• 『特大真牡蠣・岩牡蠣食べ比べセット』を食べてみた

    2021.2.18

    【長崎県新上五島町】シマリエ

    ※こちらの記事は2021年2月に作成したものです。価格や内容は現在の販売品と異なる場合がございます。

    みなさんこんにちは!
    たびふくの「とど」です。
     
    今日は、入荷したばかりの新鮮な牡蠣を取り寄せて、みんなで実食していきたいと思います。

     

    今回お取り寄せしていくのは、長崎県五島列島の北部に位置する新上五島町!

     

    島の魅力あふれる食や文化を発信するために、”島のソムリエ”を目指して日々活動されている、「シマリエ」さんのお店を覗いてみましょう。

     

    サイトを見てみると、ふむふむ、
    真牡蠣に、岩牡蠣もありますね。

    (どっちが良いかなあ…)

     

    岩牡蠣って、一般的には夏が旬とされているんですよね。こちらの牡蠣は、五島列島の自然環境の恩恵に加え、生産者さんが試行錯誤しながら、じっくりと時間をかけて、丁寧で計画的な手入れを続けたことで2月からの出荷が可能になったそう。
     
    そうすると、ここはやっぱり岩牡蠣は外せない。
    (でもでも真牡蠣も食べたい…)

    よし。
    そうとなったら、食べ比べセットを注文してみよう! 

    (君に決めた!)

     
    今回注文してみたのはこちら▼
    特大真牡蠣・岩牡蠣食べ比べ10個セット(各5個)税込価格: 3,500 円
    追記(2023年4月)> 現在の価格や内容と異なる場合がございます。商品ページをご確認ください。

     

     

    ヤマトのクール便にて無事到着!

     

    着日指定もできるので安心。
    (ですが、近い日にちは選べないので余裕をもった注文がおすすめ!)
     
    さ!早速開けてみましょう。

    オーーープン! 

    じゃん!

     
     

    まず目に入ったのは、「カキの殻の剥き方」説明書、軍手、そして牡蠣ナイフ。セットになっているのでお家での準備がいらず、これはありがたい。
     
    そしてその下には…牡蠣がごろごろ。

     
    わ~~!どれも大きくて、立派ですね!
    真牡蠣と岩牡蠣がそれぞれ5個ずつ、
    全部で10個入り。
     
    手のひらに乗せてみると…
    どうでしょう!この大きさ!

    左)真牡蠣:シュッと細長くてスマートな感じ。
    右)岩牡蠣:ごつごつと殻がぶ厚くて、丸みがある感じ。
     

    見た目も結構違うものなんですね~。
     
    わたし、牡蠣の殻剥き、実は初めてなんですが、説明書にならって挑戦してみます。

    (ドキドキ)

     
    まずは真牡蠣から。
     

    隙間にナイフを差し込んで、時計の2時のあたりに潜んでいる貝柱と殻の接着を外すことさえできれば、後は簡単。
     

    ぐりぐり、よいしょ。
     
    ぱか~っと開けば、牡蠣と
    ご対~面~!

    (こんにちは!)

     
    貝柱の下側もナイフで優しく外したあと、身をぐるんとひっくり返してあげると、ぷるつやなフォルムがあらわれ見た目がより美しいって聞いたことあるな…。
     

    ぐるりん

     

    ぱっ!!!

     

    わ!できたー!
    見てください!この、
    つやつや~ぷるぷる~な身!
    う、美しい~~~!
     
    写真では伝わりきらないのですが、奥行があり、深くまでぎゅぎゅっと身が詰まっています。重量感がこれまたすごいこと!!
     

    食べたい気持ちをぐっと抑えて、
    お次は岩牡蠣も剥いていきましょう。
     
    同じように、隙間にナイフを差し込んで、
    差し込んで…
    あれ?…

    隙間が、見つからない。涙
     
    …そんな時には!
     

    キッチンバサミで殻の端っこを少しカットしてあげると隙間を見つけやすくなるんだそう!
     

