 【五島の椿】五島の醤(魚醤) 【椿乃】五島の滴(食用椿油) 【勝栄水産】養殖ヒラマサフィーレ ■壱岐 長崎県の壱岐島。福岡県と対馬の中間地点に位置しています。中国の歴史書「魏志倭人伝」や日本の「古事記」にも出てくる、歴史ある島。 【平山旅館(壱岐もの屋)】天然鯛の鯛茶漬け 【猿川伊豆酒造】長崎街道プレミアム(焼酎) 【壱岐美食企画】長崎県産 ふぐ鍋用セット 【メイリ・カンパニー】うにアヒージョ 【壱岐水産】粒うに塩 【若宮水産】さざえカレー 【壱岐オリーブ園】エキストラバージンオリーブオイル ■対馬 長崎県にある対馬島。朝鮮半島に近いため、古くより大陸との交流の窓口の役割を果たしてきました。韓国と日本を結ぶ、玄関口となっています。 【うえはら】骨まで食べるあじ開き 【つしま大石農園】対馬紅茶プレミアム 【つしまコノソレ】海と山のおつまみ 【對馬醤油江口】まるごと対馬だし醤油の素 【江崎泰平堂】かすまき 【翔栄(對馬原木しいたけ)】原木しいたけ 五島列島・壱岐・対馬とつくり手 JAPAN FOOD ISLANDSという活動があります。私たちは通称「離島プロジェクト」と呼んでいますが、  離島振興と地方創生を目指し、日本を豊かな食列島にする を目指した活動です。 日本には、人が暮らす島が400を超え、そこには豊かな自然と食の恵みがあります。島の方々は何代にも渡り、島の食文化や暮らしを育み、伝え続けています。それを応援しようというのがこのプロジェクトです。 実は、久世福商店はこの活動に賛同し、この夏に長崎県の壱岐・対馬を訪問しました。その折に海の幸、島の幸のおいしさに驚いて、これを全国の皆さんに届けたいと思いました。 一方でみなさんがコロナ禍で食材の行き先を失いつつありとても困っている、と聞き、「一日も早く売り場を提供しなくては―」そんな思いに駆られました。それが、「旅する久世福e商店」立ち上げの一番の契機となりました。ですから、島は「旅する久世福e商店」の生みの親でもあります。 五島列島 五島列島には、長崎や天草の潜伏キリシタンの里として世界遺産に登録された集落があり、島にはいくつもの美しい教会があります。そして、海。オレンジの夕陽がゆっくりゆっくり海に落ちていく様に、思わず立ち尽くしてしまいました。 海に囲まれた島だから、お魚がおいしいのはもちろんですが、天然のお魚だけではなく養殖にも意欲的に取り組んでおり、牡蠣やクロマグロ、ブリなどなど、おいしいものがたくさん。 そして特筆すべきは「あごだし」です。秋の北風にのってやってくる飛魚(あご)を「焼きあご」にし、だしをとる。五島の「焼あごだし」は上品な旨み、風味豊か、黄金色のすき通った出汁が特徴で、毎日の味噌汁や正月の出汁として重宝されています。  また、五島列島は、中国から日本にうどんが伝来した土地と言われており、この土地に根付いた五島うどんの製麺屋さんが何軒もありました。びっくりするほど「つるつるっ!」。乾燥を防ぐために椿油を塗ることで、こののどごしが生まれます。 おやつには「かんころ餅」。かんころは干し芋、昔からこの地ではさつま芋を干し芋にして保存し、大切に食べてきました。その干し芋を蒸して戻し、餅に練ったもち米と混ぜて作ったのがかんころ餅です。「かんころ」がカトリック信者の伝統的な食でもある、といういわれを知って食べると、また格別です。 https://www.youtube.com/watch?v=hm-I9E0h30c https://www.youtube.com/watch?v=dRgFz5PN8dQ https://www.youtube.com/watch?v=CqL3n3GeDbA https://www.youtube.com/watch?v=VVSGczhrngQ https://www.youtube.com/watch?v=PcnXjotLD0o 壱岐・対馬 五島列島が世界遺産の島であるなら、壱岐・対馬は日本の神話の島々。『古事記』や『魏志倭人伝』までさかのぼります。日本を護ってきた、という人々の自負が今も感じられる、神々が宿る島です。 絶品あなごやうに、伊奈さば、するめいかなどの、海の幸がとにかく素晴らしい。そして見渡せば、壱岐オリーブや約35万本にも及ぶシイタケの原木栽培など、チャレンジャーがたくさんいらっしゃいます。対馬紅茶の作り手や、対馬に一軒しかないお醤油屋さんにも出会いました。 壱岐、対馬のみなさんは、割とシャイな方が多いとお見受けしました。でも、一度心を開いてくださると、どこまでも温かい。島を訪問した時、ちょうど台風とぶつかって、一晩ホテルも停電したことがありました。心細いでしょうと、生産者の方がホテルまで差し入れを持ってきてくださったときには、お心遣いにほろり。 https://youtu.be/OLf4eSxz7Zg https://youtu.be/QqGtaGX3nwg 新しいチャレンジ、続々 五島うどんや島すりみなど島の伝統的な食を伝える産品があるかと思えば、新しい感性でのモノづくりをされている作り手にも何人も出会いました。 五島牛、しまさざなみ鶏や、地元の自慢の産品を使ったプレミアムカレー、地元の食文化を伝えたいという椿鯖スープ(これは日本中探してもここだけでしょう!)、こだわりの鯛茶漬け、レオタードの海女さんが獲ったウニを使ったアヒージョも。海水の冷たさが伝わり、長時間潜れないレオタードで海に潜ることによって、乱獲を防ぐのだそうです。新しい感性が少しずつ花開き、島を盛り上げていきたいと思う気持ちがひしひしと伝わります。 ▲椿鯖スープそばやうどんと合わせるとおいしい ▲うにアヒージョ 海を守りたい 漁師さんや塩作り職人さんなど、海の産物にかかわる方たちは海の変化に敏感です。海水温の変化はすぐに水揚げに直結します。プラスチックも、実際海を見ていて見かけました。こんなところにもプラスチックスープの海の脅威が迫っています。 でも、たとえば五島のやがためさんのお塩は、フィルターによってマイクロプラスチックを除去できている、とのこと。また壱岐では、磯焼けの原因になっているガンガゼ雲丹の加工品を研究し、製品化にこぎつけた作り手に出会いました。食だけではなく、殻の活用も実用化されている。 未来に美しい海を残したい、おいしい海の食文化を伝えたい。そのための試みや努力をしっかりと重ねている生産者のみなさんの熱い思いに、心を揺さぶられました。 雇用を生みたい 「島の9割の子供たちが、高校を卒業すると島外に出ていくんです」島に残りたくても仕事がない、というのが一番の理由。島に残ってほしい、戻ってきてほしい。これは島の人たちの強い願いです。そのために「雇用を作ろう」という思いで頑張っている人たちがたくさんいます。島の中だけではなく、広く販路を求め、東京や海外に目を向けている、視野の広い若手も頑張っています。  五島、壱岐、対馬。それがブランドになる日を目指して。そして、都会の人から「島暮らしってかっこいいね」と言われる日を夢見て。

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