    …開いたぁ

     
    これはナイス情報、剥き方説明書に感謝です。岩牡蠣の方が、真牡蠣よりも剥きづらいかもしれません。
     
    ナイフを差し込めずに困った時は、十分に注意しながら、頑丈なハサミを使ってみてください。(軍手も両手着用をおすすめします!)
     

    怪我のないよう、美味しくいただきましょうね。



    そんなこんなで
    徐々に殻剥きも板についてきたところ。
     
    美しくて、美味しそうな牡蠣を前に、いよいよ待ちきれないスタッフたち。
    (お願い、もうちょっと待って、比較だけさせて~!)

    左)真牡蠣:縦長でクリームがかった白色。
    右)岩牡蠣:丸っこく、緑がかった透明感のある白色。

     
    生き物なので個体差はありますが、どの牡蠣もしっかり大きくて驚き。
    どれも大切に育てられてきた牡蠣なんだろうなと、牡蠣と触れあったことでよく伝わってきます。
     
    と、感慨深げにしている時間はもうありません。
    お待たせしてごめんなさいね。
     

    レモンをキュッと絞って、

    いざ、実食!
     


    パクッ

    「…う、う、うまーーーーーい!!!!!」
    (※感染拡大防止のため心の中で叫んでいます。)
     
    口中に溢れる海の恵み。思わずこぼれる幸せのため息。
     

    お次はこちらも。
     

    (重力に抗えない牡蠣。ぽゆーん)


    パクッ
     
    「………!!!!」
     

    言 葉 に な ら な い 。
     

    すみません、殻に残った汁まで余さずいただきます。
     

    ごくり。

     
    海の味、海の味だ…!
    (海なし県、長野生まれの民、歓喜)
     


    真牡蠣は、身がとーっても濃厚でクリーミー!とろ~っとした口当たりが最高に美味しくて、優しい甘みが特徴。だけど、癖があるわけではなく、さっぱりといただけます。
     

    岩牡蠣は、ぷるっぷる!肉厚という言葉がぴったりに、噛むとあふれ出る旨味と、歯から伝わってくる、その弾力。とっても瑞々しい…。
     

    どちらもとっても美味しくて甲乙つけがたいのですが、共通して言えるのは、とにかく生臭さを感じない!ということ。
    嫌味な香りがすんともしません。

    「こんな牡蠣、食べたことない!生まれて初めて…。」
    (この声、続出。笑)
     
    生でいただくのがイチオシではありますが、
    やはり、これだけはやっておかねばなりません…
     

    \牡蠣、焼いちゃいました/

     

    +バター醤油で、とってもギルティー…
    ※この香りだけでお酒が飲めます。
     

    熱いからしっかりふぅふぅして…
     
    パクッ
     
    「…間違いない!!!」
     
    醤油の焦げた香り、牡蠣と合わないわけがない。
    焼いても身が縮まず、プリップリなことにも驚きです。
     
     
    さて、最後は…
    社内に潜む、広島生まれの牡蠣マスターがこっそり教えてくれた、おすすめの食べ方もご紹介。
     

    とろけるチーズをかけてトースターで焼くだけの、
     

    \牡蠣グラタン!/

     

    牡蠣+チーズでさらに、とろ~り濃厚…
    これもまた、お~いしい~!!
     
    こうして、
    ちょっぴりアレンジも加えながら
    すべての牡蠣を堪能し、みんな大大大満足。

    (ごちそうさまでしたー!)


    ***
     
    いやはや。
    これは、本当に美味しくて素晴らしい体験ができました。
      
    自然の恵み、生産者さんの日々の努力に、私たちはたくさんの幸せをいただいているのですね。
     

    家族みんなで
    お家でゆっくり牡蠣を食べ比べてみたり、
     

    ひとりだけで贅沢に、
    日本酒や白ワインを合わせるのも良いでしょう。
     
    この幸せ、ぜひみなさんも味わってみませんか?
     

    \素敵な牡蠣ライフを!/ 

     
     

    ▼お買い物はこちらから

    特大真牡蠣・岩牡蠣食べ比べ10個セット(各5個)税込価格: 3,500 円
    追記(2023年4月)> 現在の価格や内容と異なる場合がございます。商品ページをご確認ください。

     

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